紅葉狩り(続報)
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2012/11/29 21:25
昨日、京都嵐山に紅葉を見に行って大変混雑していた記事を投稿しましたが、本日はその続報です。
嵐山から人ごみを逃れるように阪急電車に飛び乗って河原町までエスケープした所まで報告しましたが、この日は京都に宿泊して「清水寺」のライトアップを見に行く予定をしていました。
四条河原町や三条付近の繁華街を当ても無くうろつきながら、夕食を取るために訪れたのが、トレトレピチピチのかに道楽京都店です。この店には以前も来たことがあるのですが、大阪の本店よりもこじんまりとしていて落ち着いています。今回は贅沢に「かにシャブ」を賞味することにしました。
鍋を突きながら
「嵐山はエライ混んどったな!」
「清水寺はどうやろ?」
「平日の夜やし、結構ゆっくり見学できるかも」
というような内容の会話をしながら食事は進みます。
店を出ると予定通り清水へ、少し距離がありますが天気も良かったので歩いてゆく事にしました。
鴨川沿いの道や清水へ向かう路地などは人通りも無く、「やっぱり空いている」と確信して清水へ向かいました。しかし、門前の坂道にさしかかった途端にまたもやすごい人ごみです。長浜の夏中縁日と木之本の地蔵盆を合わせたようなものです。しかし、よく京都の秋のポスターで目にするような紅葉の名所です。さすがに見事な色付きの真っ赤な紅葉です。
紅葉は綺麗でしたが、やっぱりこの人だかりはうんざりします。早々にホテルへと帰ることにしました。
翌日は、京都文化博物館に行く事に
実は今回何故に京都まで行ったかというと、この博物館で行われている「シャガール展」のチケットをゲットしたからです。もとより絵画などには全く興味の無い二人ですが、
「せっかく頂いたのだから行ってみよう。ついでに紅葉見学も…」
と、わざわざホテルまで押さえてやってきたのが今回の旅行なのです。しかし、文化音痴の私たちにとってシャガールは高尚過ぎました。
嵐山から人ごみを逃れるように阪急電車に飛び乗って河原町までエスケープした所まで報告しましたが、この日は京都に宿泊して「清水寺」のライトアップを見に行く予定をしていました。
四条河原町や三条付近の繁華街を当ても無くうろつきながら、夕食を取るために訪れたのが、トレトレピチピチのかに道楽京都店です。この店には以前も来たことがあるのですが、大阪の本店よりもこじんまりとしていて落ち着いています。今回は贅沢に「かにシャブ」を賞味することにしました。
鍋を突きながら
「嵐山はエライ混んどったな!」
「清水寺はどうやろ?」
「平日の夜やし、結構ゆっくり見学できるかも」
というような内容の会話をしながら食事は進みます。
店を出ると予定通り清水へ、少し距離がありますが天気も良かったので歩いてゆく事にしました。
鴨川沿いの道や清水へ向かう路地などは人通りも無く、「やっぱり空いている」と確信して清水へ向かいました。しかし、門前の坂道にさしかかった途端にまたもやすごい人ごみです。長浜の夏中縁日と木之本の地蔵盆を合わせたようなものです。しかし、よく京都の秋のポスターで目にするような紅葉の名所です。さすがに見事な色付きの真っ赤な紅葉です。
紅葉は綺麗でしたが、やっぱりこの人だかりはうんざりします。早々にホテルへと帰ることにしました。
翌日は、京都文化博物館に行く事に
実は今回何故に京都まで行ったかというと、この博物館で行われている「シャガール展」のチケットをゲットしたからです。もとより絵画などには全く興味の無い二人ですが、
「せっかく頂いたのだから行ってみよう。ついでに紅葉見学も…」
と、わざわざホテルまで押さえてやってきたのが今回の旅行なのです。しかし、文化音痴の私たちにとってシャガールは高尚過ぎました。
紅葉狩り
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2012/11/28 17:37
先週は京都まで紅葉を見に行ってきました。
「大変混雑している」との情報を得ておりましたので、取りあえずは満員の通勤通学列車に乗りまして、空いていそうな亀岡トロッコ列車駅に向かいました。山陰線のJR駅から徒歩10分ほどでトロッコ列車駅に着きます。道を歩く人もまばらです。「予想どうり空いているゾ」と思ったのが甘かった。トロッコ駅はたくさんの人であふれています。しかも、飛び交う言葉は中国語。バスツアーの団体さんのようです。始発のトロッコ列車はすでに満席でありまして、「立ち見席券を買うべし」と行列に並んだものの、これも私たちの5人前のお客様で完売してしまいました。結局1時間後の次の便の立見席をゲット。
