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不良

テーマ:よしなし事
 価値観というか、基準というか、何にしても昔と今ではずいぶん違いますよね。
もう半世紀近く前の話ですが、まだ世の中に「不良」という人たちがいました。
 今もいるのかな?
いわゆるカツアゲとか、ケンカとか、タバコとか、そういった悪いことをしていた「若者」のことです。
 なぜか、同じようなことをしていても「大人」になると「不良」とは言われず、チンピラとかもっと別の言い方をしていたような気がしますね。

 大人の話はさていて、その「不良」ですが、親とか大人の人から怒られるときに、よくこんなふうに言われました。
 
 「そんなことをするのは不良や」

 子供ですから、酒やたばこなど法律に違反することはもちろんそうでしたが、当時は今からは考えられなかったことで、不良扱いされました。
 
 たとえば、ギター・・・これだってそうだったんですよ。
あのクラシックギターだって、学校に持ってきたりしてはダメだったんですから・・・。
 (長浜市内の学校はOKだったかもしれません)
 ましてやエレキギターなんていったら、もう完全に不良扱い・・・。

 でも、そんな時代に長浜でエレキバンドを組んで、ラジオ(近畿放送)に出たりしていた人もいました。
 やはり当時の長浜市は木之本にくらべたら都会だったのです。
そんなエレキバンドのひとつがHONEYSというバンドで、数年前に復活して、商店街などのイベントなどで演奏されていることがあります。
 みなさんとてもカッコイイ人ばかりで、とても昔の「不良」とは思えません。

 そういえば、近年「不良老人」とか、「ちょい悪オヤジ」と言った言葉が登場しましたが、一見カッコイイような呼び方ですが、昔の不良のことを思うと、あまり流行ってほしくないような気もしないでもありませんが・・・。
(^^;
 

美味しいとこだけ

テーマ:よしなし事
 料理でもなんでも、美味しいとこだけ取るやつというのがいますね。
あれは許せません。
 ロックバンドの、リード・ヴォーカルと、リード・ギターという、一番美味しいところばかり取っているのが、エリック・クラプトン・・・。
 よ~し、それなら横取りしてやろうじゃないか、というわけで練習中です。

 エリック・クラプトンのファンの皆様、申し訳あません。

 これ以上弾くとボロが出るし、そもそも唄のキーが合わないんですから・・・。

真冬の帰り道

テーマ:よしなし事
 昨夜、寒冷前線が通過したのでしょうか、だいぶ寒くなりましたね。
落ち葉が、風に舞う季節になりました。
 おおの履物店のおおのさんが、何か懐かしい曲をということでしたので、こんな曲を探してきました。

 いまから40年以上前の曲です。
ランチャーズと言えば、もともとは加山雄三さんのバックバンドとして、俳優仲間が結成したのですが、その後メンバーがかわり、ランチャーズだけでもレコードを出した・・・んだったかな?
 いちばん右の人が喜多嶋修さん、あの内藤洋子さんと結婚し、その娘さんが喜多嶋舞さん。
たしか加山雄三さんの従弟?だったかも・・・。
 どの人かはわかりませんが、そのお兄さんもいらっしゃるはず。
同じく渡辺さんはその後ポニー・キャニオンでディレクターを務めた後、エライサンになられましたね。
 あと、大矢さんは俳優・・・でしたね、みなさんいわゆる「ええとこの坊っちゃん」ばかりで、たしか全員慶応出身かな?
 ここには写っていませんが、昔の経団連の会長の息子さん石坂さん・・・のちに東芝レコードの洋楽ディレクターで最近ワーナーかどこかのCEOでしたっけ?・・・も臨時メンバーとしていらっしゃったと思いますが・・・。
 一緒に写っているギターは、たぶんモズライトでしょう。
当時ベンチャーズが使っていたもので、当時とても手に入るようなものではありませんでした。
 それにしても、このファッションもすごいですね。
キチッと73に分けた髪形に細めのスーツ・・・ひょっとして襟なし?

 しかし、この曲、それほどヒットしたわけではないので、御存じない方のほうが多いかもしれませんね。

ちょっと早いけど・・・

テーマ:よしなし事
いよいよ門松の受注開始です 

角松


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 ということで、コブログをご覧のみなさんの会社とかお店などに、ぜひどうぞ。
 

UFO

テーマ:よしなし事
 ついこのあいだ、遠くの空を点滅しながら飛んでゆく小さな飛行物体がありました。
たぶん、飛行機かヘリコプターだとは思うのですが、音もしないし点滅しているし、子供だったら「あ、UFOだ!」と叫んだかもしれません。

 この種の飛行物体というのは、ホントにいろいろあって、飛行機やヘリコプターでなくても、点滅しながら飛ぶものは気球とか飛行船とか、空気の状態による光の屈折とか、とにかくいろいろあります。
 それを、UFOと決めるためには、ものすごい検証をしなくてはなりません。

 あ、その前に、UFOという言葉ですが、本来は飛行機とかヘリコプターとか、すべて含めて何だかはっきりしない飛行物体を、未確認飛行物体=UFOと言います。
 でも、いまではUFOというのは、宇宙からやってきた地球外生命の乗った宇宙船だ、と思っている人が多いですね。
 ここでは、仮にそういうこと(宇宙人の乗り物)にしておきましょう。
 
 これで思い出したのですが、昨年?か一昨年か忘れましたが、ノーベル賞受賞者の益川先生が、さすがだなあと思うことをおっしゃっていました。

 「ぼくはUFOを見たのですが、先生は宇宙人を信じますか?」

 子供からの質問に、先生が逆に質問していました。

 「きみはそれがUFOであると、どうしてわかったの?」

 ふつうなら、宇宙にはたくさんの星があるので、どこかに宇宙人はいる・・・とか、そういった答えになるはずです。
 まあ、それはそれでいいとして、益川先生は、別のインタビューだったかもしれませんが、これと関係のある「名言」がありました。

 「科学とは、肯定のための否定の連続である」

 つまり、それがUFOのように見えても、UFOではない可能性はいくらでもあるから、それをすべて否定できるだけの証拠が揃うまではUFOとは言えない、ということですね。

 この言葉は、さすがというしかありません。

 それにしても、このあいだの飛行物体、何だったんでしょうね?
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