記者発表

テーマ:商店街
「定額給付金とくとくセール YES WE CAN!」が25日から始まります。

本日は、市役所の記者クラブへ出向きプレス発表を行なってきました。商店街から出席したのは、長浜商店街連盟がT会長他4名・浅井商工会から2名・びわ商工会から1名・市役所2名の10名です。私は過去に年度かこのようなスタイルでプレス発表に同行したことがありますが、こんなに大勢で行なうのは初めてです。

今回の発表は、もちろん事業内容の説明ですが、この事業の意義を「定額給付金の地元消費を促す事業」と同等に「合併後初めて長浜市内の3つの商業団体が合同で行なう事業」と言う点に重点を置いた説明としました。冒頭に行なったT会長の挨拶でも、次年度にせまる6町との合併後の商業団体の団結をも見据えた事業である点が強調されました。

現在207店舗の参加申し込みを受けております。また、本日の地方新聞で参加店舗の公募もPRしておりますし、事業への参加要請を行なっていながら、まだお返事を頂戴していない団体もあります。最終的には約250店舗の参加を見込んでおります。

このブロブをご覧の皆様中でも、長浜市内に本社のある小売店は全て参加できますので、まだご参加いただけていないお店の方がありましたら、お申し込み下さい。(長浜商工会議所で受付てます。)

金太郎を飾りました

テーマ:羽淵商店
ストリートミュージアムが祭りバージョンのままでしたので、5月人形バージョンに替えました。

金太郎

これは、我が家に伝わる、鯉のぼりと金太郎人形です。

戦死をした私の伯父にあたる方が生まれた時に「親戚から頂戴したものである」と聞いていますので、100年ほど前の人形です。またその時、鯉のぼりは「中古品であった」とも聞いておりますので、もっと古い物だと思います。また、この鯉のぼりは和紙で作られております。今から10年ほど前店先に展示をしたことがありますが、この時は動かすたびに「ビリ」・屋根からおろす時にも「ビリ」と悲しい音がしました。その後は時期になると折りたたんだ状態でミュージアム内に展示をする方針にした経緯があります。

露天で全長を広げ、ゆうゆうと空中を泳いでいた雄姿はこんな感じでした。

鯉のぼり

ついでに店内にいるマスコットもチラシで作ったカブトをかぶせて、五月バージョンに変身させました。

マスコット

とくとくセール

テーマ:商店街
前回のブログで紹介した、定額給付金からみの事業が決定しましたので、お知らせしたいと思います。
その名も「定額給付金とくとくセール YES WE CAN!」です。

給付金ポスター

今回の事業の特徴は二点あります。

1、長浜商店街連盟・浅井商工会・びわ商工会の三団体の共同事業です。

2、特賞 プラズマテレビ 5台
  一等 10万円分の旅行券 10名
  二等 キャノンデジカメ 20名
  三等 5000円分のプリペードカードまたはお買い物券 多数

  とにかく長浜商店街連盟が過去に実施した事業の中では、おそらく最大のものです。すごいでしょ!!

いよいよ支給が始まった定額給付金は、支給を受けた市民全員がこれを消費する事で「経済を刺激する」効力が生まれます。市民の皆様に少しでも消費して頂く気運を生み出すため、今回の事業を企画しました。

一人一人の力を結集して、経済不況から脱却!
Yes we can!!

ところで、先日のブログで投稿した通り、私は給付金で吊り看板を作りました。
「せっかく、いろんな所を駆け回ってこの事業の実施までこぎつけたのに、私はこの事業に参加できないじゃないか!残念」

定額給付金使いました

テーマ:羽淵商店
まもなく我が家にも定額給付金が振り込まれてきます。情報によると市役所の手続きが大変込み合っていて、4月20日以降の振込みになりそうです。しかし確実に入金となりますので、早々に使用してしまいました。

我が家では定額給付金を使用して、つり看板を作りました。
turikannbann

これを作った理由は二つありまして、
第一にせっかくの給付金ですので、なにか形に残るものにしたかった事。
第二に先の「よつい家復原」の折、建物がかなりセットバックされ、我が家の軒が50cmほど出っ張ってしまった事。

出来栄えは写真の通りです。当初の予定は「羽渕工務店製」だったのですが、家内に「みっともなくなるからダメ!」との命令が下りまして。M材木店さんにお願いしました。美しい仕上がりに「プロに任せてよかったと」思っています。

YES WE CAN !

