反戦歌
テーマ:よしなし事
2010/08/05 23:41
むかしギターを始めたころ、いわゆる「反戦歌」という「フォーク」がちょっとしたブームでした。
まだ60年代です。
ギターを弾きながら歌うという、単なる「流行」とか「カッコよさ」にあこがれて、恥ずかしながら何も考えずに歌ったことがあります。
でも、ある日どこだったか「路上」でそれをやっていたとき、年配のおじさん(当時ですから、今では90前後?)から、言われてしまいました。
「よくそんな歌をうたえるなあ、我々から見たらままごとみたいなものだ」
詳しくは忘れましたが、確かそんなようなことです。
ショックでした。
当時は、まだ戦争経験者のかたが社会の中枢で働いていらっしゃった時代です。
そういう人から見たら、何も知らない若造が「反戦歌」と呼ばれる「ポップソング」を何も考えず歌っていたのが許せなかったのかもしれません。
たしかに、戦争経験者、あるいは軍隊に行った人から聞く話は、若造が軽々しく「戦争はんた~い」などといえるようなものではなく、あまりに重く、あまりに恐ろしく、あまりに悲しいことがいっぱいでした。
なかにはそういった戦争の話は絶対にしない、という方もいらっしゃいました。
その裏には、誰にも話したくないほどの辛い思いや、嫌だったことがあるのでしょう。
その頃から、いわゆる「日本のフォーク」を聴いたり歌ったりすることに、興味を失ってしまったのです。
いまは・・・やはりまだ歌えません。
あの時のショックが大きすぎて・・・。
まだ60年代です。
ギターを弾きながら歌うという、単なる「流行」とか「カッコよさ」にあこがれて、恥ずかしながら何も考えずに歌ったことがあります。
でも、ある日どこだったか「路上」でそれをやっていたとき、年配のおじさん(当時ですから、今では90前後?)から、言われてしまいました。
「よくそんな歌をうたえるなあ、我々から見たらままごとみたいなものだ」
詳しくは忘れましたが、確かそんなようなことです。
ショックでした。
当時は、まだ戦争経験者のかたが社会の中枢で働いていらっしゃった時代です。
そういう人から見たら、何も知らない若造が「反戦歌」と呼ばれる「ポップソング」を何も考えず歌っていたのが許せなかったのかもしれません。
たしかに、戦争経験者、あるいは軍隊に行った人から聞く話は、若造が軽々しく「戦争はんた~い」などといえるようなものではなく、あまりに重く、あまりに恐ろしく、あまりに悲しいことがいっぱいでした。
なかにはそういった戦争の話は絶対にしない、という方もいらっしゃいました。
その裏には、誰にも話したくないほどの辛い思いや、嫌だったことがあるのでしょう。
その頃から、いわゆる「日本のフォーク」を聴いたり歌ったりすることに、興味を失ってしまったのです。
いまは・・・やはりまだ歌えません。
あの時のショックが大きすぎて・・・。
敬語
テーマ:よしなし事
2010/08/03 22:26
最近の若いもんは敬語が出来んやつが…などという言葉をよく聞きます。
かくいう私めも、敬語には本当に苦労しております。
前の仕事でも、かなり勉強したつもりですが、いまだにとっさに出てこない場合があります。
これまで目上の人に対して「ご一緒いたします」というのは、敬語として正しいと思っていたのですが、あるテレビの番組ではそれは間違いであると言っていました。
「ご一緒」ではなく「お供いたします」と言わなければならないそうです。
このあたりはふだんから使っていないと、なかなか出てきませんね。
また、言葉そのものが時代とともに変わっていたり、地方によっては標準語では正しくても実際には使わないという場合もありますね。
たとえば「〇〇さん、いらっしゃいますか?」という場合、こちら滋賀県の北部では「〇〇さんやーりますか?」あるいは「〇〇さんおられますか」と言うほうが多いような気がします。
「おられますか」というのは、他の地方でも聞きますが、「おる」という、へりくだった言い方にに「られる」をつけただけで、尊敬語にはならないということを聞いたような気がします。
でも、この地方では立派な「尊敬語」です。
このあたりは本当に難しいですね。
かくいう私めも、敬語には本当に苦労しております。
前の仕事でも、かなり勉強したつもりですが、いまだにとっさに出てこない場合があります。
これまで目上の人に対して「ご一緒いたします」というのは、敬語として正しいと思っていたのですが、あるテレビの番組ではそれは間違いであると言っていました。
「ご一緒」ではなく「お供いたします」と言わなければならないそうです。
このあたりはふだんから使っていないと、なかなか出てきませんね。
また、言葉そのものが時代とともに変わっていたり、地方によっては標準語では正しくても実際には使わないという場合もありますね。
たとえば「〇〇さん、いらっしゃいますか?」という場合、こちら滋賀県の北部では「〇〇さんやーりますか?」あるいは「〇〇さんおられますか」と言うほうが多いような気がします。
「おられますか」というのは、他の地方でも聞きますが、「おる」という、へりくだった言い方にに「られる」をつけただけで、尊敬語にはならないということを聞いたような気がします。
