札幌雪まつり続報

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昨日は、今回の旅行の函館編でしたので、本日は札幌編を投稿いたします。

函館から札幌まではJR特急「スーパー北斗」を利用しました。約3時間30分の乗車時間です。意外と遠いですね。

札幌に到着後はさっそく「雪まつり」会場・大通り公園へ。

雪まつり1

巨大な雪像がいっぱい並んでいます。この日は祭日であったためか、人もいっぱいです。大変込み合った会場を逃げ出すように「すすきの」に行きました。この地区では「すすきの氷の祭典」なるイベントが開催されています。

雪まつり2

個人的には小規模ですがこちらの氷像のほうが好きです。

雪まつり3

地元のボランティアと思われる人たちが売店を出していましたので、ホットワインとジャガバターを注文しました。テントの周囲の風除けも氷の塊です。

雪まつり4

日が暮れてからもう一度大通り公園へ。夜の雪像は明るい時より数段美しく輝きます。

雪まつり5

雪まつり6

雪まつり7

お気に入りの「すすきの氷の祭典」会場にももう一度

雪まつり8

雪まつり9

かなり長時間外気にさらされていたので、すっかり体が冷えてしまいました。
帰りに食べた味噌ラーメンが大変美味しかったです。

昨日の函館・今日の札幌と2日連続で夜食にラーメンを食べてしまいました。帰宅後体重が2kg増加している事に気づきショックを受けています。









札幌雪まつりに行ってきました。

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10日~12日まで店を臨時休業として、夫婦で函館・札幌方面に旅行してきました。目的は第61回目となる「札幌雪まつり」です。

初日は中部国際空港から函館空港に飛びました。空港の受付カウンターで下の写真のものを渡されたました。

滑り止め

慣れない雪道を歩くための滑り止めでして、靴の裏に強力なゴムで密着できるようになっています。
「こんなもの装着しなくてもスノーブーツを履いてきたから大丈夫」と馬鹿にしていたのですが、とんでもない路面状態でした。

ホテルにチェックインした後に路面電車で「赤レンガ倉庫付近に見学に行ったのですが、電車の停留所付近ですべって転びそうになり、その後赤レンガ倉庫までよたよたと歩いて行きました。

とにかく、一番近いクレ-プ屋さんに滑りこんみ、靴を脱ぎまして「この有難い道具」を」装着しました。

すっかり日が暮れてから「かの有名な夜景」を見るため、ロープウェイの山麓駅に行くことになりましたが、そのためには完全に凍結した坂道を登ります。足先に力を入れて滑り止めのスパイクを氷に押し付けてザクザクと上って行きました。

「こんな寒い時期に山頂に行く人は少ないだろう」と勝手な思い込みは見事に打ち砕かれて、まるでスケートリンクのようになった駐車場には観光バスが10台ほど止まっていまして、乗車待ちの人々が駅に入りきれずに外まで烈を作っているではありませんか。外気温はおそらく氷点下3度ぐらいです。ようやく山頂展望台でみた夜景がこれです。

函館夜景

ガイドブックの写真等ではお馴染みの風景ではありますが、現物はすごいです。澄み切った空気の中で広がるパノラマは、想像以上の美しさでした。

夕食はタクシー運転手に連れて行ってもらった居酒屋のヤリイカの刺身とホッケの焼き物など。これはちょっと想像以下。口直しにホテルに帰る途中に食した「函館塩ラーメン」は逆に絶品でした。

明日は札幌に行きます。

狆引き官女

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今月から「まちづくり役場」の呼びかけで「長浜お雛さまめぐり」が始まりました。昨年に引き続き今回で2回目となるわけですが、今年は我が家に眠る「狆引き官女」を展示することに致しました。

これは「ちんびきかんじょ」と読みます。文字通りチンを引っ張っている官女です。卑猥なことを想像されるといけませんので、実物を紹介します。

狆引き官女

残念ながらチンとは、日本古来の犬種である狆のことです。

この人形はあまり知られておりません。私も昨年まではこの官女様のことは良く知りませんでした。ただ昔から当家の雛飾りは、お内裏様・三人官女・五人囃子と言う通常の七段飾りに、この人形が添えられておりました。他の雛人形と比較して、これだけが圧倒的に大きかったので、我が家ではこれを「大官女」と呼んでおりました。

昨年、日野町の「雛人形めぐり」の記事が新聞に掲載されておりまして、なにげなく呼んでおりますと「大変珍しい狆引き官女…」の文字が目に止まりました。

「そうか。大官女様の正式なお名前は狆引き官女様だったのか。」
そこで、この官女について少し調べてみました。

明治から昭和の初期にかけて雛人形の添えて飾られた人形と言うことです。
まだ幼児の死亡が珍しくなかった時代に、比較的育てやすいこの犬に子供の健やかな成長を祈願して、雛人形と一緒に飾ったのだそうです。

我が家の「狆引き官女」を改めて観察してみました。
「年代物だぞ!おそらく明治時代の作かな?」「着物には結構細部に刺繍が施されます。いい仕事ててるなぁ」「あれ、犬の左目が無くなっている。いつから無いのだろう…」

展示期間は3月10日までです。一度観察にお越し下さい。
まだ新しい発見があるかも知れません。

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