騙されて・・・
テーマ:よしなし事
2011/07/09 00:20
どうも最近、胡散臭い記事・・・じゃなくて、胡散臭いものには気をつけよう、という記事が続いていますが、これにはわけがありまして・・・。
数年前、例のマイナスイオンが大流行したことがありましたね。
大手メーカーの電化製品にまでマイナスイオンを発生させるとか、そういう「効果」を謳った商品が発売されました。
そのときは製品は買いませんでしたが、何の疑いもなくマイナスイオンというものが、科学用語というか実際に存在するものだと思いこんでしまったのです。
その後、観葉植物の「サンスベリア(虎の尾)」が、そのマイナスイオンが出るといわれ、大流行・・・なんと店頭から消えてしまいました。
つまり、売り切れてしまったのです。
知り合いにも、マイナスイオンが出ていると勧めてしまいました。
まあ部屋に観葉植物があれば雰囲気も変わるし、気分が良くなるとは思うのですが、それはマイナスイオンの効果とはいえず、話した内容は「嘘」だったのです。
いまから考えると、申し訳ないことをしました。
このとき、いろいろ調べてみました。
いったい「マイナスイオン」というのはなんぞや・・・。
そもそも学校の化学の時間にマイナスイオンなんてものが出てきたか・・・正のイオンと負のイオンというのはあったようだが、マイナスイオンというのはなかったような気がするなあ・・・。
大学などの研究者レベルのものなのか・・・でも、ちゃんとしたところで取り上げているマイナスイオンは「インチキ科学」としての批判記事ばかりでした。
さらに、いろいろ調べてみると、そのブームの発端は、あの「あるある大事典」に行きついたのです。
例の納豆ダイエットなどインチキな放送をして潰れたテレビ番組です。
2002年に、このマイナスイオンというものが紹介され、そのころはまだ「信用」があったのでしょう、またたく間に広まって、電気製品にまでその名前が登場するようになってしまったようです。
その後、番組はみなさんよくご存知の結果となり消滅しましたが、マイナスイオンという名前だけが生き残ってしまったのです。
観葉植物のサンスベリアから、そのマイナスイオンが出ているという話題がどこから出てきたかまでは、正確にはさかのぼれませんでしたが、そもそもマイナスイオンというものが何であるかも分かっていないというか、科学用語でもなんでもなく、商売用に作られた言葉だったようです。
そんなことがあって、なんでも一応疑ってかかるようになったのです。
ゲルマニウム温浴とか、陶板浴とかも、もう少し疑ってみる必要があるような気もしますが・・・。
(^^;
あ、そうそう、別にマイナスイオンという言葉が良くないといっているわけではありません。
森の中に入ったり、滝のそばに行って「あ~マイナスイオンいっぱいや~」というのは自由です。
それを、さも科学であるかのような理屈をつけて、インチキ商品を売り付けるのはまずいでしょう、ということです。
最近、その手のものが復活してきているのが、どうも気になりますね。
数年前、例のマイナスイオンが大流行したことがありましたね。
大手メーカーの電化製品にまでマイナスイオンを発生させるとか、そういう「効果」を謳った商品が発売されました。
そのときは製品は買いませんでしたが、何の疑いもなくマイナスイオンというものが、科学用語というか実際に存在するものだと思いこんでしまったのです。
その後、観葉植物の「サンスベリア(虎の尾)」が、そのマイナスイオンが出るといわれ、大流行・・・なんと店頭から消えてしまいました。
つまり、売り切れてしまったのです。
知り合いにも、マイナスイオンが出ていると勧めてしまいました。
まあ部屋に観葉植物があれば雰囲気も変わるし、気分が良くなるとは思うのですが、それはマイナスイオンの効果とはいえず、話した内容は「嘘」だったのです。
いまから考えると、申し訳ないことをしました。
このとき、いろいろ調べてみました。
いったい「マイナスイオン」というのはなんぞや・・・。
そもそも学校の化学の時間にマイナスイオンなんてものが出てきたか・・・正のイオンと負のイオンというのはあったようだが、マイナスイオンというのはなかったような気がするなあ・・・。
大学などの研究者レベルのものなのか・・・でも、ちゃんとしたところで取り上げているマイナスイオンは「インチキ科学」としての批判記事ばかりでした。
さらに、いろいろ調べてみると、そのブームの発端は、あの「あるある大事典」に行きついたのです。
例の納豆ダイエットなどインチキな放送をして潰れたテレビ番組です。
