早くも雛人形

テーマ:羽淵商店
私たち博物館通り商店街では、店舗のショーウィンドウを「ストリートミュージアムと名付け、単なる商品展示だけに終らぬように心がけております。当店のストリートミュージアムは、まだ正月飾りのままでした。「もういい加減入れ替えねば」と思い、「グラスで作った変り雛」に展示替えをしました。
ガラス雛
この雛人形は、以前に博物館通り商店街で企画した事業「ぶらり春の夢灯り見て歩き」を行った時、私が作ったものです。

どこの家庭でもあるガラスのコップを積み上げ、パソコンで印刷した紙を適当に巻いて作ったものです。雛壇は倉庫中に放置してあった、立て看板を分解して木材を調達し、廃材のボール紙も利用して骨組みを作りまして。そこに、ちょうどあった赤い布を貼り付けてそれらしくしました。写真では解りませんが、すべて分解する事ができます。そのため、片付けて保管する時にかさばりません。

このひな段にコップの雛人形を並べてみました。「何か足りないぞ!」

そこで、ワイングラスにビー玉を入れてボンボリらしきものを置いてみました。「うーん。もう少しだ」

ビンに桃の造花を刺してみよう。でも、そんなものは手元にありません。100円ショップで見つけた桜の花で代用しました。「もう少し何とか!!」

今度は、パソコンでプリントした画像を板に貼り付けて「びょうぶ」らしきものを一番上に配置しました。「まあ こんなもんか!」

最後に照明器具を雛壇の下に入れて完成です。

「雛人形に見えるだろうか?」少し心配していましたが、出来上がりを見てみると「立派なおひな様や!」と自画自賛です。家族からの評判も上々でしたので、その後毎年この時期になるとストリートミュージアムに飾っています。

ところで、今年は「皆で雛人形を店に飾りましょう。」と、まちづくり役場のYさんが各お店に声をかけておられます。「こんな雛人形でもOK」なのでしょうか?

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曳山博物館入口から北へ20mの位置にある羽淵商店で、手づくりオーデコロンの販売をしております。

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