童謡「赤とんぼ」

テーマ:よしなし事
 赤とんぼで思い出したのですが、中学校の頃よくリカルド・サントス楽団というオーケストラの演奏する「赤とんぼ」が時季になるとラジオから聞こえてきました。
 外国のオーケストラですから、どうしても中国と混同している編曲部分もあるのですが、それがまた独特の雰囲気があってよかったですね。
 でも、もう誰も知らないかな。(^_^;)
当時、ビートルズなどのポップスと一緒に、こういう曲もよく流れていたのです。


 ところで、この「赤とんぼ」もちろん誰でも知っている名曲ですが、最初の「あかとんぼ」のメロディーが、少し引っかかりますね。
 ふつう「あかとんぼ」という場合、まんなかの「と」が強くなります。
しかも、この曲はそういう言葉そのもののイントネーションを大事にしていた山田耕筰の作曲です。
 なぜ、わざわざ「あ」が強くなるようなメロディーにしたんでしょう?

 歌ってみると、あか「と」んぼ、ではなく「あ」かとんぼになっていますね。

 これは、なんと昔の江戸の下町のイントネーションをもとに作られているんだそうです。
昔の江戸の下町では「あ」かとんぼ、と呼んでいたんですね。
 もちろん今は東京の下町の人でも「あ」かとんぼ、とは言いません。

 ・・・・ということを、むかしどこかで読みました。(^_^;)

赤とんぼ!

テーマ:よしなし事
 大雨が去ったら、まだちょっと蒸し暑いけど、秋がやってきました。

 












 この鮮やかな赤!
 まさに、赤とんぼですね。


 


 では、もう少しそばによって。

 


 大成功!
 デジイチでなくても、ちゃんと撮れてるじゃないですか。
 (^-^)/

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