忌野清志郎

テーマ:花と音楽
 世間は大型連休とかゴールデン・ウィークなどといって、長い休みですね。
 でもなぜかまったく関係ありません。
というより、いまが野菜苗などのピークで、さらにこの週末には「母の日」です。
 たぶん、このまま来週まで休みはないでしょう。(^^;

 ところで、そんなこんなでバタバタしていたら、悲しいニュースが飛び込んできましたね。

 70年代のはじめごろ、グループサウンズのブームが去り、またフォークが人気を集め始めました。
 それまでのキャンパス・フォークのような、お坊ちゃま系ではなく普通の学生、というより少々貧しい系の学生が、自分たちの言葉で自分たちの生活を歌い始め、それが人気になっていったんですね。
 70年代フォークは、そういったことから4畳半フォークなんて言う呼ばれ方もしました。

 そんな70年代フォーク・グループのひとつだったのがRCサクセションでした。
 当時の代表曲は「ぼくの好きな先生」です。
あまり大きなヒットにはなりませんでしたが、ほかのグループにはない、独特の世界が・・・というより、匂いがあったという気がします。

 その後RCサクセションは、なかなかヒットにめぐまれず、音楽性も大きく変わっていきました。
 70年代の終わりごろになると、もうフォークではなくロックでした。
 80年ごろだったかな、あの名曲「雨上がりの夜空」が出てきたとき、それが一気に開花しました。

 そんなRCサクセションのリーダーの忌野清志郎が星になってしまいました。
 同世代のアーティストが亡くなってしまうのは、つながりも何にもないのですが、なんか寂しいですね。
 
 特に好きだった曲です。

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