ばんばこ
テーマ:よしなし事
2013/01/28 10:20
きょうの積雪は38センチくらいでしょうか。
きのうより、少しだけ増えました。
ところで、雪国には、雪国独特のいろんな道具があります。
むかしはプラスチックなどの便利なものはなかったので、ほとんどが手作りでした。
この、木でできたスコップのようなものもその一つです。
名前は「ばんばこ」です。
たぶん、地方によって呼び方も違うでしょう。
こんなふうに屋根のひさしから出た雪を落としたり、子供のころはこれで雪だるまを作ったりしました。
スキー用のワックスが塗ってあるので、雪がくっつきません。
ちなみに、この「ばんばこ」のアクセントが難しい。
アクセントは二つ目の「ば」に来るのですが、抑揚アクセントの、音の高低で表すと「中中高低」でしょうか。
同じ抑揚アクセントの単語が見つからないので、なかなか説明が難しいですね。
標準語での「難なく」は「中高高低」ですから、ちょっと違います。
やっぱり関西の「難なく」と同じでしょうか。
こういう地方独特の道具の名前を、難なく読める人は少ないかもしれませんね。
きのうより、少しだけ増えました。
ところで、雪国には、雪国独特のいろんな道具があります。
むかしはプラスチックなどの便利なものはなかったので、ほとんどが手作りでした。
この、木でできたスコップのようなものもその一つです。
名前は「ばんばこ」です。
たぶん、地方によって呼び方も違うでしょう。
こんなふうに屋根のひさしから出た雪を落としたり、子供のころはこれで雪だるまを作ったりしました。
スキー用のワックスが塗ってあるので、雪がくっつきません。
ちなみに、この「ばんばこ」のアクセントが難しい。
アクセントは二つ目の「ば」に来るのですが、抑揚アクセントの、音の高低で表すと「中中高低」でしょうか。
同じ抑揚アクセントの単語が見つからないので、なかなか説明が難しいですね。
標準語での「難なく」は「中高高低」ですから、ちょっと違います。
やっぱり関西の「難なく」と同じでしょうか。
こういう地方独特の道具の名前を、難なく読める人は少ないかもしれませんね。