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秋バージョン

テーマ:羽淵商店
今朝7時ごろ、目覚めて外に出るとかなり肌寒く秋の訪れを体感しました。「そうだ!店を秋バージョンにしよう!!」
簾の建具を木製の建具に入れ替えた後、事務室の仕切りに張ってあった空色の布を取り替えました。
この仕切りは、5年ほど前のある日突然「店から事務室が見えすぎる。何とかならないの。」と言う家内の命令に近い一言。アヤハに行ってツーバイフォーの木材を3本買い求め、のこぎり・のみ・金槌を使用して作製したものです。その時季節に合わせて、バックの布の色を変えられる構造にしておきました。しかし、ついつい面倒になり過去に2回程度下交換しておりませんでした。
今回は思い切って真紅の布を張ってみました。従来は淡い色を使用していたのですが、以外にも、古びた店にマッチしているように思います。



秋の「夕焼け空」「アカトンボ」などをイメージして選択した色です。

以前じんとにっくさんのブログにも紹介されていましたが、私は商店街の中で「羽淵工務店」の名を頂戴しておりまして、これ以外にも看板・陳列台・郵便受け等、店内外に手づくりのグッズがたくさんあります。また機会があればご紹介します。

2010年度就労体験

テーマ:ブログ
先日、2009年度の修学旅行就労体験受け入れの実態についての記事を投降しました。
「大変なことになっているな」「当店では受け入れが出来へんで。」「長浜市商業振興課は何を考えとるんや!」等々…各方面からたくさんのご意見を承りました。こんなに大勢の方が、「私のブログを読んで頂いたのだな」と先ずは感謝申し上げます。


先ず旅行社が各学校に対して就労体験プログラムの提案を行うことから始まります。学校側はこれを検討して、「このプログラムでOK」となった段階で、両者が日程を決定し湖北観光連盟に連絡がある。これが現状の受け入れ決定にいたる大まかな流れです。「〇〇月〇〇日に〇〇中学の就学旅行が決まりました。〇〇人の受け入れお願いします。」という具合に、こちらの都合は関係なく一方的に通知があるわけです。

先日の商店街連盟正副会長会議でも、この決定システムに意見が集中しました。これを受けて、本日行政より、2010年度以降の受け入れについて、以下のような提案がありましたのでお知らせします。

冒頭の旅行社と学校のやり取りは変わりませんが、具体的な話に至った段階で、大まかな予定(日程・人数・就労時間など)を、観光連盟にご連絡いただきます。観光連盟は商店街連盟などに受け入れ可能かどうかの打診をします。商店街においては、3~4日の調整後、受け入れの可否について観光連盟に連絡します。その後、旅行社にその旨の通達がなされて、日程が決定される。

「〇〇月〇〇日に〇〇中学〇〇人の就学旅行を予定したいのですが、受け入れ可能でしょうか?」
「一度受け入れ先に問い合わせて調整します。4~5日後にお返事します。」
と言うような、会話がなされます。

あくまでこれは2010年以降の受け入れのことでありまして、2009年度の受け入れは前回ご報告いたしました9校です。

偽造エコロジー?

テーマ:商店街
10月1日から11月30日まで長浜市内の数店舗でレジ袋減量キャンペーンが実施されます。あまり知られていませんが昨年も同じ時期に行なわれていました。主催するのは「クリーンながはま推進協議会」という長浜市の環境保全課内に事務局を置く団体です。実は私も、確か商店街連盟から同団体に出向していた筈なのですが、会議には欠席しておりません。

キャンペーンの大まかな内容はこんな感じです。

協力店でお買い物をされたときレジ袋をご辞退されたお客様が対象となります。その時、自分が「このキャンペーンに参加しておりシールを集めている。」と宣言すると、応募シールが1枚貰えます。(レジ袋を辞退しても「シールを下さい。」と言わないと貰えません。)

