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はーぶた?

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昨日は、孫の康太君が我が家に泊まってくれました。

康太君は、車や電車が大好きです。そのため、まだ2歳なのに車の車種や電車の名前をよく知っています。新聞に折り込まれる、車のチラシを見ながら「タント・ジューク・フィット…」と次々に言い当ててくれます。そして、最近は新幹線も「これはN700系・500系」などと叫んで大喜びです。

そんな康太君と一緒に、夕食後ネットの画像検索をしながら新幹線の写真を一緒に見ていた時の事です。700系・0系・300系などと新幹線の車種を言い当てながら、大喜びです。そして、突然「はーぶた」と言った写真があります。緑色の車体なのですが何のことやら??

もう少し違う写真を見てゆくと秋田新幹線の写真を見て、今度は

「こまち・はーぶたと連結!!」と叫びます

また、山形新幹線の写真で今度は

「つばさ・はーぶたと連結!!」

そこで、やっと判明しました{はーぶた」は東北新幹線の「はやぶさ」の事でした。

参考までに、これが「はーぶた」の写真です。

ha-buta

もう少し成長したら、康太君と一緒に「はーぶた」に乗ろう!

等と考える孫馬鹿爺さんです。

お宝発見16

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昨年から連続して投稿し続けています「お宝発見シリーズ」も、今回で16回目ですね。

寒い日が続きますので、少し暖かくなりそうな物を紹介しましょう。

otakara28

なんとも古めかしい電気ストーブです。デジタル機器が組み込まれた複雑な電気製品ばかりが目に付く昨今でありますが、このストーブの構造は大変単純な機械す。2本の碍子に電熱線がグルグルと巻いてあります。従いましてスィッチも500Wと1kwの2種類だけです。

裏側を見ると「松下電熱株式会社」と書かれたプレートがあります。このプレートには上部に堂々と「ナショナル」の文字が…「そうか、パナソニックか!」と気付きます。

単純な機械ほど壊れにくいものです。今でも使用可能なのがスゴイと思いませんか?

お宝発見15

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本日も、潰れかけている蔵から出現した「変なもの」の紹介です。

otaklar27

くそ重たい鉄製の思いっきり古い花瓶です。中側はかなり錆付いています。そして写真では写りにくいのですが、胴体上から10cmぐらい所に、何と「日露戦役記念」との刻印があります。たしか日露戦争は1904年でしたので100年以上前の花瓶です。

これは私の推測ですが、この花瓶の形からして大砲の砲弾の薬きょう部分を再利用した物だと思います。内側の上部にはネジが刻んでありますし、外側の下の部分には大砲の本体に固定するための刻みが付いています。

日露戦争といえば、203高地の激戦で「山の形が変わるほど砲弾を発射し続けた」との逸話もあります。ひょとしてその名残なのでしょうか。

香りの小道37号

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このブログのタイトルであります「香りの小道」とは、当店で季節ごとに発行している、簡単な情報紙のタイトルでもあります。そして、本日久しぶりに最新版を印刷しました。

等と掲載するとオーバーですが、この情報紙は実に簡素な物でして、A5版の大きさ一面のコピーです。お客様にお渡ししてサッと読んで頂き、「ふ~ん!」と思っていただき、ポイと捨ててもらおう。その為にはこの程度のボリュームが適度である。とは建前でして。本音は「私の文章能力の限界がこの程度である。」為です。

前回発行したのは2011年の秋でしたので、随分とサボってしまいました。このブログの投稿を半年以上サボったのと同じ理由でして、昨年の總當番に専念するためです。しかし、人間は一旦サボるとなかなか復帰は出来なくなりますね。

興味がありましたら、当店HPに掲載していますのでご覧下さい。

羽渕商店HP

お宝発見14

テーマ:ブログ
今年初めての「お宝発見シリーズ」の投稿です。

今回はお正月らしく「双六」をごらん頂きましょう。

otakar25

「新案世は情け道連れ双六」とのタイトルが付いています。いつ印刷されたかは定かでありませんが、下段に「どりこの」と書かれた商品の広告が掲載されておりまして、文字が右から左で書かれておりますので、昭和初期の物と考えられます。この「どりこの」とは「大日本雄弁会講談社」と名乗る会社が発売元となっている商品でして、記事を読むと、ぬるま湯で5~6倍に薄めて飲む飲み物のようです。「家中の団欒に来客の接待に」と大きく書かれています。「人体に最も必要な養素たる葡萄糖・果糖と消化に必要なアミノ酸が主成分…」との説明書もあります。どんな味なのでしょうかね。

そして次はこれです。

otakara26

「朝日城とり双六」なるタイトルが付いています。これは昭和12年印刷との表示があり、その名が示すように、当時の朝日新聞の折込付録であったと思われます。そのため、この双六の「ふりだし」は「大阪朝日新聞社」となっております。この「ふりだし」の箇所にはその本社ビルの写真が印刷されています。もちろん空襲で焼かれる前の写真です。サイコロを振りながら全国の城郭を回りながら最後に「あがり」となる大阪城に帰ってくる・・・そんな遊びのようです。

しかし、2つの双六ともボロボロですよ!
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