パンドラの箱・その後

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さて、一昨日のブログで紹介いたしました。秘密箱のことですが、皆様から頂いたコメントでは全員が「開封しなさい!」との意見でした。

そこで、おそらく私のご先祖のあたる方が書かれたであろう「開封スルコヲ厳禁ス」と注意書きを無視する事を決意しました。

それでは開けてみましょう!
最初の状態はこんな感じでした。

秘密箱

麻の紐でグルグル巻きにしてありますので、はさみで紐を切断して包み紙を広げてみました。

秘密箱2

黒い鉄製の長方形の缶が出てきました。何か期待できそうです。
それではオープンしようではありませんか…
中から出てきたのは

「え~!!これは写真で公開してもいいのでしょうか?」

お叱りを受ける事を承知でアップしましょう。
でも、一部分は隠して並べてみました。

秘密箱3

こんな春画がたくさん入っていました。右上に映っているのはヘアーヌード写真ですが、あましにも古いので色が退色していましてほとんど見えません。

ブログで公開できるのはこの程度でしょうか?
実物をご覧になりたい方は、羽淵商店までお越し下さい。





パンドラの箱?

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昨年好評であった「長浜お雛さまめぐり」が今年も開催されます。先日「まちづくり役場」から『今年もご協力下さい!』とのご依頼がありました。

「たしか狆引き官女が蔵のどこかにあったはず。」

と思いまして、蔵の二階を引っかき回しておりました。
この「狆引き官女」は後日紹介する事とします。
人形はなかなか発見できませんでしたが、下の写真のようなミステリアスな物体が出てきました。

秘密箱

「秘密箱」と中央に書かれています。右には「開封スルヲ厳禁ス」との注意書きが…
これはギリシャ神話に書かれている「パンドラの箱」なのでしょうか?

左側に書かれた「征露中」の文字は日露戦争の時代に何かを梱包した事を意味しているのかな?
その下に書かれている「微発之」の言葉は不明です。

それはともかく、問題は「この箱どうしましょう?」と言うことなのです。

ふたを開けたら、「パンドラの箱のように人類に災いをもたらす。」とは言いすぎですが、私に不幸が降りかかるかも知れません。でも、ひょっとすると高価なお宝に恵まれるかも知れません。

そこで、この記事を読まれたブロガーの皆様にアンケートします。
私はどうすればよいと思われますか?理由も添えてコメントして下さい。

洋服タンスの再生

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我が家の二階に未使用の大きな洋服タンスがあります。亡き父が「我が家に養子としてやってきた時に持参したものである。」と伝え聞いておりますので、およそ70年以上前の古いタンスです。長年の使用により傷だらけですし、もちろん中身はとっくにありません。なぜ処分されずに残っていたかと申しますと、設置された時は当然二階に持ち上げる事は出来たはずなのですが、その後度重なるリフォームによりこの巨大な物を下に持って降りることが不可能になったからです。

今回、思い切ってこれを処分しようと言うことになりました。その場でバラバラに解体して大汗をかきながら何回にも分けて一階まで下ろしました。その一部がこの写真です。

郵便受け1

これは扉の部分です。金具類は全て取り外しました。実は昨年12月に結婚した長女から「郵便受けを作って欲しい。」との依頼を受けていましたので。これを材料として、こんなものを作ってみました。

郵便受け2

扉に取り付けてあった彫刻もそのまま利用してみました。長女夫婦は現在共働きですから、自治会の回覧板が入る大きさにしたので、少し大きめの郵便受けの完成です。

洋服タンスの再生大成功。でも扉がもう一枚残っていますどうしましょうか?


帰ってきました。

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昨年結婚した。長女と次女の夫婦が一緒に年賀の挨拶にやってきました。もちろん「来訪をして下さった」と言うのが正しい表現なのでしょうが、まだ次女は結婚後2ヶ月未満ですし、長女にいたっては半月も経っていません。「帰ってきた」という感覚が抜け切っておりません。

二人が相次いで嫁いでしまいましたので、その後私たち夫婦二人の生活が続いておりました。近年は多忙な娘たちに振り回され、食事を一緒にする回数もめっきり減っておりましたが、元旦のお雑煮だけは昨年他界した母も含めて家族5人がそろってもお祝いしていたのに、今年は突然二人だけのお祝いとなってしまいました。こんな時に二人っきりになった事を実感いたします。

二組の新婚さんがやってきたので、総勢6人です。何故こういうときはスキヤキとなるのでしょうか?久々に家の中に活気に満ちた風が流れまして、4人の若者がキラキラと輝いて見えます。この雰囲気中々「いいものですな!」。しかし、この4人が同時に帰って行き、我々夫婦だけで後片付けをしている時は「寂しい!」

早く慣れないといけませんね。

明日は12月に結婚した長女の夫婦を親族にご披露する宴を開きます。参加者は25名です。
昨年10月から連続した私たち夫婦の慶事・忌事に関わるイベントが終了いたします。ふり返るとあっという間でしたが、絶対に忘れる事のできない3ヶ月でした。

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