香りの小道

　昨年の暮れに商店街で実施した健康診断の結果報告書が昨日届きました。やはり気になるのが、最近なにかと流行のメタボであります。

　私は50歳ぐらいまではガリガリに痩せていまして、体重は55ｋｇぐらいしかありませんでした。特に曳山まつりの裸参りの時の姿は大変みっともない体形でして、「少し太りたい。せめて60ｋｇぐらいには」等と常に考えていたものです。「寝る前に炭水化物を摂取すると太る。」との情報を聞いて、これを実行しても効果はありませんでした。「やはり、私は太れない体質なんだな」とあきらめていたのです。

　この自分がまさかメタボの心配をすることになろうとは、思いもよりませんでした。腹部の出っ張りが気になりだしたのは52～53歳のときぐらいでしょうか、最初の頃はこれで「少しは見られる体形になった。」などと喜んでいたのですが、この現象が止まりません。ズボンのサイズはどんどんと大きくなり、今回の検診で腹囲85.3ｃｍと危険領域に突入しました。

　今回の報告書では、「メタボリックシンドローム判定コメント」と書かれた欄があります。「メタボリックシンドロームではありません。予備軍手前です。」と喜んで良いのかどうか悩む、微妙なコメントが印刷してありました。

「物品調達競争入札参加資格審査申請」なにかものすごい事みたいですが、長浜市が物品を買う時、この申請をして資格を持った業者から買う事になっています。要するに長浜市の「御用商人」の資格申請です。また、その期限は2年間です。当店はかなり以前からこの資格申請をしておりまして、2年ごとに更新し続けてきました。昔に比べると、申請書も市のＨＰからダウンロードして使えますし、記入項目も大変少なくなって楽になりました。
問題は税金の完納証明書です。長浜市の購入でありますので、税金の滞納業者からは物を買わないと言う姿勢はもっともであると思いますが、国・県・市それぞれの納税証明書がバラバラに発行されています。

今朝は最初に長浜税務署に行きました。ここでは国税の納税証明書3の2（個人）という書類を発行して貰わねばなりません。指定用紙に住所・氏名など必要事項を記入して手続きします。忘れてはならないのが身分を証明するための免許書の提示と手数料400円です。しばらく待ってやっと1枚目の書類ゲット。

次に向かった先は市役所税務課です。この窓口にはあらかじめ長浜市のＨＰからダウンロードした書類をプリントして持参しました。これにハンコを押してもらえば良いと思っていたのですが、やはり住所・氏名・フリガナなど必要事項記入の上、免許書提示と手数料200円です。ここではダウンロードした書類があるためかあまり待たされませんでした。

おっと、住民票を貰うのを忘れてはいけません。その足で市民課へ直行です。また申請書に住所・氏名等必要事項の記入。本日は悪天候のためかあまり混んでいませんでした。手数料200円支払って次にゆきます。

最後に言ったのが県事務所のです。ここでも住所・氏名・フリガナなど必要事項記入、免許書提示と手数料は420円です。これでようやく全ての書類が整いました。「同じような書類なのになぜ手数料がバラバラなの？」と疑問を抱きながら時間をチェック。

「11時40分だ、急げば午前中に申請書類提出が完了するぞ！」どこに提出するのか案内通知書を確認して気がついたことが一点「受付時間（午前の部）9時～11時30分」だって。ガックリ！

午後の部は1時～4時です。他の用事があったので、3時ごろ書類審査会場の入口の整理券をとって部屋に入りました。この整理券の裏面に名前を書く欄があり、またまた氏名の記入です。しばらく待って、ようやく審査完了です。

ご苦労様でした。

2年に1回のことではありますが、「めんどくさい。なんとかならないの。」といつもおもいます。

昨年のクリスマスマーケットでダンボールオブジェを四つ作りました。このブログに投稿していたのを覚えていて下さいますでしょうか？
「聖ネムタン教会」「ジントニク修道院」「アロマンタの塔」「ホワイト・ギャザの村」です。作製したのは良いのですが、今度は廃棄しなくてはなりません。実はゴミ収集の前日にボチボチと処分しし続けてきました。本日最後の作品となった」「ジントニク修道院」の解体をしました。この修道院は、しばらく伊部町会館のストリートミュージアム内に展示しておりました。偶然にもそのサイズがミュージアムにピッタリ。あまりの見事さにそのまま展示し続けてきました。（本当は解体するのが面倒くさかったからです。）

今日は十日戎の最終日ですが、あまりの寒さにご奉仕に行くのをサボりました。（ごめんなさい）
その罪滅ぼしに年末の事業の後始末。最後の作品の解体です。
ダンボールは次の古紙古布回収日に搬出するとして、張り付いた粘着テープや固定するために付けた紐や発泡スチロールなどを分別して15分ぐらいで作業は終了です。作製するのに三日間も要したのにあっけないものです。（涙）

とにかく、本来あるべき姿に戻ったダンボールはその役目を終えました。長い間ご苦労様でした。

本日は十日戎です。午後から商工会議所の運営する小屋で福笹の販売をしておりました。少し用事があったので夕方に家に戻り夕食をとっていたとき（６時10分ごろ）突然電話が鳴りました。商店街連盟会長のＴさんからです。

「緊急に正副会長会議を行ないたいのですが。」との事

「何時ですか？」との問いかけに

「今日6時30分から豊国神社参集殿にて」

本当に緊急の会議となりました。（もっとも、私以外の商店街理事長は全員豊国さんにおられました。）

会議の内容は、このたびの政府の「定額給付金」を有効に利用して頂くため、「消費刺激戦略を商店街連盟と黒壁協議会で検討して欲しい」との要請が行政より受けたので…とのＴ会長の説明です。

結局、住基カードにプリペードポイントを12000円分付加しさらに何らかのプレミアムをサービスした事業を考えてみました。

例えば12000円（今回の定額給付金は一人12000円となっているため）で13000ポイントを進呈する。さらに抽選により当選者には20000ポイント進呈等々の案です。
「長浜倶楽部の加盟店のみが対象となるので、いかがなものか」との意見もありましたが、取りあえずこの案を行政に提示する事になりました。

9時ごろ終わり、家に帰ってきて今このブログを書いています。

しかし、今回の「定額給付金」本当に実現するのでしょうか？

びわ湖放送で「知ったかぶりのカイツブリ」というキャラクターが放映されているのをご存知ですか。



先日、市内の幼稚園に勤務している娘が「お父さん知ったかぶりのカイツブリ知ってる？」と聞いてきました。もちろん何の事か解らず「何それ？」

最近幼稚園で園児たちがこのキャラクターのことを、たびたび話題にするそうです。

私も娘もびわ湖テレビをあまり見ないので知ったかぶりのカイツブリについては、全く知識がありませんでした。

すぐにネットでチェック。知ったかぶりのカイツブリはキャラクターだけでなく、滋賀のご当地ソングがメインとなっています。この歌詞が滋賀県内の地名・方言・名産品などをコミカルに表現していて、なかなかいけてます。

長浜関係の歌詞は
「長浜ラーメンは福岡でした」とか「やんすこんすきゃんすといえば　湖北の人なんです」とか「各地の電車で夏冬ドア手動です」

お気に入りの歌詞は
「世界のニュースのＢＢＣも、びわ湖放送と思ってた 」とか「近江舞子は萌え～な女の子の名前じゃありません」とか他多数

そして、最後に「知ったかぶりしてるけど　まだまだこれから私カイツブリ　かぶりついちゃおか　 この滋賀に」と締めくくる歌です。

一度テレビで見てみたいのですが何時放送されているのでしょうか？