英語

テーマ:よしなし事
 高校時代、英語は本当に苦手でした、数学はもっと苦手でした、国語もですが・・・。
 とにかく、いまでも英語がしゃべれる人をみると羨ましくてなりません。

 ところで、麻生首相の英語によるコメントをテレビで見ていて思ったのですが、どうも引っかかるのです。
 たしかに首相が、母国語ではない言葉でも会話ができることは素晴らしいことです。
 にこやかに英語でやり取りしているのを見ると、それはそれで見栄えもいいものです。

 でも、いわゆる「雑談」ではなく、首相としての公式コメントというのでしょうか、マスコミなどを前にして考えを表明しますよね。
 そんなものまで英語にする必要があるのでしょうか?

 国を代表するものどうしが会談し、「認識で一致」して、その内容をそれぞれの国民に発表するわけですから、英語を使わない国民に対してわざわざ英語で語る必要があるのでしょうか?

 場所がアメリカだから・・・?
だったら、たとえばもしオバマ大統領が来日したときは、日本語で話していただかなければなりません。
 
 国と国は、もういろんな面で対等になるべきではないでしょうかね?

 あ、これは英語が苦手なもののひがみかな?。(^^;
 


コメント

  1. 2009/02/25 21:44
    おっしゃる通りです。あれは日本人に向けてのパフォーマンスに過ぎません。日本人は「日本語で話す内容は立派だが英語が話せない人」「日本語の内容は乏しいけど英語は流暢な人」「日本語の内容が貧弱で英語もうまくない人」でほとんど全てです。

    「日本語の内容と英語の流暢さ」の両方を満たしていた政治家はおそらく宮澤喜一さんただ一人だったと思います。麻生さんの英語はご自分で感じておられるほど流暢なものでは決してなく、公式コメントは日本語でお話しになるべきであったと言わざるを得ません。
  2. 2009/02/25 23:13
    確かに、パフォーマンスですね。
    内容がわからないため「オレは英語が話せるんだぜ」
    とでもいいたげなような、嫌な感じさえあります。
    でも、英語が苦手な私でも、そんなに流暢には聴こえませんけどね~。(^^)

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