大事なことは小さい字

テーマ:よしなし事
 先日、消費者金融のコマーシャルの「返しやすい」ということについて書きましたが、きょうもラジオを聴いていて、感じたことです。
 クルマの保険のコマーシャルです。

 保険料が安くなるということを紹介しているのだと思うのですが、通勤には使いませんよねとか、走行距離は〇〇〇キロ以内ですよね、だったらこれ!というような言い方をしています。

 たしかに保険料は安くなるのでしょうが、じゃあ何かの都合で通勤のときに使って事故を起こしたらどうなるのか?
 走行距離で安くなっている場合に、その走行距離を超えてしまったときに事故を起こしたら・・・。

 そういう、一番肝心なことは、コマーシャルでは一切触れません。
 定款でしたっけ、その保険の内容を書いたものとか、パンフレットなどにはもちろん触れてあると思いますが、たいていは虫眼鏡で見なければ見えないような字であったり、見逃しそうな隅っこのほうに書かれています。

 これって、金融商品も(縁がないのでよくわかりませんが)いわゆる「どれくらいのリスクがあるか」ということは、同じようにものすごく小さな字で書かれていることが多いですね。
 これを見落とすと、「そんなはずでは・・・」なんてことになるわけです。

 まあでも、コマーシャルにそういうことを載せてしまったら、コマーシャルにならないかもしれません。
 ちなみにクルマの保険、20等級なんですが、もうこれ以上はだめなんでしょうか?

 

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