トロッコ列車の左右に見える紅葉の絶景を楽しみながら、京都の紅葉の代名詞「嵐山」に到着。
「なんや、この人は!」想像を絶する人数の人が道路全体にあふれています。にもかかわらず、その道を自動車が恐々通り抜けて行きます。
夫婦二人で「車で来なくて良かった」と声をそろえました。(よく気が合いますネ)
見事な紅葉ではありますが、あまりにも人が多すぎます。ちょうど昼食の時間ですが、どの飲食店も長浜駅前通の親子丼「鳥喜多」さんの倍以上の行列です。田舎者の私たちは逃げるように阪急電車に乗って河原町へエスケープしました。
「大変混雑している」との情報を得ておりましたので、取りあえずは満員の通勤通学列車に乗りまして、空いていそうな亀岡トロッコ列車駅に向かいました。山陰線のJR駅から徒歩10分ほどでトロッコ列車駅に着きます。道を歩く人もまばらです。「予想どうり空いているゾ」と思ったのが甘かった。トロッコ駅はたくさんの人であふれています。しかも、飛び交う言葉は中国語。バスツアーの団体さんのようです。始発のトロッコ列車はすでに満席でありまして、「立ち見席券を買うべし」と行列に並んだものの、これも私たちの5人前のお客様で完売してしまいました。結局1時間後の次の便の立見席をゲット。
トロッコ列車の左右に見える紅葉の絶景を楽しみながら、京都の紅葉の代名詞「嵐山」に到着。
「なんや、この人は!」想像を絶する人数の人が道路全体にあふれています。にもかかわらず、その道を自動車が恐々通り抜けて行きます。
夫婦二人で「車で来なくて良かった」と声をそろえました。(よく気が合いますネ)
見事な紅葉ではありますが、あまりにも人が多すぎます。ちょうど昼食の時間ですが、どの飲食店も長浜駅前通の親子丼「鳥喜多」さんの倍以上の行列です。田舎者の私たちは逃げるように阪急電車に乗って河原町へエスケープしました。
紅葉の季節
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2012/11/17 23:46
全国から紅葉のニュースが伝えられる季節となりました。
還暦を過ぎた私はすでに60回以上この季節を迎えることになります。毎年の紅葉ではありますが、その中でも心に残る紅葉は数えるほどしかありません。
記憶に残る紅葉は「美しい」と感じる事よりも、その時に体験した出来事が重要である気がしてなりません。
私が最も鮮烈に脳裏に焼きついている光景は、かなり過去に遡ります。母親を大阪の叔母の家に連れて行った時の事です。叔母は母親の妹であり、以前はたびたび顔を合わせていたのですが、この時は二人とも80歳を超えており、久しぶりの再会となりました。梅田駅に向かう帰りのタクシーは、黄色い銀杏の落ち葉を巻き上げながら御堂筋を走りました。「年齢から考えてこれがこの世での最後の面談となるかも?」等と思いながら見た銀杏の葉の色がどうしても脳裏から離れません。結局母親が他界したため私の予感は的中してしまいました。
しかし、今年の紅葉はもっと印象的です。それは、先日ブログに投稿した小町・康太の七五三で参拝した長浜八幡宮の紅葉です。
私と違い、二人の孫はまだ2歳です。真っ赤な紅葉の葉は、この子達にとって新鮮で不思議な光景に違いありません。
純白の積雪・ピンクの桜・鮮やかな新緑…季節の節目に現れる美しい光景を目に焼き付けて、健やかに成長してくれる事を願っています。
還暦を過ぎた私はすでに60回以上この季節を迎えることになります。毎年の紅葉ではありますが、その中でも心に残る紅葉は数えるほどしかありません。
記憶に残る紅葉は「美しい」と感じる事よりも、その時に体験した出来事が重要である気がしてなりません。
私が最も鮮烈に脳裏に焼きついている光景は、かなり過去に遡ります。母親を大阪の叔母の家に連れて行った時の事です。叔母は母親の妹であり、以前はたびたび顔を合わせていたのですが、この時は二人とも80歳を超えており、久しぶりの再会となりました。梅田駅に向かう帰りのタクシーは、黄色い銀杏の落ち葉を巻き上げながら御堂筋を走りました。「年齢から考えてこれがこの世での最後の面談となるかも?」等と思いながら見た銀杏の葉の色がどうしても脳裏から離れません。結局母親が他界したため私の予感は的中してしまいました。
しかし、今年の紅葉はもっと印象的です。それは、先日ブログに投稿した小町・康太の七五三で参拝した長浜八幡宮の紅葉です。
