総当番の仕事
テーマ:ブログ
2011/10/06 22:35
平成24年度長浜曳山祭り総当番の委員をおおせつかりました。
昨日は長浜バイオ大学にお祭りのボランティア募集のお願いに行きました。長浜曳山祭りは私たち山組の人以外に大勢の市民ボランティアのご協力で成り立っています。特に山曳きの人材確保は、総当番委員会の大きな仕事の一つとなっています。
実は6年前にも総当番委員に従事しておりまして、その時は広域合併のお祝いで12基の曳山が全山出場致しました。当然たくさんの山曳きボランティアが必要となり、バイオ大学にも何度か足を運んだ記憶があります。
それ以来バイオ大学では積極的に祭典への協力をして下さっています。大学に入ると先ず目に入ってきたのはこのような掲示でした。
何と、今年の曳山祭りで山曳きをした様子をパネルに掲示しておられました。引き続き応接室に通されて担当の教授を待っていると、目に付いたのは壁面に飾られた立派な額です。
宮町の橋を渡る曳山の様子を描いた油絵です。
長浜に拠点を置く唯一の四年制大学です。地域の伝統行事への思い入れは私たちの想像以上でした。有難いことです。
この日は、その後彦根の滋賀大学・滋賀県立大学と同様のお願いに参りました。どの学校も好感触で一安心です。
昨日は長浜バイオ大学にお祭りのボランティア募集のお願いに行きました。長浜曳山祭りは私たち山組の人以外に大勢の市民ボランティアのご協力で成り立っています。特に山曳きの人材確保は、総当番委員会の大きな仕事の一つとなっています。
実は6年前にも総当番委員に従事しておりまして、その時は広域合併のお祝いで12基の曳山が全山出場致しました。当然たくさんの山曳きボランティアが必要となり、バイオ大学にも何度か足を運んだ記憶があります。
それ以来バイオ大学では積極的に祭典への協力をして下さっています。大学に入ると先ず目に入ってきたのはこのような掲示でした。
何と、今年の曳山祭りで山曳きをした様子をパネルに掲示しておられました。引き続き応接室に通されて担当の教授を待っていると、目に付いたのは壁面に飾られた立派な額です。
宮町の橋を渡る曳山の様子を描いた油絵です。
長浜に拠点を置く唯一の四年制大学です。地域の伝統行事への思い入れは私たちの想像以上でした。有難いことです。
この日は、その後彦根の滋賀大学・滋賀県立大学と同様のお願いに参りました。どの学校も好感触で一安心です。
三代目の時計
テーマ:ブログ
2011/10/05 08:23
ご無沙汰です。久々に投稿します。
長浜八幡宮の入り口に時計台があることにお気づきですか?
石製の物で、本体にこんな名前が刻まれています。
「長濱小間物商組紀念」。裏には「明治四十二年十二月四日」と刻まれています。当時私のご先祖様が確実に関係して、おそらく中心的な存在であったに違いない組織です。その時はゼンマイ式の時計が寄進されたのでしょうが、間もなく壊れてしまい、時計の付いていない時計台の状態が続いておりました。
これに築いた私の父が、電池式の時計を寄進したました。古い時計の裏には「昭和五十七年八月吉日」と書かれています。約30年ほど前の話です。
先月「八幡講社」の理事会がありまして、八幡宮に出向いた時の事です。八幡宮の職員に呼び止められまして
「羽淵さん。実はお父さんから寄進していただいた時計が壊れてしまいました。駅前通のK時計店さんに修理を依頼したのですが、この時計のメーカーも既に無くなっており部品もないので直るかどうかわかりません。」
との事です。それ以上の深くは話されないのですが、多分期待されている事は理解できましたので。
「それでは、私が新しい時計を寄贈します。」
と言ってしまいました。翌日にご依頼されたK時計店さんに出向き、仔細を話して取り付けをご依頼しました。そして、昨日無事に取り付けが完了しました。
三代目の時計です。いつまでも正確に時を刻んで下さい。
長浜八幡宮の入り口に時計台があることにお気づきですか?
石製の物で、本体にこんな名前が刻まれています。
「長濱小間物商組紀念」。裏には「明治四十二年十二月四日」と刻まれています。当時私のご先祖様が確実に関係して、おそらく中心的な存在であったに違いない組織です。その時はゼンマイ式の時計が寄進されたのでしょうが、間もなく壊れてしまい、時計の付いていない時計台の状態が続いておりました。
これに築いた私の父が、電池式の時計を寄進したました。古い時計の裏には「昭和五十七年八月吉日」と書かれています。約30年ほど前の話です。
先月「八幡講社」の理事会がありまして、八幡宮に出向いた時の事です。八幡宮の職員に呼び止められまして
「羽淵さん。実はお父さんから寄進していただいた時計が壊れてしまいました。駅前通のK時計店さんに修理を依頼したのですが、この時計のメーカーも既に無くなっており部品もないので直るかどうかわかりません。」
との事です。それ以上の深くは話されないのですが、多分期待されている事は理解できましたので。
「それでは、私が新しい時計を寄贈します。」
と言ってしまいました。翌日にご依頼されたK時計店さんに出向き、仔細を話して取り付けをご依頼しました。そして、昨日無事に取り付けが完了しました。
三代目の時計です。いつまでも正確に時を刻んで下さい。