言葉の変化
テーマ:よしなし事
2009/02/04 23:22
冬は、観葉植物なども、水やりは少なくしますが、今日のような良い天気が続くと、やはり土が乾いてしまいます。
ところで、この「水やり」という言葉ですが、最近では「水やり」とはいわず「水あげ」という人が増えていますね。
観翠園ではそんな言葉は使いませんが、関東ではよく聞きました。
「水あげ」とはいっても、この漢字を使った「水揚げ」ではありません。
「水揚げ」というのは、漁獲量のことだったり、そこから発展した「売上」のことだったり、あるいは切花の切り口を砕いたりして花が水を吸いやすくすることだったり、水の吸収状態のことだったりします。
今の若い人が使う「水あげ」というのは、要するに植物に「水をあげる」から「水あげ」ということのようです。
「水あげをしていました」という言葉を聞いて、最初は何のことかわかりませんでした。
さらに、植物だけではなく、今はペットなどにもこの「やる」は使わないようですね。
「猫にごはんをあげる」
決して「餌をやる」とはいいません。
言葉は生き物、やはり時代によって変わっていくものですね。
ところで、この「水やり」という言葉ですが、最近では「水やり」とはいわず「水あげ」という人が増えていますね。
観翠園ではそんな言葉は使いませんが、関東ではよく聞きました。
「水あげ」とはいっても、この漢字を使った「水揚げ」ではありません。
「水揚げ」というのは、漁獲量のことだったり、そこから発展した「売上」のことだったり、あるいは切花の切り口を砕いたりして花が水を吸いやすくすることだったり、水の吸収状態のことだったりします。
今の若い人が使う「水あげ」というのは、要するに植物に「水をあげる」から「水あげ」ということのようです。
「水あげをしていました」という言葉を聞いて、最初は何のことかわかりませんでした。
さらに、植物だけではなく、今はペットなどにもこの「やる」は使わないようですね。
「猫にごはんをあげる」
決して「餌をやる」とはいいません。
言葉は生き物、やはり時代によって変わっていくものですね。