英語

テーマ:よしなし事
 高校時代、英語は本当に苦手でした、数学はもっと苦手でした、国語もですが・・・。
 とにかく、いまでも英語がしゃべれる人をみると羨ましくてなりません。

 ところで、麻生首相の英語によるコメントをテレビで見ていて思ったのですが、どうも引っかかるのです。
 たしかに首相が、母国語ではない言葉でも会話ができることは素晴らしいことです。
 にこやかに英語でやり取りしているのを見ると、それはそれで見栄えもいいものです。

 でも、いわゆる「雑談」ではなく、首相としての公式コメントというのでしょうか、マスコミなどを前にして考えを表明しますよね。
 そんなものまで英語にする必要があるのでしょうか?

 国を代表するものどうしが会談し、「認識で一致」して、その内容をそれぞれの国民に発表するわけですから、英語を使わない国民に対してわざわざ英語で語る必要があるのでしょうか?

 場所がアメリカだから・・・?
だったら、たとえばもしオバマ大統領が来日したときは、日本語で話していただかなければなりません。
 
 国と国は、もういろんな面で対等になるべきではないでしょうかね?

 あ、これは英語が苦手なもののひがみかな?。(^^;
 


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