テレビを信用し過ぎ

テーマ:よしなし事
 タレントというのは、華やかでいて、なかなか大変なこともあるようです。
たとえばタレント活動をする上でのキャラクターを、まるでその本人そのもののキャラとしているケースもありますよね。

 そのひとつ「セレブ姉妹」なんていうふれこみで活動しているユニットがあります。
見ている側が、彼女たちは「そういうキャラ」だということが分かっていればいいのですが、本当にセレブ姉妹と信じ込んでしまう人がいるから問題も大きくなるのではないでしょうか。

 それを信じて、神のように崇めていた女性が、例の大事件の容疑者となっています。
これは、タレントにとっても、いろんな意味で悲惨ですね。
 
 そういったタレントによる番組だけではありません。
ニュースショーなどのキャスターや、コメンテーターとして登場する人も、たしかに賢そうに見えますが、本当はどうなんでしょう?
 アダルト・チルドレンの本来の意味を知らずにギャグにしてしまったキャスターや、庶民の本当の生活を知らない「セレブ」経済学者が、いまだに番組に登場しています。
 たいていは録画して、まずい部分は編集で切り落とすのですが、それでもチェック漏れがあったり、生放送ではときどき物議を呼んでいることがありますね。
 それに、年収数千万の売れっ子キャスターが「我々庶民は」と言っても、説得力ないですし・・・。

 やはりテレビは、どんなにそれ風に見えるタレントでも、どんなに偉い人がしゃべっていても、ちょっとまてよと疑ってみる必要があるようです。

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