暑いときには
テーマ:よしなし事
2011/07/09 19:54
きょうは本当に暑かったですね~。
クルマで走っていると、道路のの温度表示はどこも35度36度・・・。
窓を開けるとムア~~~っと熱い空気が入ってきます。
こんな日は、よけい熱いもので体を鍛えよう・・・んなわけはありません。
せんだってのオフ会でいただいた喜多方ラーメンが残っていましたので、食することにしました。
ちゃんとチャーシューとメンマもいれて、薬味のネギも忘れずに・・・。
オーソドックスなトッピングで、いただきま~す。
これは醤油味、あっさりしていて好みのお味でした。
こんな暑い時でも美味しいですね。
それから、砂かけじじいさんのグラスも大活躍!
ごちそうさま!
クルマで走っていると、道路のの温度表示はどこも35度36度・・・。
窓を開けるとムア~~~っと熱い空気が入ってきます。
こんな日は、よけい熱いもので体を鍛えよう・・・んなわけはありません。
せんだってのオフ会でいただいた喜多方ラーメンが残っていましたので、食することにしました。
ちゃんとチャーシューとメンマもいれて、薬味のネギも忘れずに・・・。
オーソドックスなトッピングで、いただきま~す。
これは醤油味、あっさりしていて好みのお味でした。
こんな暑い時でも美味しいですね。
それから、砂かけじじいさんのグラスも大活躍!
ごちそうさま!
騙されて・・・
テーマ:よしなし事
2011/07/09 00:20
どうも最近、胡散臭い記事・・・じゃなくて、胡散臭いものには気をつけよう、という記事が続いていますが、これにはわけがありまして・・・。
数年前、例のマイナスイオンが大流行したことがありましたね。
大手メーカーの電化製品にまでマイナスイオンを発生させるとか、そういう「効果」を謳った商品が発売されました。
そのときは製品は買いませんでしたが、何の疑いもなくマイナスイオンというものが、科学用語というか実際に存在するものだと思いこんでしまったのです。
その後、観葉植物の「サンスベリア(虎の尾)」が、そのマイナスイオンが出るといわれ、大流行・・・なんと店頭から消えてしまいました。
つまり、売り切れてしまったのです。
知り合いにも、マイナスイオンが出ていると勧めてしまいました。
まあ部屋に観葉植物があれば雰囲気も変わるし、気分が良くなるとは思うのですが、それはマイナスイオンの効果とはいえず、話した内容は「嘘」だったのです。
いまから考えると、申し訳ないことをしました。
このとき、いろいろ調べてみました。
いったい「マイナスイオン」というのはなんぞや・・・。
そもそも学校の化学の時間にマイナスイオンなんてものが出てきたか・・・正のイオンと負のイオンというのはあったようだが、マイナスイオンというのはなかったような気がするなあ・・・。
大学などの研究者レベルのものなのか・・・でも、ちゃんとしたところで取り上げているマイナスイオンは「インチキ科学」としての批判記事ばかりでした。
さらに、いろいろ調べてみると、そのブームの発端は、あの「あるある大事典」に行きついたのです。
例の納豆ダイエットなどインチキな放送をして潰れたテレビ番組です。
2002年に、このマイナスイオンというものが紹介され、そのころはまだ「信用」があったのでしょう、またたく間に広まって、電気製品にまでその名前が登場するようになってしまったようです。
その後、番組はみなさんよくご存知の結果となり消滅しましたが、マイナスイオンという名前だけが生き残ってしまったのです。
観葉植物のサンスベリアから、そのマイナスイオンが出ているという話題がどこから出てきたかまでは、正確にはさかのぼれませんでしたが、そもそもマイナスイオンというものが何であるかも分かっていないというか、科学用語でもなんでもなく、商売用に作られた言葉だったようです。
そんなことがあって、なんでも一応疑ってかかるようになったのです。
ゲルマニウム温浴とか、陶板浴とかも、もう少し疑ってみる必要があるような気もしますが・・・。
(^^;
あ、そうそう、別にマイナスイオンという言葉が良くないといっているわけではありません。
森の中に入ったり、滝のそばに行って「あ~マイナスイオンいっぱいや~」というのは自由です。
それを、さも科学であるかのような理屈をつけて、インチキ商品を売り付けるのはまずいでしょう、ということです。
最近、その手のものが復活してきているのが、どうも気になりますね。
数年前、例のマイナスイオンが大流行したことがありましたね。
大手メーカーの電化製品にまでマイナスイオンを発生させるとか、そういう「効果」を謳った商品が発売されました。
そのときは製品は買いませんでしたが、何の疑いもなくマイナスイオンというものが、科学用語というか実際に存在するものだと思いこんでしまったのです。
その後、観葉植物の「サンスベリア(虎の尾)」が、そのマイナスイオンが出るといわれ、大流行・・・なんと店頭から消えてしまいました。
つまり、売り切れてしまったのです。
知り合いにも、マイナスイオンが出ていると勧めてしまいました。
まあ部屋に観葉植物があれば雰囲気も変わるし、気分が良くなるとは思うのですが、それはマイナスイオンの効果とはいえず、話した内容は「嘘」だったのです。
いまから考えると、申し訳ないことをしました。
このとき、いろいろ調べてみました。
いったい「マイナスイオン」というのはなんぞや・・・。
そもそも学校の化学の時間にマイナスイオンなんてものが出てきたか・・・正のイオンと負のイオンというのはあったようだが、マイナスイオンというのはなかったような気がするなあ・・・。
大学などの研究者レベルのものなのか・・・でも、ちゃんとしたところで取り上げているマイナスイオンは「インチキ科学」としての批判記事ばかりでした。
さらに、いろいろ調べてみると、そのブームの発端は、あの「あるある大事典」に行きついたのです。
例の納豆ダイエットなどインチキな放送をして潰れたテレビ番組です。
2002年に、このマイナスイオンというものが紹介され、そのころはまだ「信用」があったのでしょう、またたく間に広まって、電気製品にまでその名前が登場するようになってしまったようです。
その後、番組はみなさんよくご存知の結果となり消滅しましたが、マイナスイオンという名前だけが生き残ってしまったのです。
観葉植物のサンスベリアから、そのマイナスイオンが出ているという話題がどこから出てきたかまでは、正確にはさかのぼれませんでしたが、そもそもマイナスイオンというものが何であるかも分かっていないというか、科学用語でもなんでもなく、商売用に作られた言葉だったようです。
そんなことがあって、なんでも一応疑ってかかるようになったのです。
ゲルマニウム温浴とか、陶板浴とかも、もう少し疑ってみる必要があるような気もしますが・・・。
(^^;
あ、そうそう、別にマイナスイオンという言葉が良くないといっているわけではありません。
森の中に入ったり、滝のそばに行って「あ~マイナスイオンいっぱいや~」というのは自由です。
それを、さも科学であるかのような理屈をつけて、インチキ商品を売り付けるのはまずいでしょう、ということです。
最近、その手のものが復活してきているのが、どうも気になりますね。