2002年に、このマイナスイオンというものが紹介され、そのころはまだ「信用」があったのでしょう、またたく間に広まって、電気製品にまでその名前が登場するようになってしまったようです。
その後、番組はみなさんよくご存知の結果となり消滅しましたが、マイナスイオンという名前だけが生き残ってしまったのです。
観葉植物のサンスベリアから、そのマイナスイオンが出ているという話題がどこから出てきたかまでは、正確にはさかのぼれませんでしたが、そもそもマイナスイオンというものが何であるかも分かっていないというか、科学用語でもなんでもなく、商売用に作られた言葉だったようです。
そんなことがあって、なんでも一応疑ってかかるようになったのです。
ゲルマニウム温浴とか、陶板浴とかも、もう少し疑ってみる必要があるような気もしますが・・・。
(^^;
あ、そうそう、別にマイナスイオンという言葉が良くないといっているわけではありません。
森の中に入ったり、滝のそばに行って「あ~マイナスイオンいっぱいや~」というのは自由です。
それを、さも科学であるかのような理屈をつけて、インチキ商品を売り付けるのはまずいでしょう、ということです。
最近、その手のものが復活してきているのが、どうも気になりますね。
お気をつけください
テーマ:よしなし事
2011/07/07 21:19
だいぶ前ですが、いわゆる紳士録商法という怪しい「商法」が問題になったことがありました。
有名人などと一緒に「紳士録」に名前を載せませんか?といった宣伝文句とともに、初回は登録無料です・・・などという甘い言葉のダイレクトメールなどが届きます。
無料だからといって登録すると、あとあと高額の料金を請求される・・・というやつです。
とくに中小企業の社長さんとか、商店主さんなどに被害者が多かったように記憶しています。
最近は、その手口も分かったため被害も少なくなったようですが、それとよく似た「商法」が出てきているようですね。
これは、聞いた話ですので、話半分ということで覚えておいていただいてもいいのですが・・・。
(^^;
「あなたの会社を取材させてください」
「芸能人の〇〇〇があなたの会社をご訪問します」
こういう内容のメールや電話などが来て、実際に取材しているサンプル画像などが送られてくるのです。
でも、それが載せられるのは放送でも、雑誌でもありません。
インターネット上の「WEBページ」です。
つまりホームページです。
さらに、よくよく聞いていくと、謝礼どころか、逆に高額の「料金」を請求されるというものです。
取材するタレントは、たしかにテレビでよく見た名前です。
このよく「見た」というところがミソです。
つまり、最近見かけないなあ・・・という、いわゆる「旬」を過ぎたタレントですが・・・。
(^^;
「1時間ほどのインタビューで、もちろん芸能人と一緒に写真なども撮らせていただき、弊社のホームページに掲載いたします」
というわけですが、その掲載料金は1カ月あたり2万円(だったかな)で、6か月、1年契約です。
まあ宣伝としてとらえればいいのですが、その広告としての効果は、料金に見合うとはとても思えないようなホームページです。
そもそもそのホームページにアクセスしない限り、見ることさえできないのですから・・・。
でも、一度この「取材」を受けると、こんどは「映像」を載せませんか、とか「今度はこのタレントさんはいかがでしょうか」とか、次々と「取材申し込み」が殺到し、「料金」もどんどん高くなるんだとか・・・。
いや、芸能人と会えて、一緒に写真を撮ってもらえて12万円、24万円なら安い・・・と思えるかたなら割に合うかもしれませんが・・・。
(^^;
有名人などと一緒に「紳士録」に名前を載せませんか?といった宣伝文句とともに、初回は登録無料です・・・などという甘い言葉のダイレクトメールなどが届きます。
無料だからといって登録すると、あとあと高額の料金を請求される・・・というやつです。
とくに中小企業の社長さんとか、商店主さんなどに被害者が多かったように記憶しています。
最近は、その手口も分かったため被害も少なくなったようですが、それとよく似た「商法」が出てきているようですね。
これは、聞いた話ですので、話半分ということで覚えておいていただいてもいいのですが・・・。
(^^;
「あなたの会社を取材させてください」
「芸能人の〇〇〇があなたの会社をご訪問します」
こういう内容のメールや電話などが来て、実際に取材しているサンプル画像などが送られてくるのです。
でも、それが載せられるのは放送でも、雑誌でもありません。
インターネット上の「WEBページ」です。
つまりホームページです。
さらに、よくよく聞いていくと、謝礼どころか、逆に高額の「料金」を請求されるというものです。
