敬老の日
テーマ:ブログ
2014/09/16 00:18
今日は敬老の日です。一昨日事務室にいた私の所に、二人の四才児がチョコチョコとやってきました。そして、口をそろえて
「おじいちゃん。敬老の日おめでとう!」との言葉を添えて
小さな紅白饅頭が六個はいったパックを手渡してくれたじゃないですか。
「ありがとう」と」受け取ったものの、内心では
まだ長寿をお祝いしてもらうほどの年齢ではないし…でも、四歳の孫から見ると充分に年よりかな
等と複雑な気持ちです。しかし、可愛い孫からのサプライズは飛び上がって喜びたい気持ちであります。
この日の夕食は、私たち夫婦と長女と次女、そしてこの二人の四才児プラスもうすぐ一歳になるもう一人の孫詩穂ちゃんの七人で頂きました。
夕食後、あの紅白饅頭を食べようということになりました。
最初に口を開いたのは、お姉ちゃん格の小町ちゃんです。
「小町は赤い方!!」と早口に宣言
次に声がしたのは、オットリ型の康太君
「コウチャンは、白いのを二つ!!」
「だめだめ!みんなひとつずつ」全員からダメだしをもらって大笑いです。
結局、喧嘩にならないようにと、家内が饅頭を半分に切りまして、器用に紅白を合体させて食べることになりました。
おいしく・楽しく・有難く・・・敬老の日の良い思い出が出来ました。
久々の孫馬鹿爺さんのつぶやきです。
「おじいちゃん。敬老の日おめでとう!」との言葉を添えて
小さな紅白饅頭が六個はいったパックを手渡してくれたじゃないですか。
「ありがとう」と」受け取ったものの、内心では
まだ長寿をお祝いしてもらうほどの年齢ではないし…でも、四歳の孫から見ると充分に年よりかな
等と複雑な気持ちです。しかし、可愛い孫からのサプライズは飛び上がって喜びたい気持ちであります。
この日の夕食は、私たち夫婦と長女と次女、そしてこの二人の四才児プラスもうすぐ一歳になるもう一人の孫詩穂ちゃんの七人で頂きました。
夕食後、あの紅白饅頭を食べようということになりました。
最初に口を開いたのは、お姉ちゃん格の小町ちゃんです。
「小町は赤い方!!」と早口に宣言
次に声がしたのは、オットリ型の康太君
「コウチャンは、白いのを二つ!!」
「だめだめ!みんなひとつずつ」全員からダメだしをもらって大笑いです。
結局、喧嘩にならないようにと、家内が饅頭を半分に切りまして、器用に紅白を合体させて食べることになりました。
おいしく・楽しく・有難く・・・敬老の日の良い思い出が出来ました。
久々の孫馬鹿爺さんのつぶやきです。
古~い看板
テーマ:ブログ
2014/09/14 10:38
昨日の午後のことです。
初老の御夫婦がご来店下さいまして、店内を見回しておられました。そして家内にこんなことをおしゃいました。
「ウヴ椿香油の看板があると聞いてきたのですが」
そこで、リビングでサボっていた私が店に呼ばれました。
我が羽渕商店は吹き抜け構造になっていまして、店に入ると二階の天井を見上げる事ができます。この古い看板はこの2階の梁に取り付けてあります。
この「ウヴ椿香油」の製造元である「大宮精油所」は、今回ご来店頂いた紳士の祖父に当たる方が戦前まで大阪で手広く経営なされていた会社であるとの事です。たまたま当店のホームページを閲覧されて、「是非とも見ておきたい」とわざわざ奈良からお越し下さいました。
「ヘェー!!こんなに大きい物なの!!」
「きれいに保存して下さいましてありがとうございます!」
「しまった!カメラを忘れてきた!!」
なんでも、来月法事があり「その時に親戚にこの看板の写真を見せたい」とのことであります。
「写真を撮って送りましょうか」と申し出たところ、快く受け入れて下さいました。
古い看板の取りなす不思議な御縁に、先祖の「見えざる手」が動いたことを実感しております。
初老の御夫婦がご来店下さいまして、店内を見回しておられました。そして家内にこんなことをおしゃいました。
「ウヴ椿香油の看板があると聞いてきたのですが」
そこで、リビングでサボっていた私が店に呼ばれました。
我が羽渕商店は吹き抜け構造になっていまして、店に入ると二階の天井を見上げる事ができます。この古い看板はこの2階の梁に取り付けてあります。
この「ウヴ椿香油」の製造元である「大宮精油所」は、今回ご来店頂いた紳士の祖父に当たる方が戦前まで大阪で手広く経営なされていた会社であるとの事です。たまたま当店のホームページを閲覧されて、「是非とも見ておきたい」とわざわざ奈良からお越し下さいました。
「ヘェー!!こんなに大きい物なの!!」
「きれいに保存して下さいましてありがとうございます!」
「しまった!カメラを忘れてきた!!」
なんでも、来月法事があり「その時に親戚にこの看板の写真を見せたい」とのことであります。
「写真を撮って送りましょうか」と申し出たところ、快く受け入れて下さいました。
古い看板の取りなす不思議な御縁に、先祖の「見えざる手」が動いたことを実感しております。