バンコク旅行続々々々報
テーマ:ブログ
2015/01/28 21:49
昨日に引き続き、タイを旅行した記事を投稿します。
本日は最終日の行程です。このツアーはJTBを窓口として申し込んだのですが、特典としてBTS(高架鉄道の市電)の一日乗り放題券が付いていました。最終日はこれを利用して、バンコク最大の繁華街サイアムに行くことにしました。先ずはシーロム線サラデーン駅から電車に乗車します。
サイアムはショッピングセンターが集中している地区ですが、まだ時間が早いので、とりあえず一駅先のナショナル・スタジアム液で下車することにしました。ここから少し歩くと「ジム・トンプソンの家博物館」行けます。
ジム・トンプソンはタイ・シルクを世に広めたアメリカ人です。タイの古い建築様式を取り入れ、チーク材でできた6軒の家を集めて作られています。その中に、彼が東南アジア各地から収集した工芸品のコレクションが展示されています。
ここでは日本語の話せる無料ガイド常駐しています。他にも英語、フランス語もOKだそうです。私たちが日本から来た事を伝えると、若い女性スタッフが建物内を案内してくれました。聞くと、大学の日本語学科で勉強したとか。
適当な時間になったので、サイアム通りのショッピング街に行きました。ところが、ショッピングセンターの中はグッチ・シャネル・ヴィトンなどの有名ブランド店ばかりで、「お土産さがし」とは行きません。そこで、もう一度BTSを利用してホテルにもどり、「お土産探しにピッタリ」の本に書いてあったシーロム・ビレッジに行くことにしました。
家内が入り口付近のタイ・シルクの店に入ったので「もう少し違う店を見てくる。」と言って別行動をとることに
少し奥に入った所に、木彫りの象が売っていましたので覗いていると,呼び込みのアンちゃんがドアを開けて中に誘導してくれます。
中に入ると、フロアーに座り込んで食事をしているイスラム系と思われる男性が一人。違和感を感じながらも、展示してある中でも手ごろと思う四匹の象の値段を聞きました。木彫りの象の大きさは「小・中・大・特大」とありました。
さっきの呼び込みのアンちゃんが電卓を出してきます。「小が100バーツで中が200バーツ」
突然さっきまで座っていたイスラム系の男性が「この象は四頭で一つのファミリーで、セット販売となります。」電卓で1600バーツの表示を出します。「エ~!!」という顔をすると、奥からまた別のイスラム系の男性が出てきました。電卓で1500バーツを提示。イエスと言わなかったので、さらに1400バーツ。そこにさらにまた別のイスラム系の男性が…結局呼び込みのアンちゃんと3人の怖そうな髭の男性に格まれて、チョット恐怖心を感じましたので、コソコソと店を出たら、さっきの強面の男性が「ヘイ!ラスト・プライス」と叫んで1350バーツの表示を「ノー!!」と叫んで逃げるように、家内を探しに。最初の店にはもう見当たりません。ウロウロ探していると、逃げるように別の店から家内が飛び出してきました。
家内の話ですと、「ド派手なスカーフを巻かれて店に連れ込まれてしまった」との事です。「よく似合っているので、店内のミラーを見ろ」との事らしい。私と同様に、何人もの男性に取り囲まれたので、「すきを見て逃げてきた」との事です。
やはり、二人が揃うと恐怖心は半減します。買い物もそこそこにホテルに戻ることにしました。部屋に帰ると何やら手紙が入っています。
このメッセージ英文なのですぐには判別できませんでしたが、どうもこんな内容のようです。
「タイ国際航空622便は23:15発の予定でしたが、翌日の午前2:30に変更します云々」
どないしましょ。
本日は最終日の行程です。このツアーはJTBを窓口として申し込んだのですが、特典としてBTS(高架鉄道の市電)の一日乗り放題券が付いていました。最終日はこれを利用して、バンコク最大の繁華街サイアムに行くことにしました。先ずはシーロム線サラデーン駅から電車に乗車します。
サイアムはショッピングセンターが集中している地区ですが、まだ時間が早いので、とりあえず一駅先のナショナル・スタジアム液で下車することにしました。ここから少し歩くと「ジム・トンプソンの家博物館」行けます。
ジム・トンプソンはタイ・シルクを世に広めたアメリカ人です。タイの古い建築様式を取り入れ、チーク材でできた6軒の家を集めて作られています。その中に、彼が東南アジア各地から収集した工芸品のコレクションが展示されています。
ここでは日本語の話せる無料ガイド常駐しています。他にも英語、フランス語もOKだそうです。私たちが日本から来た事を伝えると、若い女性スタッフが建物内を案内してくれました。聞くと、大学の日本語学科で勉強したとか。
適当な時間になったので、サイアム通りのショッピング街に行きました。ところが、ショッピングセンターの中はグッチ・シャネル・ヴィトンなどの有名ブランド店ばかりで、「お土産さがし」とは行きません。そこで、もう一度BTSを利用してホテルにもどり、「お土産探しにピッタリ」の本に書いてあったシーロム・ビレッジに行くことにしました。
家内が入り口付近のタイ・シルクの店に入ったので「もう少し違う店を見てくる。」と言って別行動をとることに
少し奥に入った所に、木彫りの象が売っていましたので覗いていると,呼び込みのアンちゃんがドアを開けて中に誘導してくれます。
中に入ると、フロアーに座り込んで食事をしているイスラム系と思われる男性が一人。違和感を感じながらも、展示してある中でも手ごろと思う四匹の象の値段を聞きました。木彫りの象の大きさは「小・中・大・特大」とありました。
さっきの呼び込みのアンちゃんが電卓を出してきます。「小が100バーツで中が200バーツ」
突然さっきまで座っていたイスラム系の男性が「この象は四頭で一つのファミリーで、セット販売となります。」電卓で1600バーツの表示を出します。「エ~!!」という顔をすると、奥からまた別のイスラム系の男性が出てきました。電卓で1500バーツを提示。イエスと言わなかったので、さらに1400バーツ。そこにさらにまた別のイスラム系の男性が…結局呼び込みのアンちゃんと3人の怖そうな髭の男性に格まれて、チョット恐怖心を感じましたので、コソコソと店を出たら、さっきの強面の男性が「ヘイ!ラスト・プライス」と叫んで1350バーツの表示を「ノー!!」と叫んで逃げるように、家内を探しに。最初の店にはもう見当たりません。ウロウロ探していると、逃げるように別の店から家内が飛び出してきました。
家内の話ですと、「ド派手なスカーフを巻かれて店に連れ込まれてしまった」との事です。「よく似合っているので、店内のミラーを見ろ」との事らしい。私と同様に、何人もの男性に取り囲まれたので、「すきを見て逃げてきた」との事です。
やはり、二人が揃うと恐怖心は半減します。買い物もそこそこにホテルに戻ることにしました。部屋に帰ると何やら手紙が入っています。
このメッセージ英文なのですぐには判別できませんでしたが、どうもこんな内容のようです。
「タイ国際航空622便は23:15発の予定でしたが、翌日の午前2:30に変更します云々」
どないしましょ。