取材するタレントは、たしかにテレビでよく見た名前です。
このよく「見た」というところがミソです。
つまり、最近見かけないなあ・・・という、いわゆる「旬」を過ぎたタレントですが・・・。
(^^;
「1時間ほどのインタビューで、もちろん芸能人と一緒に写真なども撮らせていただき、弊社のホームページに掲載いたします」
というわけですが、その掲載料金は1カ月あたり2万円(だったかな)で、6か月、1年契約です。
まあ宣伝としてとらえればいいのですが、その広告としての効果は、料金に見合うとはとても思えないようなホームページです。
そもそもそのホームページにアクセスしない限り、見ることさえできないのですから・・・。
でも、一度この「取材」を受けると、こんどは「映像」を載せませんか、とか「今度はこのタレントさんはいかがでしょうか」とか、次々と「取材申し込み」が殺到し、「料金」もどんどん高くなるんだとか・・・。
いや、芸能人と会えて、一緒に写真を撮ってもらえて12万円、24万円なら安い・・・と思えるかたなら割に合うかもしれませんが・・・。
(^^;
同世代?
テーマ:よしなし事
2011/07/06 23:13
ニュースを見ていたら、なつかしい曲のタイトルが出てきて驚きました。
そのニュースというのは、ある大臣の辞任に関するものですが、まあその件に関しては当然というか何というか、そういう人だったんだなあ、というところでしょうか。
で、そのニュースのなかで出てきたのがピーター、ポール&マリーの「All My Trials(私の試練)」です。
この曲は彼らのヒット曲ということではありませんが、あのころ・・・60年代後半から70年代初めごろにかけて、モダン・フォークのブームがあり、アメリカのフォークソングの好きな人がみんな歌っていたナンバーでした。
じつは何を隠そう、71年か2年ごろ、友人とフォークバンドの真似事みたいなこともやっておりました。
そのレパートリーの中には、ピーター、ポール&マリーのナンバーも何曲か入っています。
でも、この「All My Trials」は、知ってはいましたが練習はしていなかったですね。
もう71,2年ごろというと、アメリカのフォークソングより、自分たちのオリジナルを歌う人が多くなっていました。
小室等、森山良子、吉田拓郎、山本コウタロー、「神田川」の出る前の初代かぐや姫などなど・・・。
そうすると、あの前大臣は同世代くらい・・・と思って検索してみたら、やっぱり同い年だった。
でも、学年は・・・前大臣が一つ下・・・。
(^^;
そのニュースというのは、ある大臣の辞任に関するものですが、まあその件に関しては当然というか何というか、そういう人だったんだなあ、というところでしょうか。
で、そのニュースのなかで出てきたのがピーター、ポール&マリーの「All My Trials(私の試練)」です。
この曲は彼らのヒット曲ということではありませんが、あのころ・・・60年代後半から70年代初めごろにかけて、モダン・フォークのブームがあり、アメリカのフォークソングの好きな人がみんな歌っていたナンバーでした。
じつは何を隠そう、71年か2年ごろ、友人とフォークバンドの真似事みたいなこともやっておりました。
そのレパートリーの中には、ピーター、ポール&マリーのナンバーも何曲か入っています。
でも、この「All My Trials」は、知ってはいましたが練習はしていなかったですね。
もう71,2年ごろというと、アメリカのフォークソングより、自分たちのオリジナルを歌う人が多くなっていました。
小室等、森山良子、吉田拓郎、山本コウタロー、「神田川」の出る前の初代かぐや姫などなど・・・。
そうすると、あの前大臣は同世代くらい・・・と思って検索してみたら、やっぱり同い年だった。
でも、学年は・・・前大臣が一つ下・・・。
(^^;
蚊が一匹
テーマ:よしなし事
2011/07/05 23:37
いま、部屋の中に蚊が一匹飛んでいることがわかりました。
これが困るんですよね。
ちょうど寝入ったころに耳元までやってきてブ~ン・・・。
ウワッと思って明かりをつけても、もうどこかへ・・・。
どこにいるのかわからないのに殺虫剤をまくわけにはいかないし、蚊取り線香は煙たいし。
気になって眠れなくなってしまいます。
しかしどこから入ってきたのでしょう。
窓はサッシで、ちゃんと閉まっていたのに・・・。
たぶん、外から帰ってきたときに、玄関でまわりに飛んでいた蚊が、風と一緒に入ってきたのでしょう。
やっぱり今の時期は、ドアはパッと開けてパッと閉めないと・・・。
それにしてもどこにいるんでしょう?