協力店舗に備え付けの応募葉書をもらって、集めたシールを10枚貼り付ます。郵送もしくは市役所環境保全課に設置してある応募箱に投函して、抽選に参加できます。

キャンペーン終了後、抽選で応募者に賞品を進呈する。(賞品は協力店舗から提供された、洗剤・ラップ・商品券等々)
クリーン長浜


私は、以下の点でこのキャンペーンの効力に著しい疑問を感じています。

1、協力店が少なく、店舗によってはその場でシールが交付されない

協力店舗・・アヤハディオ、平和堂、西友、ドラッグユタカ、フタバヤ、羽淵商店、ゆう壱番街、ほくほくカード会
 
ある大型店では、レジ袋を辞退した証明として2円引きの記載のあるレシートを環境保全課に持参して、そこでシールの交付を受けることになる。
また、ある大型店ではシールを交付するレジは限定されている。

2、シールを集めている事を宣言しないと交付が受けられない煩わしさ。

3、既に量販店においては、ポイントのサービスや値引き等により、レジ袋削減の努力がなされており、改めてこのキャンペーンを行なう効果が期待できない。

4、最大の疑問は、ポスター・シール・応募葉書の印刷や消費者の負担する切手又郵便配達コストなど、これらの行為が環境に与える付加と、この事業を行なったことにより削減されたレジ袋の環境改善効果。両者を天秤に掛けたとき、如何なるものかと言うことです。

この考察はこのキャンペーンが「消費者にあまり浸透しないのでは?」との前提で行なっています。事業を企画された方には大変失礼な話ですが。率直な意見としてお考え下さい。

秋の収穫

テーマ:ブログ
今朝、新庄寺町にある畑に行きました。
実は春に10株のサツマイモ苗を植えてあったので、「もうそろそろ収穫できるかな」と思って掘り起こしてみたのです。もちろん私は素人ですし、時折水まきをする程度で十分な世話はできていません。ところが収穫してみると「なんじゃこら!」と叫ぶほどの大きなサツマイモが出てきました。

サツマイモ
最大のもので2.7kgです。

サツマイモの栽培は3年ほど前から毎年行なっています。例年大きな芋の収穫をしていますが、こんなに大きく育ったのは初めてです。その姿は土の中に収まりきらず、大きく地面の上まではみ出していました。
その原因は何なのかこ考えてみましょう。

1、たまたま植えた場所が良かった。
2、夏の日差しが強かった。
3、適度に雨が降った。
4、ただ単に、運が良かった。
5、毎日「大きくなれよ」と念じ続けた。

ここは謙虚に「農作業の技術が向上した」とは考えませんでした。
ひょっとすると地球温暖化のグローバルな問題も起因しているのかも…

2009年度就労体験について

テーマ:商店街
昨夜 長浜商店街連盟正副会長会議が開催されました。冒頭に長浜市観光振興課より、次年度の商店街就労体験の予定が発表されました。ご存知でない方に説明しますと、2006年度から各地の中学校の修学旅行生を各店舗で受け入れ、就労体験をして頂こう、というじぎょうです。2006年度に横浜の荏田南中学校受け入れに始まり、2007年度は2校・今年度は3校の受け入れをしてきました。

就労体験


「2009年度は9校の修学旅行を受け入れたい。」との行政側の発表に商店街理事長が猛反発。ちなみに予定は以下の通りです。

2009年5月20日 瀬野川東中学校(広島県) 123名
2009年5月29日 荏田南中学校(横浜市) 278名
2009年6月4日 松本中学校(横浜市) 216名
2009年6月7日 日吉代中学校(横浜市) 270名
2009年6月14日 美ヶ丘中学校(横浜市) 92名
2009年7月27日 阪南大学高等学校中等部(堺市) 85名
2009年9月17日 大野東中学校(広島県) 128名
2009年11月5日 安西中学校(広島県) 180
2009年12月3日 熊野東中学校(広島県) 155名

思いもよらぬ大量の受け入れ発表と、5月から6月にかけてのハードスケジュールに疑問符がついたものでした。
何より事前に何の打診も無く受け入れを決定してしまった行政の対応への不満が、観光課の担当者に一斉攻撃する結果となってしまいました。「2010年度の受け入れは注意しますが、次年度の予定は決定していますので、何卒よろしく」何度と無く聞かされる行政独特の言い回しを、今回も聞かされました。

とにかく、合計1527名の中学生が市内の各店舗で就労体験をします。行政と商店街のゴタゴタは聖人さんには関係の無いことですので、意義のある体験と良い思い出を持ち帰って頂くことを、願って止みません。
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曳山博物館入口から北へ20mの位置にある羽淵商店で、手づくりオーデコロンの販売をしております。

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