♪From The Lake Shore ♪

　学生時代、最初はいわゆる「下宿」でした。
全国から集まってきた学生１０人くらいが、一つの屋根の下の生活です。
　部屋は個室ですが、食堂、風呂、トイレは共同。
もちろん、賄い付き・・・当時は、これが普通でした。
　いろんな地方から来ているため、様々な方言が飛び交います。

　ある日、隣の部屋から声がかかりました。

　　「お～い、飲みに行こうぜ」

　その日は、レポートか何かで疲れていて、面倒だったので断ろうと思って、こんな返事をしました。

　　「今日はちょっとぞうさななあ」

　　「なに？ゾウさんがどうしたって？」

　これがその後の酒の肴になったことは言うまでもありません。

　
　きょう、仕事を終えて家に帰ってきたら、となりの人が声をかけてきました。

　　「縁日行かんのか」

　　「う～ん、ちょっとぞうさななあ」

　ちゃ～んと通じます。

　ちなみに、この滋賀県北部以外の方のためにご説明申し上げますと、縁日というのは毎年８月の２２，２３，２４，２５日に行われる長浜市木之本町の地蔵縁日のことで、人口わずか８０００人（？）くらいの町に一日数万人の人が訪れます。
　子供のころは、夜店だけではなくサーカスや見世物小屋、スマートボールなどの遊戯場なども開かれていました。
　もちろん夏休みの最大の楽しみでした。

　　木之本地蔵縁日

　明日は、夜には花火大会もあります。

　あ、そうそう「ぞうさな」というのは、「面倒だ」「気が向かない」といったような意味です。

　きょうも暑かったですね～。
仕事中も「あ～つぅ」こればかり。
　たまにはこういうところで、思いっきり涼しい風を味わってみたいものです。




















　ところで、話題は画像と全然関係ないのですが、最近テレビを見ることが少なくなり、日々の話題にも疎くなって、どうもいけません。
　でも、なんかヘンだと思いませんか？

　たとえば、ある大手スーパーのウナギの事件、テレビではもうあまり見かけませんね。
大手スーパーのコマーシャルは時々見かけますが・・・。
　数年前ならニュースはおろか、ワイドショーまでが大騒ぎしているんじゃないでしょうか?
　
　それとか、官房機密費でしたっけ、あのニュースも、本来ならマスコミは大々的に取り上げるはず・・・。
　それがなぜか尻すぼみですよね。

　どうなっているんでしょうね？

　きのう岐阜県までひとっ走りしてきました。
きょうは途中で買ったこれで朝ごはんです。
　
　こういうのを食するのは久しぶりというか「旅のみやげ」というのは、あまり食べないのですが、夏の朝はどうも食欲のほうもいまひとつ・・・というわけで、冷蔵庫から出してきました。

　まあ、その～、いわゆる「ご飯の友」ですな。
（＾＾）

　岐阜県のかなり山の中ですが、あちらでも「道の駅」いろいろ頑張っていらっしゃるようですね。
　これらはここで買ってまいりました。

　道の駅「星のふる里ふじはし」

　「星の・・・」というわりには、夜は早く閉めていらっしゃるようですね。

　いったいいつまで続くのでしょうか、この暑さ・・・。
涼しい風を求めて、ひと山越えてお隣の県まで走ってきました。



　木之本から、かなり山の中に入ったところですが、４時でまだこの気温です。




　やはり緑の中を走るのは気持ちいいですね。
　木之本から４０キロ、こんな山の中でも、気温は３０度以上です。






　





　落とせ！３１・・・スピード落とせ、ということでしょうが、３１という気温のほうも落としてほしいものです。

　楽器などをかじっていると、いろんな曲が弾きたくなり、楽譜もいつのまにか増えていきます。
　これは２０年くらいまえに買ったもので、まだギターも再開していなかったのですが、アメリカのスタンダード・ナンバーなどが網羅されていて、調べ物などでも重宝しました。


　その名前の通り、ポピュラー・ソング１００１曲が収録されています。
　プロのミュージシャンなども、いわゆる「１００１」と呼んで、使っていたようです。
　


　
　
　メロディーに付けられたコード（和音）が、いまひとつオシャレじゃなかったりするところもありますが、当時はこれが一番オーソドックスな楽譜集でした。
　１００１曲も収録されているため、さすがに値段も高く、５８００円です。

　ちょっと気になって調べたら、まだ売られているようですね。
　ただ値段は６８２５円・・・２０年で１０２５円の値上がり、ですね。（＾＾；