気になるなあ・・・。
これが困るんですよね。
ちょうど寝入ったころに耳元までやってきてブ~ン・・・。
ウワッと思って明かりをつけても、もうどこかへ・・・。
どこにいるのかわからないのに殺虫剤をまくわけにはいかないし、蚊取り線香は煙たいし。
気になって眠れなくなってしまいます。
しかしどこから入ってきたのでしょう。
窓はサッシで、ちゃんと閉まっていたのに・・・。
たぶん、外から帰ってきたときに、玄関でまわりに飛んでいた蚊が、風と一緒に入ってきたのでしょう。
やっぱり今の時期は、ドアはパッと開けてパッと閉めないと・・・。
それにしてもどこにいるんでしょう?
気になるなあ・・・。
ご注意ください!
テーマ:よしなし事
2011/07/04 21:22
先日、我が家の電気料金を聞きだそうとする怪しい電話がありましたが、懲りずにまたかかってきました。
逆に、いろいろ聞きだそうとしたのですが、さすが怪しい会社です。
簡単には尻尾を出しません。
その会社の電話番号を聞いたので、すぐに検索してみたら全然別の会社でした。
「おかしいですね、その番号は別の会社ですけど・・・」
「そんなはずはありません、何という会社になってますか?」
「そんなの言えません、そちらの会社名をちゃんと教えてくださったら・・・」
「ですから株式会社・・・です」
「それはさっきから検索してますが、カタカナでもアルファベットでも全然出てこないんですけど・・・」
「そんなはずはありません」
こちらがあまりに聞くものですから、向こうのほうが怪しいと思ったのでしょうか、ついに上のものにかわりますから・・・ということになってしまいました。
じつはこれが怖い・・・。
以前、似たようなことで逆に調べようとしたら、「怖い人」が出ていらっしゃいました。
その時は公衆電話からかけたのでよかったのですが、もし家の電話からかけたら大変なことになっていたかもしれません。
(^^;
「あ~すみません、節電も電気料金の節約も興味ありませんので・・・」
と言ったところ、切られてしまいました。
やっぱりこの種の電話は、あーだこーだ言わずに、「興味ありません」というのが一番でしょうね。
逆に、いろいろ聞きだそうとしたのですが、さすが怪しい会社です。
簡単には尻尾を出しません。
その会社の電話番号を聞いたので、すぐに検索してみたら全然別の会社でした。
「おかしいですね、その番号は別の会社ですけど・・・」
「そんなはずはありません、何という会社になってますか?」
「そんなの言えません、そちらの会社名をちゃんと教えてくださったら・・・」
「ですから株式会社・・・です」
「それはさっきから検索してますが、カタカナでもアルファベットでも全然出てこないんですけど・・・」
「そんなはずはありません」
こちらがあまりに聞くものですから、向こうのほうが怪しいと思ったのでしょうか、ついに上のものにかわりますから・・・ということになってしまいました。
じつはこれが怖い・・・。
以前、似たようなことで逆に調べようとしたら、「怖い人」が出ていらっしゃいました。
その時は公衆電話からかけたのでよかったのですが、もし家の電話からかけたら大変なことになっていたかもしれません。
(^^;
「あ~すみません、節電も電気料金の節約も興味ありませんので・・・」
と言ったところ、切られてしまいました。
やっぱりこの種の電話は、あーだこーだ言わずに、「興味ありません」というのが一番でしょうね。