お宝発見6
テーマ:ブログ
2012/12/14 13:12
さて、蔵より発見されたお宝発見ブログも6回目となります。
今日は、私にとっても大変懐かしい品の紹介です。
またまた、古いタンスの中から出てきました。
これは「エルモフレックス」という名前の二眼レフカメラです。これは昔亡き父親が愛用していたカメラです。しかし、写真撮影など全く興味の無い父親でしたので、ほとんどこれを持ち出す事はありませんでした。
私が誕生した時、「せっかく長男が生まれたのだから、写真ぐらい撮ったら?」と母親が言ったことがありまして、その直後にフラッと出かけ行った父親。帰ってきた時にはこのカメラを手に持っていたとの事です。
メーカーの招待旅行で北海道に行った時に、このカメラで撮影した「アイヌと小熊」の写真が、コンテストで入賞した事をよく自慢しておりました。
もちろん当時はオートフォーカスというような機能はありません。この重たいカメラを首からぶら下げ、上部のカバーをカパッと明けると奥の方にある曇りガラスに画像が映ります。これを頼りにピントを合わせてカシャッとシャッターを押す。これがこの機械の撮影方法です。
よくわかりませんが、当時は大変高額のカメラであった事を父親から聞かされておりました。それにしても、「こんなに重たい物をぶら下げて、よく北海道まで行ったものだ。」と、いまさらながら感心します。
今日は、私にとっても大変懐かしい品の紹介です。
またまた、古いタンスの中から出てきました。
これは「エルモフレックス」という名前の二眼レフカメラです。これは昔亡き父親が愛用していたカメラです。しかし、写真撮影など全く興味の無い父親でしたので、ほとんどこれを持ち出す事はありませんでした。
私が誕生した時、「せっかく長男が生まれたのだから、写真ぐらい撮ったら?」と母親が言ったことがありまして、その直後にフラッと出かけ行った父親。帰ってきた時にはこのカメラを手に持っていたとの事です。
メーカーの招待旅行で北海道に行った時に、このカメラで撮影した「アイヌと小熊」の写真が、コンテストで入賞した事をよく自慢しておりました。
もちろん当時はオートフォーカスというような機能はありません。この重たいカメラを首からぶら下げ、上部のカバーをカパッと明けると奥の方にある曇りガラスに画像が映ります。これを頼りにピントを合わせてカシャッとシャッターを押す。これがこの機械の撮影方法です。
よくわかりませんが、当時は大変高額のカメラであった事を父親から聞かされておりました。それにしても、「こんなに重たい物をぶら下げて、よく北海道まで行ったものだ。」と、いまさらながら感心します。