LPレコード
テーマ:よしなし事
2013/12/07 00:55
CDをかたづけ、ギターをケースに入れ、オーディオ周りに掃除機をかけ・・・という感じで、大掃除を始めたのですが、こういうときになるとつい聴きたくなってプレーヤーにレコードをのせ、針を下ろしてしまいました。
(^_^;)
古い雑誌なんかが出てきても、手をとめて読んでしまうことがありますが、レコードもそれと同じです。久しぶりにLPレコードなんか聴くと、最近のデジタルリマスターっていうんでしたっけ、はっきりくっきりノイズなしの音に慣れているので、なんか物足りない気もしますが、でもこっちのほうが疲れないんですよね。
家のレコードプレイヤー、もう30年以上たちますが、まだまだ現役です。
(^_^;)
古い雑誌なんかが出てきても、手をとめて読んでしまうことがありますが、レコードもそれと同じです。久しぶりにLPレコードなんか聴くと、最近のデジタルリマスターっていうんでしたっけ、はっきりくっきりノイズなしの音に慣れているので、なんか物足りない気もしますが、でもこっちのほうが疲れないんですよね。
家のレコードプレイヤー、もう30年以上たちますが、まだまだ現役です。
ガラス
テーマ:よしなし事
2013/12/04 11:09
そろそろ準備だけでも、というわけで出してきましたが、空っぽじゃないか!
また買ってこなきゃ・・・。(^_^;)
ことしは玄関や下水道関係の工事があったので、一応掃除はしているものの、見えないところにはかなり砂埃が溜まっています。
やはりコンクリート関係は砂埃は物凄いですね。
でも、油汚れよりはマシですかね。
(^_^;)
そういえば、ガラスって最近は昔のような「すりガラス」〈曇りガラス?)って見なくなりましたね。
家の場合も、こんなガラスばかりです。
ガラスの種類は分かりませんが、表面がでこぼこしています。
昔のすりガラスは、もっと細かくて湯気で濡れると、ある程度透き通ってしまいます。
こんな歌がありましたね。
東京の永田町のほうでは、何か都合の悪いことでもあるのか、それを隠そうとするような法案が通されようとしています。
曇りガラスを手で拭いても、なかなか明日が見えなくなるんじゃないかと気になりますね。
また買ってこなきゃ・・・。(^_^;)
ことしは玄関や下水道関係の工事があったので、一応掃除はしているものの、見えないところにはかなり砂埃が溜まっています。
やはりコンクリート関係は砂埃は物凄いですね。
でも、油汚れよりはマシですかね。
(^_^;)
そういえば、ガラスって最近は昔のような「すりガラス」〈曇りガラス?)って見なくなりましたね。
家の場合も、こんなガラスばかりです。
ガラスの種類は分かりませんが、表面がでこぼこしています。
昔のすりガラスは、もっと細かくて湯気で濡れると、ある程度透き通ってしまいます。
こんな歌がありましたね。
東京の永田町のほうでは、何か都合の悪いことでもあるのか、それを隠そうとするような法案が通されようとしています。
曇りガラスを手で拭いても、なかなか明日が見えなくなるんじゃないかと気になりますね。
バイオリン
テーマ:よしなし事
2013/12/03 18:40
家には、古いバイオリンがあります。
たしか祖父のものだそうですが、いままであまり興味がなく、どういうものかは調べることもしませんでした。
もちろんまったく弾けません。(^^♪
昨夜思い立って、ネットで調べてみました。
弦を抑えるところに貼ってあるのは、ドレミの位置を書いた紙です。
楽器どころか、そろばんでさえ「習い事」は一切拒否していたため、当然弾くことはできません。
こればかりは、習わないと無理です。
でも、いたずらでちょっと試したことがあって、そのときに紙を貼りました。
でも、こんなことをしても、押さえるところは見えません。
出てきた音は、すりガラスを爪でひっかくようなノイズばかり。
すぐに諦め、ギターのほうに熱中していきました。
で、ネットで調べたら、意外な話というか、驚くような有名人とつながっていてびっくり。
まず、このバイオリン、MANUFACTURED BY MASAKICHI SUZUKI No.8というラベルが胴の中に貼ってあります。
日本のバイオリン製作のパイオニア、鈴木政吉の作ったものです。No.8というのはシリアルナンバーではなく、作られた時代のようで、8というのは1910年から14年のあいだに作られたものだそうです。
この裏板の木目はメープル(カエデ)でしょう。
虎目といって、現在ではエレクトリックギターのGibsonレス・ポールでもおなじみですね。
この時代はかなりの数が作られ、たくさん現存しているため骨董的な価値はそれほどないようですね。
でも、虎目のメープルなどのおかげで、このNo.8 はグレードが高いようです。
このバイオリンを作った鈴木政吉という人は、もとは和楽器職人で、西洋楽器のバイオリンを見て、それを研究し日本で初めてのバイオリンを作ったようです。
その後の活躍は是非「鈴木政吉物語」で検索してご覧ください。
来日したクライスラーやハイフェッツなどの愛器の調整や、なかでも物理学者アインシュタインとの話など感動します。
このアインシュタインとの話は、何かで読んだ記憶がありますが、その人がこのバイオリンの制作者だとは知りませんでした。
