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兜を飾る

テーマ:羽淵商店
祭りも終わりましたので、店頭のミュージアムの模様替えをしました。向いの金物屋さんのミュージアムには5月人形の兜が飾っておりましたので、「羽渕商店も兜を飾ろう。」でもありきたりの物では満足できない・ひねくれ者の店主です。

そこで、こんな展示をしました。
秀吉

実物の秀吉の甲冑はこれです
秀吉1

この写真を見ながら、サントリーの金麦の空き缶を張り合わせて作ってみました。
この仕事は、娘婿と共同で大量の発泡酒を飲むところから作業が始まりました。
空き缶を丁寧に切って、貼りあわせて形を整えて行きます(この作業は私だけですエーン(男の子)
最後に後部の放射状の飾りをつけて完成です。

これ以外に、同様の作業で戦国武将の兜をいくつか作りましたのでご紹介しましょう。

先ずは昨年大変話題になった「愛」の飾りが印象的な兜です。
兼次
モデルとなった写真はこれです
兼次1

次は長浜出身の武将石田三成公です。
三成
モデルとなった写真はこれです
三成1
この写真のように実物は動物の毛が植え込まれていますが、どうしたら良いか思案中です。

最後に旧長浜城主「一豊公」です。金麦は飲んでしまったので、クリアーアサヒの缶で作りました。
一豊
モデルの写真は
一豊1

と現時点までに4つの兜が完成しました。
今、浅井長政公の兜を製作中です乞うご期待!!!

マスク品切れ

テーマ:羽淵商店
既に報道で皆様ご存知の通り、マスクの品切れ状態が続いています。当店においても確か1000枚以上の在庫があったはずなのに、早々に品切れとなっています。京阪神方面では当店よりも2~3日早く市場から商品が消えています。その時は、たまたま大阪から来られた運送屋さんが、当店に来られたときに店頭のマスクを不思議そうに眺めて申し訳なさそうに小さな声で 

「マスクを売って頂くわけにはいきませんか?」

最初は意味が解らなかったので少し唖然としてしまいましたが、結局3枚のマスクを買って行かれました。そして、その日はマスクの電話注文が相次ぎ瞬く間に品切れです。この運転手さんは大変ラッキーな人だったようです。

製造メーカーさんには発注済みなのですが、「増産しているのですが、出荷予定日も解らない」との返事でした。商品が入荷した時には既に騒ぎは収まっていて、結局大量の在庫を抱えてしまうことになるかもしれません。

今や貴重品となったマスクです。皆さん大切に使って下さい。

金太郎を飾りました

テーマ:羽淵商店
ストリートミュージアムが祭りバージョンのままでしたので、5月人形バージョンに替えました。

金太郎

これは、我が家に伝わる、鯉のぼりと金太郎人形です。

戦死をした私の伯父にあたる方が生まれた時に「親戚から頂戴したものである」と聞いていますので、100年ほど前の人形です。またその時、鯉のぼりは「中古品であった」とも聞いておりますので、もっと古い物だと思います。また、この鯉のぼりは和紙で作られております。今から10年ほど前店先に展示をしたことがありますが、この時は動かすたびに「ビリ」・屋根からおろす時にも「ビリ」と悲しい音がしました。その後は時期になると折りたたんだ状態でミュージアム内に展示をする方針にした経緯があります。

露天で全長を広げ、ゆうゆうと空中を泳いでいた雄姿はこんな感じでした。

鯉のぼり

ついでに店内にいるマスコットもチラシで作ったカブトをかぶせて、五月バージョンに変身させました。

マスコット

定額給付金使いました

テーマ:羽淵商店
まもなく我が家にも定額給付金が振り込まれてきます。情報によると市役所の手続きが大変込み合っていて、4月20日以降の振込みになりそうです。しかし確実に入金となりますので、早々に使用してしまいました。

我が家では定額給付金を使用して、つり看板を作りました。
turikannbann

これを作った理由は二つありまして、
第一にせっかくの給付金ですので、なにか形に残るものにしたかった事。
第二に先の「よつい家復原」の折、建物がかなりセットバックされ、我が家の軒が50cmほど出っ張ってしまった事。

出来栄えは写真の通りです。当初の予定は「羽渕工務店製」だったのですが、家内に「みっともなくなるからダメ!」との命令が下りまして。M材木店さんにお願いしました。美しい仕上がりに「プロに任せてよかったと」思っています。

「さくら」の香り始めました

テーマ:羽淵商店
先日のブログで紹介した横浜一泊旅行から帰宅した翌日から、さくらの香るオーデコロンの販売を開始しました。

この香りは本年初めてチャレンジする香りです。例年春の訪れを感じるこの時期、
「桜の香りはありませんか?」とのお問い合わせを多数受けます。
「申し訳ありませんが、取り扱っておりません。」幾度と無く同じ返事を繰り返してきました。その都度「一度調香してみよう」と思うのですが、なかなか思いどうりになりませんでした。ようやく納得のできる香りに巡り会いましたので、販売開始を決意したものです。

桜のコロン


ところで、桜は日本人にとって特別の植物であると思いませんか?

日本の代表する桜の名所を集めた「桜百選 」というものがあります。これは、(財)日本さくらの会が1990年に、全国の自治体から推薦のあった279カ所のうち、特に優れた名所を選定したものです。ここ湖北地方では、海津大崎の桜と長浜豊公園の桜が選ばれました。共に大変立派な桜の名所でありますし、満開時期ともなりますと大勢の花見客で大混雑します。もちろん、この百選に選定されなかった名所も数多くあるわけでして、本来桜の花は日本人の生活に密着した植物であった筈です。これは入学・卒業あるいは就職などの人生の転機と桜の開花が時を同じくしたため、特に記憶に残ることになり、特別の存在となったと思われます。その意味において、誰もが自分の思い出の桜を持っているのではないでしょうか。また、私個人としては「市役所の桜」が思い出の桜となっています。中学校に入学する時、見事に満開となった桜の下を歩いて入学式に向かった光景が何故か脳裏に焼きついてるからです。

今回の香りは、ほのかな甘い桜の香りに爽やかでビターなシトラスがアクセントのオーデコロンです。
ひらひらと舞い散る桜の花びらからやわらかく広がる甘い春の香りが、懐かしい思い出を呼び覚まします。
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曳山博物館入口から北へ20mの位置にある羽淵商店で、手づくりオーデコロンの販売をしております。

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