債権者と債務者

テーマ:よしなし事
 いつだったか、雑誌の法律相談みたいなコーナーを見ていたら、いわゆる「借金取り」に悩む人の話がありました。
 たしか、父親がなくなって遺産を相続したが、あとになってその父が借金をしていることが分かった。
 そして、その借金取りが来て、すぐに返せという・・・。
というような内容だったと思うのですが、兄弟で相続をしているので、その借金も兄弟で相続分に比例して支払う・・・だったかな、内容は忘れましたが。

 それはそれでいいのですが、こういう場合、借金取りは、挿絵などでは、なぜか黒眼鏡に強面に描かれていますよね。
 テレビなどでも、ほとんどの場合に借金取り、つまり債権者が悪いイメージに描かれます。
もちろん、そういうケースもありますが、実際はどうなんでしょうね。
 借りるほうだって、ひどい人がいますよね。
何度催促をしても返さないとか、逆に怒り出したりとか。
 借りるときは、それこそ平身低頭だったのに、いざ返すとなると急にエラそうになったり、強引に取り立てやがって、みたいなことを言い出す。

 どうも、借金取り(債権者)は強く(怖く)、債務者は弱い、というようなイメージがあるのでしょうか?
 でも、本当のところは分かりません。
田舎でも、いろんな事件があり、噂話などを聞きますが、よくよく確認しないととんでもないことになりますね。
 

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