香りの小道

今回も台北旅行の続報です。

昨日のブログで投稿しましたように。二日目の夕食は小籠包で有名な鼎泰豊（ディンタイフォン）です。この店は台北でも一二を争う超人気店でして、ガイドブックには「1時間待ちは当たり前、覚悟して行くべし」との内容が書かれてあります。しかし、バスの添乗員に問うと「クーポン券を差し上げますよ。これがあれば、優先的にはいれます。多分行列が出来ているでしょうが、行列に並ばずに直接店員に渡して下さい。」とのことです。そこで、この有難いクーポン券を握りしめて鼎泰豊本店に行きました。



店に着くと、やはりたくさんの人が溢れています。店の前には待ち時間を示す電光掲示板があります。「現在の待ち時間は30分」との表示。夕食にはまだ少し早い時間でしたのでこの程度の込み具合なのでしょう。教えられた通りに直接スタッフに券を渡します。約10分程度の待ち時間で入店できました。入店する時には電光掲示板の表示はすでに「45分待ち」となっていました。

そして席に着くとスタッフがやってきまして、小皿にタレをいれてくれます。
流暢な日本語で「当店では醤油と酢の比率を1対3にしていますがよろしいですか？」
もちろん「よろしいですよ」
刻みしょうがの入った小皿にタレを調合してくれました。
日本語で書かれた小籠包の食べ方の説明書を見ているうちに、やってきました
これが有名な鼎泰豊（ディンタイフォン）の小籠包です。



他に蒸し料理三品とスープとチャ－ハンを頂きましたが、さすがに人気店、全部メチャクチャおいしかったです。

帰りに見ると店の前にはさらにたくさんの人々々…
「すごい人気店ですなぁ」
まだ時間がありますので、これから台北名物の夜市を見学に行きます。台北市内にはいたる所で夜市が開催されているのですが、その中でも最大の夜市とされている「士林夜市」に行きます。

この様子は明日投稿します。