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椅子(いす)

テーマ:よしなし事
 きょうはお寺の行事「春季永代経」でした。
町にお住まいの方にはあまりなじみがないかもしれませんが、とくにこの湖北というか伊香地区は宗教を大事にするというか、信心深いというか、そういう文化が残っていますね。

 それはそうと、そんなお寺というと、今まではお堂の畳に正座して、というのが普通でしたが、それも少しずつ変わってきましたね。
 一般の家でも、すでに畳での生活が少なくなって、座っての行事というか、作業というか、そういうものが苦手な人が増えてきています。
 お寺でも、それにあわせて少しずつ変わってきました。

 きょう朝お寺にお参りすると、いつもよりたくさんの椅子が並んでいます。
 やはり、みなさん椅子のほうがお好きのようです。
 写ってはいませんが、もちろん女性も同じで、大歓迎のようでした。

砂嵐

テーマ:よしなし事
 最近は見なくなった砂嵐、といっても気象の話ではなく、テレビの砂嵐。
いまはオールナイト放送が普通になって、深夜でも何かしら番組が流されているようですね。
 でも、その多くが、まるで詐欺のような健康食品のコマーシャルや、怪しげな通販番組だったりしますが。

 それはおいといて、テレビの砂嵐です。
そういったオールナイトの放送がなかった時代に、午前1時とか2時ごろにすべての番組が終わって電波が止まると、ざ~~~~っというノイズとともに、その「砂嵐」が現れました。
 先日も、若い人と話していたら、まったく知らないという。

 もう「砂嵐」は見ることができないのでしょうか?
そんな時間までというか、そもそもテレビを見ることが少なくなったので分かりませんが、今はどうなんでしょうね?
 そうそう、テストパターンというのもありました。
丸い円や色のパターンが並んでいて、時々ピーという信号が入っていたりする、あれも今はないですね。
 いや、あるのかな?

 そんな砂嵐になる前に、よくこんなスーパーが出てきました。
「これで本日のすべての放送を終了します。火の元や戸締りにお気をつけて・・・・」
 ちょっと違うかもしれませんが、そんなような内容でした。
そのバックには、都会の街の夜景が出てきて、こんな音楽が流れていました。
 これは、たしか東京の日本テレビで70年代に使われていた曲です。


 

債権者と債務者

テーマ:よしなし事
 いつだったか、雑誌の法律相談みたいなコーナーを見ていたら、いわゆる「借金取り」に悩む人の話がありました。
 たしか、父親がなくなって遺産を相続したが、あとになってその父が借金をしていることが分かった。
 そして、その借金取りが来て、すぐに返せという・・・。
というような内容だったと思うのですが、兄弟で相続をしているので、その借金も兄弟で相続分に比例して支払う・・・だったかな、内容は忘れましたが。

 それはそれでいいのですが、こういう場合、借金取りは、挿絵などでは、なぜか黒眼鏡に強面に描かれていますよね。
 テレビなどでも、ほとんどの場合に借金取り、つまり債権者が悪いイメージに描かれます。
もちろん、そういうケースもありますが、実際はどうなんでしょうね。
 借りるほうだって、ひどい人がいますよね。
何度催促をしても返さないとか、逆に怒り出したりとか。
 借りるときは、それこそ平身低頭だったのに、いざ返すとなると急にエラそうになったり、強引に取り立てやがって、みたいなことを言い出す。

 どうも、借金取り(債権者)は強く(怖く)、債務者は弱い、というようなイメージがあるのでしょうか?
 でも、本当のところは分かりません。
田舎でも、いろんな事件があり、噂話などを聞きますが、よくよく確認しないととんでもないことになりますね。
 

レコードの洗濯

テーマ:よしなし事
 先日手に入れた古いレコードをクリーニングすることにしました。
放送で使われていたレコードというのは、その多くが手荒に扱われていたり、レコードスプレーやホコリ、手垢、番組制作者の汗と涙(?)がしみついています。
 そのままでは雑音ばかりで聞くに耐えません。
 そんなレコードを復活させるには、一番簡単なのはやはり洗浄しかありません。
 もちろん、マニアの皆さんはそれぞれに独自の工夫というか、洗浄方法があると思います。
 これは、私が以前から行っている方法です。
 使うのは食器用中性洗剤とスポンジ、体温くらいのぬるま湯(これが大事、熱いと盤が反ります)。
 これでやさしく洗います。
もちろん、マニアの皆さんはそれぞれに独自の工夫というか、洗浄方法があると思います。
 汚れが溶けて浮き上がったら、ぬるま湯できれいにすすぎます。
 そして、これが大事、乾いたタオルですぐに水分を拭き取ります。
 拭き取らずに乾かすと、微かに残ったホコリなどがまたこびりつきます。

 また、外国盤や昭和40年代以前のレコードには、中央のレーベルの印刷が溶けることがあります。

かぐや姫トリビュート

テーマ:よしなし事
 長浜市内の川崎やで、なんと「かぐや姫トリビュート」と題して、南こうせつ関係の楽曲だけのライブが行われました。
 何組かのグループが、「神田川」や「妹」などのヒット曲を演奏、ほぼ50代後半のかたの青春時代を彩った楽曲ばかりです。
 そのちょっと上の世代ということもあって、かぐや姫などの70年代フォークは、それほど得意でないというか、当時その現場の近いところにいたのに演奏することはありませんでした。
 改めて弾いてみると、なかなか難しいですね。
 今回はイルカさんのヒット曲でもある、「なごり雪」「雨の物語」「海岸通」の3曲の伴奏のお手伝いをしました。
 じつは、そのイルカさん、30年ほど前にラジオ番組を作っていました。
 九州のほうの放送ですが、東京で作っていたのです。
まさか自分がイルカさんの曲を人前で演奏するとは夢にも思いませんでした。
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