さらに、世界的にも有名なバイオリン教育法スズキメソッドの創始者が政吉の三男慎一氏で、さらにその甥にあたるのがJAZZベースの第一人者、鈴木良雄さんとつづいているようです。
たしか祖父のものだそうですが、いままであまり興味がなく、どういうものかは調べることもしませんでした。
もちろんまったく弾けません。(^^♪
昨夜思い立って、ネットで調べてみました。
弦を抑えるところに貼ってあるのは、ドレミの位置を書いた紙です。
楽器どころか、そろばんでさえ「習い事」は一切拒否していたため、当然弾くことはできません。
こればかりは、習わないと無理です。
でも、いたずらでちょっと試したことがあって、そのときに紙を貼りました。
でも、こんなことをしても、押さえるところは見えません。
出てきた音は、すりガラスを爪でひっかくようなノイズばかり。
すぐに諦め、ギターのほうに熱中していきました。
で、ネットで調べたら、意外な話というか、驚くような有名人とつながっていてびっくり。
まず、このバイオリン、MANUFACTURED BY MASAKICHI SUZUKI No.8というラベルが胴の中に貼ってあります。
日本のバイオリン製作のパイオニア、鈴木政吉の作ったものです。No.8というのはシリアルナンバーではなく、作られた時代のようで、8というのは1910年から14年のあいだに作られたものだそうです。
この裏板の木目はメープル(カエデ)でしょう。
虎目といって、現在ではエレクトリックギターのGibsonレス・ポールでもおなじみですね。
この時代はかなりの数が作られ、たくさん現存しているため骨董的な価値はそれほどないようですね。
でも、虎目のメープルなどのおかげで、このNo.8 はグレードが高いようです。
このバイオリンを作った鈴木政吉という人は、もとは和楽器職人で、西洋楽器のバイオリンを見て、それを研究し日本で初めてのバイオリンを作ったようです。
その後の活躍は是非「鈴木政吉物語」で検索してご覧ください。
来日したクライスラーやハイフェッツなどの愛器の調整や、なかでも物理学者アインシュタインとの話など感動します。
このアインシュタインとの話は、何かで読んだ記憶がありますが、その人がこのバイオリンの制作者だとは知りませんでした。
さらに、世界的にも有名なバイオリン教育法スズキメソッドの創始者が政吉の三男慎一氏で、さらにその甥にあたるのがJAZZベースの第一人者、鈴木良雄さんとつづいているようです。
みんなちがって
テーマ:よしなし事
2013/12/02 20:53
よくお寺の掲示板などで見かける「みんなちがって、みんないい」という言葉がありますね。
有名な金子みすずの詩で、言わんとしていることはわかるのですが、田舎生活ではなかなかそうもいかないことがあるものです。
みんなとちがうと目立つから、何か言われるから、自分だけはあかんよ・・・そんな言葉で、みんなと同じことをすることが求められたりします。
ま、それは田舎に限らず都会でもあるとは思いますが。
なかなか難しいものですね。
ところで、この「みんなちがってみんないい」という詩ですが、これはごく一部だということは意外に知らない人が多いですね。
どうも、この一部分だけがいろんなところで使われて、それぞれに都合のよいように解釈されていることが、ままあるようです。
やっぱり何事もそうだとは思いますが、全体を見ないとなかなかわかりません。
ご存じない方は、ぜひご自分でお調べください。
多くの一般人が法律を守って抗議しているのに、それをテロと言ったりする人とか、5000万円ないと生活が不安だと言う人とか・・・あーいう人たちは、ふだんいったい何を見ているんでしょうね?
いくら、みんなちがってみんないい、と言っても、これだけ一般の世界とかけ離れると、やっぱりまずいでしょう。
などと、偉そうなことを書くと、お前が言うなといわれそうなので、これくらいでやめておきます。
有名な金子みすずの詩で、言わんとしていることはわかるのですが、田舎生活ではなかなかそうもいかないことがあるものです。
みんなとちがうと目立つから、何か言われるから、自分だけはあかんよ・・・そんな言葉で、みんなと同じことをすることが求められたりします。
ま、それは田舎に限らず都会でもあるとは思いますが。
なかなか難しいものですね。
ところで、この「みんなちがってみんないい」という詩ですが、これはごく一部だということは意外に知らない人が多いですね。
どうも、この一部分だけがいろんなところで使われて、それぞれに都合のよいように解釈されていることが、ままあるようです。
やっぱり何事もそうだとは思いますが、全体を見ないとなかなかわかりません。
ご存じない方は、ぜひご自分でお調べください。
多くの一般人が法律を守って抗議しているのに、それをテロと言ったりする人とか、5000万円ないと生活が不安だと言う人とか・・・あーいう人たちは、ふだんいったい何を見ているんでしょうね?
いくら、みんなちがってみんないい、と言っても、これだけ一般の世界とかけ離れると、やっぱりまずいでしょう。
などと、偉そうなことを書くと、お前が言うなといわれそうなので、これくらいでやめておきます。