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バンコク旅行続々々々々報

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昨日に引き続き、タイを旅行した記事を投稿します。本日で最終投稿とさせて頂きます。

昨日の記事は、予定していた帰路の飛行機が「3時間遅れる」との連絡があり「どないしましょ?」で終わりました。

ホテルのすぐそばに「シーロム・コンプレックス」という名前の建物があります。このビルの中にJTBのオフィースがあります。「そこでは日本語が通じる」とのことでしたので、さっそく部屋に投げ込まれたメールを持参して、そこに行きました。

対応してくれた窓口の女性に手紙を見せ確認したところ、やはりタイ国際航空の便が遅れるとの内容でありました。そこで次の質問

「予定では7時30分に『現地スタッフがホテルまで迎えに来て空港まで送ってもらう』事になっていたのですが、この時間はどうなるのでしょうか?」

「迎えの時間は、10時30分に変更します。」との返事でした。

この時、時刻は5時30分ごろでした。どのように時間をつぶそうかと思案した後、タイ式マッサージを体験しに行くことに決めました。たまたま、このJTBの同じフロアーにマッサージの店がありましたので、「フット・マッサージ」の1時間コースをお願いしました。今回の旅行は結構歩き回りましたので、疲れた足の貼りもとれて、有意義な時間つぶしとなりました。

まだ時間があります。この「シーロム・コンプレックス」には色々な店がテナントとして入店しています。レストラン街のフロアーあり、ここで夕食を取ることにします。最後は日本食レストランで食べ慣れた物をと「カツカレー、とキツネ・ヌードル」を注文します。

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ちょっと味が違うかな?という程度でしたが、完全に異なるのが「うどん」ではなく「ビーフン」のようなものが代用されている点です。たしかに「きつね・うどん」じゃなく「キツネ・ヌードル」とメニュー表示されている事が「納得」です。

次の時間つぶしは、「シーロム・コンプレックス」の中を散策です。このビルには日系企業の出店が目につきました。極めつけはこれです。

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お馴染みの100均「ダイソウ」であります。もちろんタイでは100円ではありません、店内に入ると60バーツ均一(300円ぐらい)同様の品揃えでありながら、日本よりかなり高級です。

もうする事も尽きてきましたので、ホテルで長時間待ち、空港でも長時間待機し、約7時間の深夜フライトで関空に到着です。

疲れは残りましたが、楽しくもあり貴重な体験もあり…といい旅をさせていただきました。そして、何より嬉しかったのは、これです。

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お土産に買った「象さんTシャツ」を着て、大はしゃぎの三人お孫さんです。
「やっぱり、旅行ができて、よかった・よかった・・・・」

孫バカ爺さんの本音話紹介したところで、長々と書き続けた記事は終わりです。最後までお読み頂いた読者の方がおられましたら、感謝いたします。

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昨日に引き続き、タイを旅行した記事を投稿します。

本日は最終日の行程です。このツアーはJTBを窓口として申し込んだのですが、特典としてBTS(高架鉄道の市電)の一日乗り放題券が付いていました。最終日はこれを利用して、バンコク最大の繁華街サイアムに行くことにしました。先ずはシーロム線サラデーン駅から電車に乗車します。

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サイアムはショッピングセンターが集中している地区ですが、まだ時間が早いので、とりあえず一駅先のナショナル・スタジアム液で下車することにしました。ここから少し歩くと「ジム・トンプソンの家博物館」行けます。

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ジム・トンプソンはタイ・シルクを世に広めたアメリカ人です。タイの古い建築様式を取り入れ、チーク材でできた6軒の家を集めて作られています。その中に、彼が東南アジア各地から収集した工芸品のコレクションが展示されています。



ここでは日本語の話せる無料ガイド常駐しています。他にも英語、フランス語もOKだそうです。私たちが日本から来た事を伝えると、若い女性スタッフが建物内を案内してくれました。聞くと、大学の日本語学科で勉強したとか。

適当な時間になったので、サイアム通りのショッピング街に行きました。ところが、ショッピングセンターの中はグッチ・シャネル・ヴィトンなどの有名ブランド店ばかりで、「お土産さがし」とは行きません。そこで、もう一度BTSを利用してホテルにもどり、「お土産探しにピッタリ」の本に書いてあったシーロム・ビレッジに行くことにしました。

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家内が入り口付近のタイ・シルクの店に入ったので「もう少し違う店を見てくる。」と言って別行動をとることに
少し奥に入った所に、木彫りの象が売っていましたので覗いていると,呼び込みのアンちゃんがドアを開けて中に誘導してくれます。

中に入ると、フロアーに座り込んで食事をしているイスラム系と思われる男性が一人。違和感を感じながらも、展示してある中でも手ごろと思う四匹の象の値段を聞きました。木彫りの象の大きさは「小・中・大・特大」とありました。

さっきの呼び込みのアンちゃんが電卓を出してきます。「小が100バーツで中が200バーツ」

突然さっきまで座っていたイスラム系の男性が「この象は四頭で一つのファミリーで、セット販売となります。」電卓で1600バーツの表示を出します。「エ~!!」という顔をすると、奥からまた別のイスラム系の男性が出てきました。電卓で1500バーツを提示。イエスと言わなかったので、さらに1400バーツ。そこにさらにまた別のイスラム系の男性が…結局呼び込みのアンちゃんと3人の怖そうな髭の男性に格まれて、チョット恐怖心を感じましたので、コソコソと店を出たら、さっきの強面の男性が「ヘイ!ラスト・プライス」と叫んで1350バーツの表示を「ノー!!」と叫んで逃げるように、家内を探しに。最初の店にはもう見当たりません。ウロウロ探していると、逃げるように別の店から家内が飛び出してきました。

家内の話ですと、「ド派手なスカーフを巻かれて店に連れ込まれてしまった」との事です。「よく似合っているので、店内のミラーを見ろ」との事らしい。私と同様に、何人もの男性に取り囲まれたので、「すきを見て逃げてきた」との事です。

やはり、二人が揃うと恐怖心は半減します。買い物もそこそこにホテルに戻ることにしました。部屋に帰ると何やら手紙が入っています。

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このメッセージ英文なのですぐには判別できませんでしたが、どうもこんな内容のようです。

「タイ国際航空622便は23:15発の予定でしたが、翌日の午前2:30に変更します云々」

どないしましょ。



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昨日に引き続き、夫婦でタイを旅行した記事を投稿します。

昨日は「バンコク市内の寺院巡り」の後、リバーサイドシティーまで送ってもらった所まででした。この日は欲張って『ナイト・リバー・クルーズ」も申し込んでおりました。バスでリバーサイドまで送ってもらったのは、ここがクルーズ船の出港場所であったからです。

以前にも投稿しましたが、チャオプラヤー川に沈む夕日はバンコクの観光スポットの一つです。クルーズまでたっぷりと時間がありますので、コーヒーを飲みながらゆったりと「マジックアワー」を楽しみました。

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そして、完全に太陽が沈むと、いよいよクルーズ船が入港してきます。

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しかも、生演奏で雰囲気を盛り上げながらの入港です。

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しばらくすると、桟橋にレッド・カーペットが敷かれて、乗船開始となります。

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その後、スタッフが丁寧に席に案内してくれまして、豪華なディナータイムとなります。

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食事が終わると、乗客の皆様はデッキに出て、夜の川沿いの風景を楽しみます。昼に観光した「ワット・アルン」や「ワット・プラケーオ」もライトアップされ、全く違った姿で夜空に浮かび上がります。

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少し時間をおいて、船内ではタイ古典舞踊が披露されたり、

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最上階のデッキに設置された噴水のある広場では、バンドの生演奏と盛りだくさんのアトラクションで乗客を退屈させません。

私たちも、かつて経験したこともないセレブ気分・大満足の時間を過ごし、タクシーでホテルに帰りました。

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昨日に引き続き、夫婦でタイを旅行した記事を投稿します。

昨日は「水上マーケット」を見学した所まででしたが、実は水上マーケットは午前中しか開催されていないらしいです。そこで午後はバンコク市内の寺院巡りとなります。

最初に行ったのはエメラルド寺院の愛称を持つ「ワット・プラケーオ」です。広大な境内に足を踏み入れると、キンキラキンの仏塔が目に飛び込んできます。

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本殿には「エメラルド仏」が安置されていて、靴を脱いで本殿に入りますと、大勢の人たちが手を合わせて拝んでおられました。ここは撮影禁止でしたので画像はありません。この寺院の印象は、やたら広い(244000平米との事です。)そして、めちゃくちゃ人が多い。

