♪From The Lake Shore ♪

　さっき、雨の中の花火がおわりました。
始まる前は、こりゃ中止かなと思っていたらド～～～ン！
　音だけ聴いておりました。
　（＾＾；

　木之本は、この地蔵縁日最後の花火が終わると、一気に秋になるのが普通でしたが、最近はそうでもないのかな？
　まだムシムシしています。

　８０年代には、夏の終わりの名曲がいっぱいありますね。
これもその一つ・・・。

　

　考えてみたら、この曲のタイトルってヘンですよね。
　「夏のクラクション」って、どういう意味なんでしょう？
　まあでも、雰囲気はありますよね。

　いま木之本は地蔵縁日で大変な賑わいですね。
子供のころは、昼間には友達と行って、夕方になると家族で行って・・・と、夏休みの一番の楽しみでした。
　そんな木之本の街ですが、子供のころ不思議やなあ、と思っていたことがあります。

　そのひとつが店の名前、屋号っていうんでしょうか、ユニークな名前がありました。

　「たばこや〇〇〇」

　これは、タバコやさんではありません。

　〇〇〇は「呉服店」です。　
ひょっとすると、呉服店の前がタバコやさんだったのかもしれません。
　あるいは、呉服店でタバコも扱っていらっしゃったのかもしれませんね。（＾＾）

　それから、ゆうこりんさんの斜め前（？）の千田薬局さん、なぜかここで高校（？）の教科書を買った覚えがあるのです。
　本屋さんは別にあるのに、教科書はなぜかここでした。

　そして、その本屋さんですが、同じ通りをもう少し南へ行くと、ますや書店さんがありました。
　ここでは、中学高校時代、学校の帰りにスクリーンなどをよく立ち読み・・・いや、ためになる参考書はないかな、と立ち寄ったものですが、もっと前ほんの子供のころは確か和菓子のお店だったような記憶もあります。
　和菓子の「ますや」さんが、本屋さんになったのかもしれません。

　もう４０年から５０年も前の話ですが、地蔵縁日は今よりもっとにぎわっていたような気がします。
　サーカスや見世物小屋はもちろん、芸能人も来ました。
雪駄を履いて、肩で風を切るいなせなお兄さんもいたし、フーテンの寅さんみたいな香具師（やし）の人もいたなあ・・・。

　気のせいか、最近ギターをもった高校生の姿をよく見かけます。
またまたバンドブームなんでしょうか？
　大昔も、バンドブームがありました。
６０年代には、エレキブーム・・・テケテケテケ～というヤツです。
　それが過ぎたころフォークブームがあり、大きなギターケースを持った人をよく見ました。

　そのギターケースですが、エレキの場合は最近はソフトケースといって、柔らかい布製というか、背中に担げるタイプのものが多いですね。
　この長浜でも、そんな黒いギターケースを担ぎ自転車で田んぼ道をゆく姿をよく見ます。

　それと、何といっても昔と違うのは、今の高校生はみんなあまりにカッコよすぎです。
すらっとしていて、脚も長いし・・・。
　悔しいけど。（＾＾；
　
　むかしのフォークブームのころは、当然ギターも大きいので、ハードケースばかりです。
それを持ってキャンパスをぞろぞろ歩いていたわけですが、背の低い女の子などはギターのほうが大きいんじゃないか、と思うような姿ばかり・・・。

　あのイルカさんの芸名は、そんなギターを持った姿がまるでイルカみたいだったから名付けられたらしいですね。
　時季外れですが・・・。

　そういえば、「けいおん」とかいうマンガが人気なんだそうですね。
まだ見てませんが、おもしろいんでしょうか？

　涼しくなって、網戸にやってくる虫も交代したようです。
セミが去ったら、こんどはこれです。


　これはウマオイかな？
　それともクツワムシ？

　トノサマバッタやキリギリスではないことは確かですが、こういうのは小さい子供のほうが詳しいかもしれませんね。

　あ、思い出した。
こどものころスイッチョンって呼んでいました。
　まだ鳴いてないのでわかりませんが、たぶんスイーーッチョンって鳴くと思います。

　だとするとウマオイでしょう。



　
　避暑地には、もう秋がきているかもしれませんね。

　　

　十日ぶりの休みで、しかも涼しいので、気持ちよく朝寝をしていたら、
いきなりジリジリジリ～～～～。

　なんだなんだ・・・・。
　うるさいな、もう・・・。
　網戸に大きなセミが！
　









　おうおうおう、アブラゼミじゃないか！
　羽も傷んで・・・苦労してるんやね。
　（＾＾；

　シャッターを押したら、びっくりして何処かへ飛んで行きました。


　そろそろ夏も終わりですかね。