サウンド・オブ・ミュージック

テーマ:よしなし事
 これからの季節によく聴くCDを整理しながら、そういえば最近こういうの聴いてないなあ、ということで出してきました。

 もう知らない人のほうが多いかもしれませんね。
 いまから40数年前の映画ですから、もうリバイバルもテレビ放映もあまり見かけませんが、最初は65年だったかな、本当に大ヒットしました。

 


 
 大人から子供まで安心して楽しめるということで、アクション映画やラブロマンスなどのファンのかたには物足りないかもしれませんが、あの時代は本当に大ヒットしたのです。
 
 よく聞くのですが、昭和20年代後半から30年代前半生まれの人には、この映画の中で歌われている曲なら、英語で歌える、という人が多いのです。
 タレントさんにも、たしか〇川佐和子さんとか〇ふみさんとか・・・。

 当時、ペギー葉山さんが日本語で歌って紹介し、それもかなりヒットしました。
でも、この映画のサウンドトラック盤は、ものすごいヒットとなって、そのせいか今50代から60代のかたには、これらの曲を英語で歌える人がとても多いのです。

 この曲で、ドレミファソラシ・・・のシが、英語ではティ(tea)になるということを知りました。

 この時代には、ビートルズやローリングストーンズなどのポップスから、イタリアのカンツォーネ、フランスのフレンチ・ポップス、ラテン、ジャズ、もちろんこういう映画音楽や歌謡曲まで、いろんなジャンルの音楽が流行りました。
 みんな、それぞれ好きな曲を選べたのです。

 いま、あの時代よりメディアははるかに発達していますが、紹介されるジャンルが極端に狭いような気がします。
 
 もちろん、サウンド・オブ・ミュージックのような曲の嫌いな人も、当時いっぱいいました。
 ビートルズなどのポップスしか聴かない人もいました。
カンツォーネが好きな人もいました。
 でも、それがいいのです。
好きな音楽を選べないのは、本当にさみしい。

メトロノーム

テーマ:よしなし事
 小学校とか中学校の音楽室に行くと、必ず見かけた置き時計みたいな装置、メトロノーム。
ピアノがあるような裕福な家庭に行くと、ピアノの上などに鎮座ましましていることもありますね。

 ピアノなどを練習する時に、一定のテンポを保つように、真ん中の振り子が動いて、カチカチというクリック音を出し続ける装置・・・ですね。
 

 左の、三角の装置ですが、昔というか今も、時計のようにネジを巻き、振り子から手を離すと、動き始めます。

 もちろん今の時代は、こういう機械式より電子式というのかな、時計と同じで電池が入っていてスイッチをポンと押すだけ、というもののほうが一般的かもしれません。

 でも、こういう旧来のアナログ製品のほうが、音楽的(?)な雰囲気があるような気もしますが・・・。



 

 これも、いまやインターネットの画面で、まったく同じものが誰でも使えるサイトがあります。
 検索していて、偶然発見しました。(^^♪

    
  メトロノーム


 右側についているつまみをクリックすると、ネジを巻く音がして、動き出します。
真ん中の振り子の錘(おもり)をドラッグして上下に動かすと、テンポが変わります。

 

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