さざんかの宿

テーマ:花と音楽
 あちこちでサザンカの花が咲いていますね。
今日は吹いていませんでしたが、冷たい北風のなかで咲いている姿は、なかなか風情があるものです。サザンカって漢字で書けますか?
 
 ところで、サザンカって、漢字で書けますか?
山茶花・・・いまは、パソコンで変換すれば、候補ががいくつか出てきて選べばいいだけですから、ラクになりましたね。
 昔は、この山茶花のように、ふだんあまり使わない漢字は、いざ書けと言われても、あれっ?どういう字だっけ?ということがしょっちゅうでした。(^^;



 


 さて、山茶花が出てくる歌というと、演歌の名曲がありましたね。
大川栄策、昭和57年の大ヒット「さざんかの宿」

 この曲、いわゆる「おんな歌」ですが、カラオケでもあまり女性は歌いませんね。
内容が、なんと言いましょうか、つまり主人公は不倫旅行で温泉宿に行っているわけです。
 ♪ 愛しても愛しても、ああ他人(ひと)の妻~♪
 女性が歌うと、あまりにも生々しくなってしまうからかもしれません。(^^)

 そういう生々しさを抑えつつ、しっとりとした情感を表現する・・・このあたりが、大川栄策の素晴らしいところですね。

 なんか演歌の評論みたいになってしまいました。(^^;
あまり信用しないでください。

カレンダー

<<      2009/11      >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 1 2 3 4 5

プロフィール

最近の記事一覧

ブログランキング

総合ランキング
15位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
12位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース