石器発掘

テーマ:よしなし事
 さきほどサツマイモの話題の時、このあたり(木之本の平野部分)を掘れば必ず土器が出てくる、ということを書きましたが、そういえば前に父が隠居を建て直した時、その基礎工事中なんと石器が出土したと言っていたことを思い出しました。
 それと、数年前ですが、下水管の工事のときにも、石器のようなものが出てきたことがありました。
 それがこれです。
石器 1
 丸いのと、斧の先のようなものが、10数年前です。
丸いほうは、表面が削れています。
 この丸い石の上で、何かをつぶしたり、切ったりしたのかもしれません。
 斧の先のようなものを一緒に使ったのかもしれませんね。
そして、小さいナイフのようなものが、数年前の下水管工事のとき出てきたものです。
 このナイフのようなものは、音がほかの石とは全然違っていて、チャリ~ンという、金属のような音がします。
 でも、金属ではなく、たしかに石です。
石器2
 かなり鋭利な部分があり、こんな風に持つと肉なども切れそうです。

 ・・・とはいっても、ほんとうに石器時代のものかは精密な検査などをしないとわかりません。
 たとえば、江戸時代とか明治時代に、そういった石器を集めるのを趣味にしている人がいて、その人がこのあたりに住んでいたのかもしれませんね。
 

発掘

テーマ:花と音楽
 木之本あたりは遺跡の宝庫だそうで、どこを掘っても土器などが出てくるそうです。
 きょう、土器ではないのですが、発掘作業をしてきました。
 あれ?なにやら赤いものが・・・。
 緑の葉っぱのしたに、なにやら赤いものが見えています。
もう少し掘ってみましょう。
いくつも!
 出た!
インカ帝国の黄金マスクか、古代エジプトのミイラか…って、ここは木之本の西のほうです。
 な~ンだ…という声も聞こえてきそうですね。(^^)
そうです、サツマイモです。
 昨年食べ残したサツマイモが芽を出したので、5月にその芽を畑のあいた所にさしておいたら、こんなに大きく育ちました。
 芋づる式に…って、芋ですが…。
 芋づる式に…って、芋ですが、根のように見える白い部分が、土にさしておいた芽です。
 それにしても、自然の力って素晴らしいですね。
何の手入れもしないのに、こんな風にできてしまうのですから・・・。
 でも、大きさは市販のものの四分の一くらい・・・。
ちゃんと耕したところに植えて、肥料も施していれば、もう少し大きくなったんじゃないでしょうか。
 

カレンダー

<<      2009/09      >>
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 1 2 3

プロフィール

最近の記事一覧

ブログランキング

総合ランキング
14位 / 1569人中 up
ジャンルランキング
11位 / 816人中 up
日記/一般

フリースペース