真っ赤なバラ

テーマ:花と音楽
 真っ赤なバラというのは、特に好きな方が多いようですね。
恋人や奥さまの誕生日に、年齢分の本数で花束をつくる、なんてかたもいらっしゃいます。
 でも、男性が花屋の店先でバラの花束を注文するのは、なかなか勇気がいりますね。
 
 さて、そんな人気のバラですから、音楽でも洋楽邦楽を問わず、たびたび登場します。
 その中から、こんな曲はご存知ですか?
 (曲名をクリックしてください)
 
 ブルーレディーに紅いバラ  ベルト・ケンプフェルト楽団

 誰でも一度は耳にしているメロディーではないでしょうか。
もともとは1948年にシド・テッパーとロイ・ブロドスキーによって作られた曲ですが、1965年にドイツのベルト・ケンプフェルト楽団の演奏が世界中で大ヒットしました。

 ♪ ブルーな気分のレディーのために赤いバラがほしい
  花屋さん、私のオーダーをきいてください
  私たちはつまらないことで喧嘩をしたんだ
  花束が、彼女のブルーな気分を消してくれるはず
  彼女に真っ赤なバラの花を届けてください
  うまくいったら、結婚式の白いランの花をたのむから ♪

 こんな歌詞で(もちろん英語ですが)ベルト・ケンプフェルト楽団に続いてヒットさせたのは、この人でした。

 Red Roses For a Blue Lady   Vic Dana

 1965年というと昭和40年・・・まだお生まれになっていないかたのほうが多いかもしれませんね。

シクラメン

テーマ:花と音楽
 これからの季節に特にきれいな花のひとつ、シクラメン。
 まだちょっと時期が早いため、そんなに数は出回っていませんが、お好きな方はすぐお求めになるようですね。

 さて、このシクラメンが歌われている曲、といえば何といってもこれでしょう。
 (曲名をクリックしてみてください)

 シクラメンのかほり  布施 明

 確か、1975年のレコード大賞受賞曲でしたね。
 でも作ったのはこの人でした。

 シクラメンのかほり   小椋 佳

  微妙にメロディーが違うのがわかりますか?
  
 とにかく、これだけ大ヒットしてしまうと、一定のイメージが出来てしまって、新しくシクラメンの曲を作ろうとすると難しくなります。
 あれから30年、シクラメンという名前がタイトルや歌詞に入った曲は、できたのでしょうか?

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