学生食

テーマ:よしなし事
 夜食のことを書いていたら、学生時代の食事を思い出しました。
1年2年は賄い(まかない)付きの下宿、つまり朝夕の食事つきの学生アパートでした。
 いまはこういうふうに説明しないと、若い人にはわからないようです。

 まあ、高校を出て初めての都会暮らしですから、今のようなコンビニなどもなく、自炊するとなると大変でしたから、そんな賄い付きの下宿が多かったのです。
 でも、朝夕の時間は当然決まっています。
最初は、普通に食べているんですが、朝ゆっくりしすぎたり、夕方までに帰ってこなかったり・・・。
 
 まあ、そのほかいろいろ事情が(#^.^#)できたりして、下宿には住めなくなり、賄いのないアパートに移るわけです。
 もちろん、そのまま住み続けた人もいました。
大学の寮に住んでいる人ももちろんいました。
 そういう人は、ちゃんとした生活というか、食事もちゃんとしていたと思います。

 いろんな事情で(#^.^#)アパートに住み始めると、外食ばかりではお金が続かないし、当然自炊をしなければなりません。
 でも、料理なんて出来るわけがありません。冷凍食品もありません。
それでも食べなければ生きていけません。
 そこで、さまざまな奇妙奇天烈な「料理」が始まるわけです。
 
 もちろん、いちばん活躍したというか、利用したのはインスタントラーメンですが、小さな炊飯器も買って、ごはんも炊きました。
 やっぱり日本人、ごはんさえあればなんとかなるもんですね。

 味噌汁の代わりにというか、よく利用したのが固形のコンソメスープ。
これも便利ですよね。
 お金もないので、キャベツを買ってきて、それを刻んで、コンソメスープで煮るのです。
これが旨い!
 いや、ホントですよ。

 このコンソメ・キャベツスープと、ごはん・・・これは我ながら自慢できる料理です。
これに、魚肉ソーセージとか、缶詰とか、マルシンのハンバーグとか・・・。
 なんか、また食べたくなってきた。
(>_<)
 

カレンダー

<<      2012/01      >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 1 2 3 4

プロフィール

最近の記事一覧

ブログランキング

総合ランキング
15位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
12位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース