鳥の贈り物

テーマ:この木、何の木
 いうまでもなく田舎なもので、家のまわりにたくさんの野鳥がやって来ます。
 春のウグイスやツバメ、夏のホトトギス、秋が深まるとモズというふうに季節とともにあらわれるものもあれば、スズメやカラスなど一年中飛び回っているものも、もちろん見かけます。

 そんな鳥が来たあとは例によって糞で汚されるわけですが、ちょうどその場所に見慣れない木が生えていることがあります。
 いろいろ調べてみると、どうやら鳥の糞の中に種があり、それが発芽したようです。
 

 これはおなじみナンテンですね。









 仏壇に供えるヒサカキに似ていますが、たぶんマサキですね。



 これはヤツデ。

 これらの木のそばには、背の高い木があって、いつも野鳥がとまっていました。
 苗を植えたり種をまいたりということはしていないので、たぶん鳥が運んできたものでしょう。

 実は、これらの種をとって、土に蒔いたことがあるのですが、まったく芽がでませんでした。
 
 いろいろ調べてみたら、なんと鳥に食べられて体の中を通って来ると、発芽率がはるかに良くなるんだそうです。
 このあたりは、うまくできていますね。

 あ、そうそう、ひとつ忘れてました。
じゃこちんさんちの庭に生えてきたクロガネモチはウチには生えてきておりません。
(-_-;)

コメント

  1. 2013/06/14 23:44
    さすがお詳しいですね。
    わからないことがあったらMashiToshi兄さんに聞け!が合言葉ですね^^

    2013/06/15 08:39
    やはりご自分で調べるのがよろしいのでは?
    (^_^;)
    私のは、あてにならないですよ。
    (^^♪

  2. 2013/06/15 06:38
    赤い南天はあるけど
    白はありません
    白は珍しいのでしょう
    サカキもマサキもあるんですか
    ヒデキは????
    2013/06/15 08:44
    神棚にそなえるのがサカキ、仏壇に供えるのがヒサカキ、垣根にするのがマサキ、どれもタネが美味しいのか鳥が食べて種が運ばれるようですね。
    ヒデキは、たぶんリンゴと蜂蜜があると出てくるんじゃないでしょうか?

  3. 2013/06/16 07:51
    ぶつだんに供えるの
    ヒサカキが、ホントの名前
    こちらでは、へちゃこ、と言います
    2013/06/16 11:10
    地域によって違うようですね。
    「ちしゃかけ」というところもあるし、「ひしゃかけ」というところもある。
    これは仏壇の華瓶(けびょう)という小さな瓶ふたつに差しますが、宗派によってまた違うかもしれませんね。
    「ひさかき」ではなく「しきみ」をさしておくところもあったりするようです。

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