ビンの寿命

テーマ:ブログ
 当店ではオーデコロンの調香を行い、オリジナルの香りをお客様に提供しております。御買上いただいたお客様には「使い終わったらビンを捨てずにお持ち下さい。詰め替えを致します。」と申し添えて商品をお渡ししています。そんな事もあって、空きびんをご持参頂くありがたいリピーターのお客様も増えてきました。
 先日夫婦で東北旅行をしてきた事をブログでお知らせしましたが、たまたま3日間の臨時休業中にオーデコロンの詰替えにご来店頂いた方がおられました。その方から電話を頂戴しました。

「先日オーデコロンの詰替えに言ったのですが、臨時休業されておられました。気に入っている香りですので、是非頂きたいのですが、愛知県に住んでいるのでなかなか伺えません。」

「それは申し訳ないことを致しました。空きびんを送って頂ければ、詰替えて送り返しますよ。」

と言うような話をしたので、2~3日後に空きびんが5本届きました。驚いた事に全てのビンが古い形のものでした。5年ほど前にビンの製造元からボトルデザイン変更のお知らせがあり、スリムな金キャップのビンから太った白キャップのビンに変更したのです。

空きびん

もうほとんど見る事のなくなったビンをお送りいただいて、「大切に使って頂いているのだな。」と感謝にも似た気持ちでいっぱいになりました。ビン寿命は地面に落として割れない限り半永久的なものでありますが、スプレー部分が磨耗したり、ゴミが詰まったりして使用できなくなります。一体どれくらいの寿命なのでしょうか?

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曳山博物館入口から北へ20mの位置にある羽淵商店で、手づくりオーデコロンの販売をしております。

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