♪From The Lake Shore ♪

　なんでもそうですけど、やっぱり「シンプル・イズ・ベスト」ですよね。
昔から、手の込んだ料理より素材をそのまま生かしたものが好きでして・・・。

　アジの開きって、ほんとに美味しいですよね。
　いいものは、どんな高級料理もかないません。

　


　



　ネコか。(=^・^=)

　いま、ちょっとした流行語みたいになっているのが断捨離（だんしゃり）ですね。
いらないものを整理して、身の回りをきれいさっぱり、新しい生活を始める・・・でしたっけ？
　これまで、学生時代を含めると７回引越して、その都度最低限のものだけにしてきたのですが、それでもやはりモノはたまっていきます。

　それに、いわゆる「思い出」がつまったものは、なかなか捨てられません。
さあ捨てようと取り出しても、ああこれはあの時・・・などと、しばし眺めているうちに捨てられなくなったり、また別ののことを思い出したり・・・。

　ここのところ、そういった「思い出」のあるモノの整理に取り掛かっているのですが、昨日倉庫から出してきたのがこれです。
　　
　スキーブーツです。
そんなに有名なブランドではありません。
　でも、かなりの値段でした。
なぜなら、オーダーなのです。

　足型をとり、その足形をもとにオーストリアでインナーブーツが作られ、さらに日本でそのインナーブーツのなかで、足に合わせて石膏で固めるるみたいにして、足の形ピッタリに仕上げる・・・。

　真ん中がインナーブーツです。




　さあ、これでスキーが上達したか・・・う～む、それがね～。
やはり練習しなければ同じなんですよ。
　オーダーであろうと既製品であろうと・・・。

　もう２０年以上経過して、プラスチックも劣化し、使うこともありません。
思い切って、処分することにしました。

　ちなみに、このメーカーいまでも指導員とかインストラクターなどの間では人気があるんだそうです。
興味のある方は、こちらへ・・・。

　シトローツ
　

　どうも、「すいばり」という言葉が、長浜市でも、旧伊香郡地区に限定されているらしく、ほとんど知られていないことがわかりましたが、本当にそうなんでしょうか？

　ちょっと気になって、ネットで検索してみたら、素晴らしいサイトがありました。
そのタイトルもずばり、「すいばり」というサイトです。
　なんと、１９９９年から続くホームページの草分け的なサイトです。

　こちらです。

　　　すいばり

　凄いですね～。
その語源から、分布図、処置など、実に詳しくお書きになっています。

　これによると、高月、木之本、余呉、西浅井は、やはり「すいばり」じゃないですか！
　「すいばら」は東近江となっています。

　でも、鈴鹿山脈を越えて東は全滅ですね。
それより、「そげ」というのは、もっと少数派じゃないですか！
（＾＾）

　傷はもう治りましたが・・・。
　　

　そうそう、「すいばり」のアクセントというか、イントネーションはどうなんでしょうね?
こちらでは平板で、音の高低でいうと「低高高高」です。
　ちなみに「縫い針」だと「低高低低」です。

　きのう子猫を捕まえた写真で、ゆうこりんさんに目ざとくみつけられてしまった人差指の絆創膏ですが、引っかかれたのではありません。
　トゲというか、じつは「すいばり」が刺さったのを取ったあとだったのです。

　すいばり・・・ご存知ですよね？

　じつは、東京では「すいばり」と言っても誰も知りませんでした。
説明すると、それはトゲじゃないか、というのです。
　トゲというのは、バラなどのちょっと大きなというか、太めのものですよね。

　すいばりは、鉋（かんな）をかけていない木材とか折れた木などの、針みたいな細い部分が、指などに刺さったのを、そう呼んでいますよね。
　
　まあ、方言だとは思いますが、滋賀県北部ならみんな知っているはず・・・。
小さくてなかなかとれなかったので、縫い針を消毒してほじくり出したのです。
（＾＾）
　その跡が、あの絆創膏でした。

　夜なかに、我が家の通路で運動会をしているネコ一家の子ネコ１匹を捕まえました。
ちくわを持っていたら、向こうから傍に寄ってきてひっかくこともせずおとなしく捕まってくれました。
(^^ゞ
　
　野良ちゃん、もとい地域ネコとは思えないほど毛もきれいじゃないですか。
　でも、こうやって掴まれるのは慣れてないらしく、次第に抵抗し始め、ついに逃げられました。
　(^_^.)
　

　名前は・・・オスかメスか確認できなかったので、まだ保留にしておきましょう。
　(^^ゞ