テーマ:商店街
 昨年のアメリカサブプライムローン破綻に始まる世界同時不況は、全世界に深刻なダメージを及ぼし、各国政府はこの「100年に一度」と称される経済不況から脱却する目的で、大規模な財政出動を余儀なくされています。もちろん、わが国においても例外でなく、日本国政府は消費拡大の起爆剤として「定額給付金」の支給を決定しました。当長浜市においても、現在この給付金支給の手続きが遂行中であり、早い人は4月中旬には指定口座に振り込まれる事になります。
 そこで今回、長浜商店街連盟では、消費者の手に渡った定額給付金を確実に消費して頂く施策として、「定額給付金とくとくセール Yes we can!」を実施する事になりました。
給付金

 今回の事業の最大の特徴は、長浜市街地商店街と浅井地区・びわ地区の商工会の合同事業であることです。一市二町の広域合併がなされた後も、残念ながらこの三地区の商業団体が一致して事業を行う事がありませんでした。そこで、今回初の試みとして全市区をエリアとした販促事業を企画するに至りました。私たちは本事業を、次年度にせまる第2次広域合併後の取り組みをも見据えて、試金石となる事業と位置づけたいと思っています。

 事業の詳細は検討中です。決定次第公表いたしますが、過去に例がない規模の事業となります。

 この事業のキャッチコピーとして「Yes we can!」を採用しました。ご存知の通りアメリカ合衆国大統領オバマ氏が選挙演説に使用したフレーズであります。私は、今回給付が決定された「定額給付金」に対するマスコミ各社の報道を見ながら、この言葉を思い出しました。全ての報道を見たわけではありませんので、軽率な事は言えないのですが、私見を述べさせて頂きます。
全体を通して感じる風潮は「給付金の多くは消費に回される事はなく、貯蓄されてしまうだろう。」「与党の選挙対策として、血税が無意味に使用されてしまった。」「一人12,000円では少なすぎる。もっと大胆に支給しなければ効果が無い。」等々…経済の専門家を名乗る人たちが口をそろえて批判をします。現実的にこの方たちのおっしゃっている事は正しいかもしれません。しかし、現実に給付金の決定がされた今、「どうすればこの資金が消費に廻るか」「給付金の有効な使い方はどうか」あるいは「私はこんな使い方をします。」などの前向きの議論が必要であろうと思います。
長浜市では総額13億円の給付金が市民に支給されることになります。この額がすべて消費されたとするならば、沈滞化する地域経済振興に絶大なる効果を発揮することができます。一人の市民が12000円使っただけでは殆ど無力であっても、全員がこれを消費すれば…

「市民の力で、不況にあえぐ地域経済を救う事など可能なのであろうか?」と問いかけた時、
全ての住民から「Yes we can!」との返事を期待したい。

 今回の事業は、長浜市街地・びわ地区・浅井地区の商業者を統括したキャンペーンです。
「今まで別々に活動してきた団体が突然に一体化して事業を起すことなど可能なのか?」
私たちの回答は、当然「Yes we can!」

 10年ほど前「日本一住みよい町」の称号を持った長浜市。当時の住民の殆どはそのことを実感していませんでした。「官民一体となって、まちづくり活動を進めたら、真の意味での『日本一住みよい町』を実感できる地域を構築できるのだろうか?」
「Yes we can!」

こんな思いを今回のテーマに込めてみました。

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