貨物列車

テーマ:よしなし事
 最近、ちょっと運動不足気味なので、夕方30分ほど自転車に乗っています。
北に向かうのですが、ちょうど北陸線の線路と平行になるところがあって、きょうはめずらしく貨物列車に出会いました。

 いままで気にも留めていなかったのですが、最近の貨物列車って、ほとんどがコンテナなんですね。
 しかも、昔の貨物列車なら必ず付いていた、最後尾の車両がありません。
 車掌さん(?)が一人ポツンと乗っている、小さな車両です。
 
 夜だと、明かりのない真っ暗な長い貨物の最後に、小さな窓から明かりが見えたものです。
いまは人件費削減?経費節減?でしょうか、そういう車両もついていないようですね。

 ちなみに、この場所は余呉の入り口で、ちょうどこのあたりで左に曲がりトンネルを抜ければ塩津ですが、昔はまっすぐ中之郷のほうにも線路が延びていました。
 さらに昔は、塩津のほうには線路はなく、木之本からまっすぐ中之郷で、次の柳ヶ瀬の先からトンネルになり、敦賀へとつながっていたのです。

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