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すべての建物がキンキラキンというわけではないのですが、やたら金色が目につきます。

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ちょっとしたディテールまでがこんな調子でした。

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とにかく込み合っていたので、バスで少し移動して、寝釈迦さんで有名な「ワット・ポー」に行きます。

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寝釈迦仏は私が想像していたサイズよりも遥かに巨大なもので、感激です。

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この寺院で面白いなと思ったのが、お賽銭のあげ方です。寝釈迦仏の裏にさい銭箱がズラリと並んでいます。参拝者は、ここで最初に20バーツ(日本円で75円程度)を支払って、何とカゴに入ったさい銭を「買う」のです。カゴの中にはコインに似せた円形の金属がたくさん入っていて、前述のズラリと並んだ賽銭箱に端から順番にじゃらじゃらと入れて行きます。

「孫たちが元気に成長しますように。お金に不自由しませんように。旅が楽しいのでありますように…」自分勝手で孫馬鹿爺さんのお願いをしながら二人で拝んで行きましたが、「あれ!」途中で賽銭切れとなってしまいました。どうも始めの方の賽銭箱にコインを入れすぎたみたいです。「まー良いか!!」

次の寺院は、暁寺の異名がある「ワット・アルン」です。この寺院だけがチャオプラヤー川の対岸にあります。そこで渡し船を利用して向かいました。



この渡し船、定員が何名であるのか解りませんが「乗せるは・乗せるは」「大丈夫かいな?」と思うほど満員にして出港します。この時気温は30度を超えていたのですが、船の安全性はともかく、川面を吹く風が心地よく快適でした。

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ワット・アルンは高さ75mの大仏塔で有名です。急こう配の石段を上って中段のテラスへ、さらにもっと急こう配の細い石段を登ると上のテラスまでたどり着けます。

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私は上まで登りましたが
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軟弱者の家内は中段のテラスで断念したようです。
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市内観光ツアーはこれで終了です。再び、あの「安全性に疑問のある渡し船」に乗って対岸に戻りバスで帰路につきます。大渋滞の道路をバスはチンタラチンタラと動き、長い時間をかけてリバーサイドシティーまで送ってもらいました。

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昨日バンコクまで旅行をした一日目を記事にしましたので、引き続き二日目を投稿します。

オプショナルツアーで「水上マーケットとバンコク市内観光」がセットになっていましたので、このツアーを申し込みました。朝7時20分ホテルロビーに集合ということでしたが、ロビーに降りて見ると、このツアーの申し込み者は「私たち二人だけ」でありました。少し寂しいです。

水上マーケットはバンコク市内から少し離れた所に位置しております。バスを走らせて2時間弱かかります。ガイドさんの日本語も分かりにくく、「この日本語に一日付き合うのか」と思うと、正直かなり苦痛でありました。しかし、一生懸命説明されておられましたので、出来る限り理解しようと努力します。(それが、苦痛なのでしょうか。)

途中バスを降りて「ロングテール・ボート」に乗って水上マーケットに向かいます。かなりのスピードで狭い水路を走りますし、何度も水しぶきがかかり、スリル満点でした。日本国内のテーマパークなどでもこんなアトラクションがあるような気がしますが「安全が担保されていないのでは?」との不安が怖さを増幅させます。

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水上マーケットに着くと、今度はエンジンの付いていない小舟に乗り換えてマーケット内を巡りながらショッピングする事になっていますが、これは別料金となります。



「ショッピングしたいわけでもないし、風景を見に来ただけです」とこれは辞退して、テラスから風景を楽しむことにしました。

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これがドケチ夫婦のツーショットです。

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バンコクへ戻ってホテルで昼食後、バンコク市内の「ワット・プラケーオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」の3大寺院巡りとなります。
長くなるのでこの様子は明日投稿します。
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