私と違い、二人の孫はまだ2歳です。真っ赤な紅葉の葉は、この子達にとって新鮮で不思議な光景に違いありません。
純白の積雪・ピンクの桜・鮮やかな新緑…季節の節目に現れる美しい光景を目に焼き付けて、健やかに成長してくれる事を願っています。
一枚の写真
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2012/11/16 23:13
今日は少しミステリアスな話題です。
今年9月に家内と二人で日光に旅行をしました。その時に偶然に写ってしまったのが、このドキッとする写真です。
よく見ると私の背中から女の子の顔が飛び出しています。また首も異常に長く写っています。これは俗に言う心霊写真なのでしょうか?この子のかぶってい帽子から想像して、背後にたくさん写っている修学旅行でやってきた小学生の一人だと思います。しかし、なぜこのように写ってしまったのかは謎です。
「デジカメのプログラム異常に違いない。」と自分に言い聞かせていますが、勝手にこんなストーリーを作ってみました。
埼玉県某市の小学校に通うA子さんは、9月に予定されている日光への修学旅行を大変楽しみにしていました。ところが不幸にもその直前に事故で急死してしまったのです。どうしても仲良しの同級生たちと旅行に行きたかったA子さんの魂は、霊となって日光まで付いてきました。そして、関東一のパワースポットで偶然見かけた「間抜け面のオッサン」の体を借りてチョット顔を出してみました。
ゾーーーーッ!
今年9月に家内と二人で日光に旅行をしました。その時に偶然に写ってしまったのが、このドキッとする写真です。
よく見ると私の背中から女の子の顔が飛び出しています。また首も異常に長く写っています。これは俗に言う心霊写真なのでしょうか?この子のかぶってい帽子から想像して、背後にたくさん写っている修学旅行でやってきた小学生の一人だと思います。しかし、なぜこのように写ってしまったのかは謎です。
「デジカメのプログラム異常に違いない。」と自分に言い聞かせていますが、勝手にこんなストーリーを作ってみました。
埼玉県某市の小学校に通うA子さんは、9月に予定されている日光への修学旅行を大変楽しみにしていました。ところが不幸にもその直前に事故で急死してしまったのです。どうしても仲良しの同級生たちと旅行に行きたかったA子さんの魂は、霊となって日光まで付いてきました。そして、関東一のパワースポットで偶然見かけた「間抜け面のオッサン」の体を借りてチョット顔を出してみました。
ゾーーーーッ!
小町の七五三
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2012/11/14 19:21
今日は孫の小町ちゃんの七五三詣りです。
9時ごろやってきたチィー(小町ちゃんは自分のことをチィーと呼びます)に着物を着付けるのは長女と妻の仕事です。
実はチィーには着物が2着あります。この赤い着物は以前私の娘たちが着ていたものですが、着てみると丈が短過ぎましたので、もう一着の黄色い着物で参拝する事になりました。
着付けが終わった頃に、やってきたのは次女。もちろんもう一人の孫・康太君も一緒です。康太君は先週七五三を済ませているのですが、今日もチィーと一緒に2回目のお参りに行く事になっています。康太君の着付けは、前回同様私の担当です。
孫の支度が出来たので皆で長浜八幡宮にお詣りしました。
心配していた天候も少し寒い程度で、なかなか楽しい参拝でした。
「このような行事を体験をする度に人間は幸福を実感するものだな。」等と、しみじみ感じる一日でありました。
9時ごろやってきたチィー(小町ちゃんは自分のことをチィーと呼びます)に着物を着付けるのは長女と妻の仕事です。
実はチィーには着物が2着あります。この赤い着物は以前私の娘たちが着ていたものですが、着てみると丈が短過ぎましたので、もう一着の黄色い着物で参拝する事になりました。
着付けが終わった頃に、やってきたのは次女。もちろんもう一人の孫・康太君も一緒です。康太君は先週七五三を済ませているのですが、今日もチィーと一緒に2回目のお参りに行く事になっています。康太君の着付けは、前回同様私の担当です。
孫の支度が出来たので皆で長浜八幡宮にお詣りしました。
心配していた天候も少し寒い程度で、なかなか楽しい参拝でした。
「このような行事を体験をする度に人間は幸福を実感するものだな。」等と、しみじみ感じる一日でありました。