トマトの脇芽

テーマ:二坪農園
 先日、下駄やのおじさんが、トマトの脇芽がわからないという記事をお書きになっていました。
 これが、その脇芽です。
 トマトというのは、中心の幹から出ている葉の脇に、小さな芽が出てきます。
 これを残しておくと、枝分かれしたようになって、実が小さくなったり数が少なくなってしまいます。
 この脇芽を摘んでいけば、中心の幹が大きくなって、何段にも実ができるというわけです。
 上の黄色い花が、これから実になるのですが、これで4段目です。
 夏には5段目、6段目とできていきます。
 1段に2~3個できるとして、最低でも1本の木から10個は採れる計算になります。
 
 まだ青いですけど、下のほうはもう実ができています。
 このトマトは桃太郎という品種ですが、フルーツトマトなどは1段に7個8個できますから、1本の木から30個くらい取れます。
 間違って、幹のほうを切ってしまうと、上の段ができず花がつきません。
そうなったら、脇芽をそのまま育てて幹のように大きくなるまで待たなくてはなりません。
 なかなか面倒ですね。
 

カレンダー

<<      2013/06      >>
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 1 2 3 4 5 6

プロフィール

最近の記事一覧

ブログランキング

総合ランキング
15位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
12位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース