夜勤

テーマ:花と音楽
 またまた昔の話ですが、のべ20年くらいは、いわゆる「夜勤」というものがある仕事をしていました。
 警備とか終夜営業の店とか、あるいは大きな工場といったものではなかったのですが、週に2回「徹夜」で仕事をしていたのです。
 いまから35年前のローテーションです。

 月曜日 午後1時出社  翌日火曜日朝5時半退社(仮眠なし)
 
 水曜日 朝9時出社    夕方6時退社

 木曜日 (月曜と同じ)

 土曜日 (水曜と同じ)

 この「夜勤」というのは、体力的にはきついのですが、昼間の仕事より好きでした。
午後出社、ということもありましたが、いわゆる「夜勤明け」の日は、「休み」になるからです。

 とくに今の季節は5時半といっても外は暗く、急いで帰ればまだ暗いうちに寝ることができます。
 そうすると、「徹夜」という気分ではなく、ちょっと遅くまで仕事をした感じでしょうか。
すぐに寝て、がんばって午前中に起きるようにすれば、午後はまさに「休日」です。

 眠いからと、昼ごろまで寝ていると、逆に大変になります。
その夜眠れなくなり、水曜日の朝、起きることが出来なくなるのです。

 今の季節は、6時ごろはまだ暗いのでいいのですが、春になるとだんだん明るくなってきます。
 5月ごろはもう大変です。
明るい朝の光の中を帰り、体は疲れているのになかなか眠れません。
 20代は、こういう日は逆に寝ないようにしていました。

 でも、80年代に入り、だんだん仕事が立て込んでくると、朝5時半に終わっても、そのまま夕方まで仕事が・・・ということもしょっちゅう。
 つまり、連続28時間労働!?
一番ひどかったのがバブルのころで、3日間ぐらいほとんど眠れず、ずっと機材の前に座っていたこともありました。
 残業時間を計算すると、月120時間以上・・・?。
プラス休日出勤・・・。
 今から考えると、よく体を壊さなかったものです。

 とはいっても、そんな「夜勤明け」の日、寝ないで海に行ったり、冬はスキーに行ったりしていたこともあるのですが・・・。(^^; 

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