でも、この地方では立派な「尊敬語」です。
このあたりは本当に難しいですね。
ロシアン・ルーレット
テーマ:よしなし事
2010/08/02 22:11
3坪ほどの庭を切り開いた畑ですが、まだナスやトマト、ピーマンなどが最盛期です。
なかでも伏見甘長とうがらし。
関東ではあまり見かけなかったのですが、こちら関西では昔から夏にはごく普通に食べています。
とうがらしですから、知らない人から見るといかにも辛そうですが、「甘長(あまなが)」ですから辛くありません。
「ししとう」みたいなもの、いやシシトウは、もっと短いですね。
まあ、食べ方としては、フライパンで焼いて、しょうゆをかけるというのがごくポピュラーでしょうか。
8月に入って、もう少しすると、この中に数本辛いものが出るようになってきます。
いつものように食べてると、「ひえ~~~」ということになるわけです。
まさに食べるロシアン・ルーレットです。(^^)
なぜそうなるのか、くわしくは知りませんが、ちかくに辛い品種のトウガラシを植えている畑があったりすると、よくなるみたいですね。
それと、8月に入ると、甘長の品種でも辛みが出てくるのかもしれません。
なにはともあれ、夏の味のひとつですね。
追記
なんか前にも書いたような気がしたので調べてみたら、昨年ほとんど同じことを書いてました。
せっかく書いたので、そのままにしておきます。
(^^;
なかでも伏見甘長とうがらし。
関東ではあまり見かけなかったのですが、こちら関西では昔から夏にはごく普通に食べています。
とうがらしですから、知らない人から見るといかにも辛そうですが、「甘長(あまなが)」ですから辛くありません。
「ししとう」みたいなもの、いやシシトウは、もっと短いですね。
まあ、食べ方としては、フライパンで焼いて、しょうゆをかけるというのがごくポピュラーでしょうか。
8月に入って、もう少しすると、この中に数本辛いものが出るようになってきます。
いつものように食べてると、「ひえ~~~」ということになるわけです。
まさに食べるロシアン・ルーレットです。(^^)
なぜそうなるのか、くわしくは知りませんが、ちかくに辛い品種のトウガラシを植えている畑があったりすると、よくなるみたいですね。
それと、8月に入ると、甘長の品種でも辛みが出てくるのかもしれません。
なにはともあれ、夏の味のひとつですね。
追記
なんか前にも書いたような気がしたので調べてみたら、昨年ほとんど同じことを書いてました。
せっかく書いたので、そのままにしておきます。
(^^;
出事日和Ⅱ
テーマ:よしなし事
2010/08/01 14:24
本日の出事、二つ目・・・。
神社の清掃です。
大きな木の茂る神社は、田んぼよりは多少すずしいものの、清掃作業には暑すぎです。
ちょっと失礼して、木陰のほうで作業中・・・。
最後はやはり炎と煙ですね。
岩にしみいる蝉の声も、大勢の人間とものすごい煙で、いつのまにか聴こえなくなってしまいました。
草煙 蝉追い立てて 鎌おさめ
最近、なぜか駄句づいていますが・・・やはり暑さのせいでしょうか。
(^^;
神社の清掃です。
大きな木の茂る神社は、田んぼよりは多少すずしいものの、清掃作業には暑すぎです。
ちょっと失礼して、木陰のほうで作業中・・・。
最後はやはり炎と煙ですね。
岩にしみいる蝉の声も、大勢の人間とものすごい煙で、いつのまにか聴こえなくなってしまいました。
草煙 蝉追い立てて 鎌おさめ
最近、なぜか駄句づいていますが・・・やはり暑さのせいでしょうか。
(^^;
出事日和
テーマ:よしなし事
2010/08/01 10:54
昨日に引き続き、出事(でごと)午前の部、です。
農業用水路周辺の草刈り・・・でした。
なんか、よくわからないまま参加しているような・・・。
農業用水路周辺・・・田んぼの隣ですが、背丈を越える雑草がはびこるちょっとしたジャングルです。
しかし暑い!
朝8時過ぎですが、むちゃくちゃ蒸し暑い・・・。
お~い、休憩しようよ~。
限界や~。
というわけで、30分足らずで休憩・・・。
いや、それくらいしかできませんよ、暑くて・・・。
お茶500ml飲みながらの作業で、すでに2本目です。
しかし、なんですなあ・・・と、またまた落語調ですが、こういうことも大事なんでしょうなあ、水路を守るだけでなく、地域の住民同士の親睦をはかるためにも・・・。
草いきれ お茶うけにして 小休止
ダメだなこりゃ・・・。(^^;
農業用水路周辺の草刈り・・・でした。
なんか、よくわからないまま参加しているような・・・。
農業用水路周辺・・・田んぼの隣ですが、背丈を越える雑草がはびこるちょっとしたジャングルです。
しかし暑い!
朝8時過ぎですが、むちゃくちゃ蒸し暑い・・・。
お~い、休憩しようよ~。
限界や~。
というわけで、30分足らずで休憩・・・。
いや、それくらいしかできませんよ、暑くて・・・。
お茶500ml飲みながらの作業で、すでに2本目です。
しかし、なんですなあ・・・と、またまた落語調ですが、こういうことも大事なんでしょうなあ、水路を守るだけでなく、地域の住民同士の親睦をはかるためにも・・・。
草いきれ お茶うけにして 小休止
ダメだなこりゃ・・・。(^^;