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屋号

テーマ:よしなし事
 お店の名前のことを、よく屋号といいますね。
〇〇屋、というから屋号なんでしょうけど、じゃあ「亭」というのはどうなんでしょう。
 やっぱり屋号なんでしょうか?
 旧長浜より北にお住まいのかたは、ほとんどご存知でしょう。
 以前はお昼によくお弁当をを買いに行きました。
 なかなか美味しいんですよね。


 10数年前、母が元気だったころ車に乗せて通りかかった時、この名前を見てかなりウケていました。

下宿

テーマ:よしなし事
 先日、学生時代2年間を同じ屋根の下で暮らした仲間が、久しぶりに集まりました。
 全員、2年で別のアパートへ転居したのですが、当時は「下宿」というスタイルが一般的でした。
 そう、まさにこの年でした。
 
 1969年春から夏にかけて、新宿駅西口地下広場(当時)で開かれたフォーク集会です。
 ここで、当時の「反戦歌」などが歌われていました。
当時は「地下広場」でしたが、機動隊が排除した後「地下通路」という名前に変わりました。
 新宿へ遊びに行くと、必ずそばを通りましたが、参加はしませんでした。
政治団体などが裏で待ち構えていて勧誘されるとか、いろいろ噂もあり、政治にまったく疎い我々には、ちょっと怖いところでもありました。
 
 ところで、その「下宿」ですが、我々の住んでいたのは、朝夕の食事がつく、いわゆる「賄い付き」の寮のようなもので、それぞれの部屋は4畳半、仲間は10人くらいだったと思います。
 大きな風呂もあり、トイレは共同ですが水洗、炊事場もおなじく共同で、以前コブログでも話題になった「アラビヤン焼きそば」など、簡単なものはできました。

 みんな遠くから出てきた田舎モノばかり、先輩もいたのですが、当然ながら色んな事情により(^^;1年2年で都心に近いほうの「アパート」へと移っていきます。
 ですから、3年生4年生という大先輩はいなくて、そういった面ではよかったのですが、やはり規則は厳しいので、より自由な所へと移っていくのは自然なことかもしれません。

 今の時代、こういった形の下宿は残っているのでしょうか?
メンバーの中に、ちょっと前に当時の下宿に遊びに行った人がいたのですが、ほとんど残っていなくて、もうほとんどがワンルームマンションだったそうです。
 あの当時の下宿も、建物は残っていたものの、改築されたり別の建物になっていたりで、ほんど面影はないようです。
 でも、まだ少しは当時のような下宿もあり、同じような生活をしている学生もいるとか・・・。

 1969年、70年・・・まだ4畳半フォークという言葉も生まれていなくて、いや吉田拓郎とかかぐや姫もまだデビューしていませんでした。
 ピンキーとキラーズ「恋の季節」や皆川おさむ「黒猫のタンゴ」、洋楽ではビートルズやサイモン&ガーファンクルが大人気でした。
 

名古屋へ

テーマ:よしなし事
 40年以上前、同じ下宿!だった仲間が、名古屋在住者を含め急きょ会うことになりました。
 名古屋はたぶん、30年ぶりくらいでしょうか、まったくわかりません。
地元民に駅まで迎えに来てもらって無事合流。
 同じ下宿ですから、当然というか男ばかりです。(^^♪
取り壊し中の「大名古屋ビルヂング」近くの居酒屋でいざ乾杯。


 学年は同じでも、年齢は1年2年違う人もいますが、みんな60以上。
 やっぱり、華がないですね。
 
 光はあるのに。(^_^;)


 苦労したんでしょうね、出てますよね、それが。(^_^;)

 しかし、話題くらい華やかにいきたかったのですが、それもダメでした。
年金の話、介護の話、そして病気自慢です。
 とくに病気自慢はイケマセンね、この世代になると病名がシビアです。
そのうえ、数値、データのオンパレード、右のふたりは工学部ですから仕方ないかもしれません。(^_^;)

 話しているうちに、すぐに40年前にタイムスリップして、遠慮もしなくなります。
 
 「その腹はなんとかしろよ」
 「使いこなせないのにスマホなんか持つんじゃない」
 「要するに、使えないんだろ」

 そんな話をしながら、ほかのメンバーの話になり、やはりこういう世代になると、闘病中のものもいれば、後遺症に苦しむ者もいる、いつ死んでもいい数値のものもいる、今度会えるか分からないね・・・などという言葉に、みんな納得。

 やっぱり華がない・・・。
光はあるのに・・・。

 

読書

テーマ:よしなし事
 だいぶ前に買っておいたのですが、なかなか読めなかった本を、やっと読了しました。

 もうすでにコブログでも紹介された方がいらっしゃいましたので、ダブりになりますが、なかなか面白い本です。

  これは、この滋賀の湖北地方を舞台に、地元高校生が組んだバンドが繰り広げる、ひと夏の青春群像とでもいうんでしょうか、平々堂、クローバー楽器、茶々屋、ピーチなど、地元でないとわからない名前もいっぱい出てくる楽しい物語です。

 そういえば、40年以上前にも、ある水泳場の船着き場の放送設備に、勝手にギターのシールドを差し込んで無茶苦茶叱られたやつがいたなあ、なんて思い出してしまいました。
(私ではありません)

 あ、それと、この小説の中で、ひとつ間違いを発見してしまいました。
西浅井町にはコンビニが1軒もなく、となっていましたが西浅井には2軒もありますね。
 1軒もないのは隣の余呉町です。

個人の感想です

テーマ:よしなし事
 サプリメントのコマーシャルなどを見ていると、かならず「個人の感想です」というテロップが入りますね。

 


 サプリメントだけではなく、化粧品とか育毛増毛関係、ダイエット関係・・・こういったものには、必ず入っています。
 
 たしか、薬事法で「~に効果がある」とか、「~き効きます」といった表現は、厚生労働省かどこかの公式のデータに基づいて認可(?)をうけ、「薬品」と認められなければ使うことが出来ないはず。

 ということは、この「個人の感想」ですという言葉の入ったコマーシャルは、いかにも効果があるような内容ですが、効果があるとは言っていないですよ・・・ということですよね。

 それと、その商品を買った人が「テレビでは効果があるように言ってたけど、私には全然効かなかったよ」と、クレームをつけてきたときに「ですからこれは個人の感想です」と言い逃れをするためでもあるわけです。

 でも、先日ある若い人の話を聞いていたら、「個人の感想」だから実際に効果もあるんじゃないか、というようなことを話していました。
 
 メーカーにしてみたら、せっかくのコマーシャルに、言い逃れのような「個人の感想です」なって本当なら入れたくはないのに、どうしても入れなければならない、そんなコメントです。

 ところが、それを逆に効果があると、とらえる方がいらっしゃる・・・メーカーにとっては、こんなうれしい誤算はないでしょうね。
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