2010年度就労体験

テーマ:ブログ
先日、2009年度の修学旅行就労体験受け入れの実態についての記事を投降しました。
「大変なことになっているな」「当店では受け入れが出来へんで。」「長浜市商業振興課は何を考えとるんや!」等々…各方面からたくさんのご意見を承りました。こんなに大勢の方が、「私のブログを読んで頂いたのだな」と先ずは感謝申し上げます。


先ず旅行社が各学校に対して就労体験プログラムの提案を行うことから始まります。学校側はこれを検討して、「このプログラムでOK」となった段階で、両者が日程を決定し湖北観光連盟に連絡がある。これが現状の受け入れ決定にいたる大まかな流れです。「〇〇月〇〇日に〇〇中学の就学旅行が決まりました。〇〇人の受け入れお願いします。」という具合に、こちらの都合は関係なく一方的に通知があるわけです。

先日の商店街連盟正副会長会議でも、この決定システムに意見が集中しました。これを受けて、本日行政より、2010年度以降の受け入れについて、以下のような提案がありましたのでお知らせします。

冒頭の旅行社と学校のやり取りは変わりませんが、具体的な話に至った段階で、大まかな予定(日程・人数・就労時間など)を、観光連盟にご連絡いただきます。観光連盟は商店街連盟などに受け入れ可能かどうかの打診をします。商店街においては、3~4日の調整後、受け入れの可否について観光連盟に連絡します。その後、旅行社にその旨の通達がなされて、日程が決定される。

「〇〇月〇〇日に〇〇中学〇〇人の就学旅行を予定したいのですが、受け入れ可能でしょうか?」
「一度受け入れ先に問い合わせて調整します。4~5日後にお返事します。」
と言うような、会話がなされます。

あくまでこれは2010年以降の受け入れのことでありまして、2009年度の受け入れは前回ご報告いたしました9校です。

コメント

  1. 2008/09/20 17:38
    しかし調整は難しいのではないですかね。違う分野ですが国際サッカー連盟は国際Aマッチデーを設けてこの日に国際親善試合をするように決めて、ヨーロッパなどの海外で活躍する選手の招集をこの日に限るとしています。我々も修学旅行デー(もしくはウイーク)を決めて年間回数も決めてはどうですか?来る者拒まずもいいですが限度があります。
  2. 羽淵
    2008/09/21 08:14
    各商店街理事長さんにも、それぞれ色々な意見をお持ちです。今後は最善の策は何かを検討してゆきたいと思います。少なくとも事前の協議も無く突然に9校の受け入れが決定されてしまう様な事は避けたいものです。

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