スペシャル・メドレー

テーマ:よしなし事
 ことしも紅白歌合戦の出場者や曲目が発表されましたね。
毎年のことながら、知らない歌手やグループがいて、なんだかなあなどと思ってしまいます。
 それともうひとつ、今年はスペシャル・メドレーというタイトルが目立ちますね。

 メドレーというのは、いうまでもなく何曲かをつなげて歌ったり演奏したりすることですが、これって何かあまり紅白という舞台には似合わないのではないでしょうか?
 そもそも紅白って、年の終わりに今年流行した歌謡曲をききながら、一年を振り返ったりするもので、できればオリジナル通りに歌ってほしいものです。

 以前にも、自分のヒット曲をディスコサウンドにアレンジしたヴァージョンとか、ボサノヴァアレンジなどで歌った歌手もいましたが、やっぱりオリジナルに勝るものはありません。
 これが、その歌手のコンサートというか、テレビでもワンマンショー的なものでしたら、そういった企画も目先が変わっていいかもしれません。
 
 老若男女いろんな人が見ている紅白では、やはりその歌手の「今年」のヒットか「歌い続けている」代表曲を歌うべきでしょう。
 紅白のファンは、そういった曲で、この1年を思い出し確認するのです。
もしこれがメドレーだったり、オリジナルから離れたアレンジだったり、ベテラン歌手に多いのですが、アドリブを入れたりメロディーを崩したり、といったことは、その妨げとなってしまいます。

 このあたり歌手のかたやNHKのかたはどうお考えなんでしょうか?
(>_<)

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