香りの小道

今年１月まで連続で投稿してきた「お宝発見シリーズ」の続報です。

２階の押し入れを整理していた家内が「こんな物出ましたけど！」と持ってきました。



なんと思いっきり古い懐中時計です。ひっくり返して裏を見ると刻印があります。これによりますと「大正１４年に某化粧品メーカーが開催した代理店会の記念品」であった事がわかります。

当然誰もが思うことは「動くかな？」です。

「どうしたらいいのだろう？」と時計をよく観察してみると、上部に留め金らしきものがあります。

時計のケースがパカッと開いて、中から本体が出てきました。



さっそくゼンマイを巻いてみましたが、動きません「残念！！」

大正１４年といえば８８歳の米寿です。

長期にわたり、ひっそりと押し入れの奥に潜んでおられて、さぞかし寂しかったことでしょうね。

先日のブログで投稿しましたが、小町ちゃん一家とともに、四国のレオマワールドに行ってきました。
その時、ショッキングな看板がありましたのでご紹介します。



レディーバードコースターというアトラクションの注意書きですが「３歳未満と６０歳以上の人は乗せません」と書いてあります。一緒に行った家族の中で６２歳の私だけが乗ることができないのです。

このアトラクションはテントウムシのような二人乗りのジェットコスターでレールの上を走り回る遊具です。



小町ちゃんとパパ・長女と家内がそれぞれペアーになってコースターに乗りこみました。私だけが見学して撮影係りに…

５人で入園していますので、一人が溢れてしまうことは構わないのですが

「年齢制限に引っかかって一人だけ拒否！」

これは寂しいです。

先日１０日・１１日の両日にわたり、小町ちゃんの一家と一緒に香川県方面に旅行に行ってきました。最近は年に一度長女・次女の家族と一緒に一族旅行に行くことが恒例化しています。しかし、今年は９月に「詩穂ちゃん」が誕生したため、次女の家族は不参加となりまして少し残念です。

往路は「明石大橋」｢鳴門大橋」経由で四国に到着です。鳴門では丁度名物の「うず潮」が見ごろの時間帯でした。鳴門大橋には海を見下ろす「潮の道」と称する遊歩道があります。ガラス張りの壁や一部に設置された強化ガラスの床から海を見ることができます。



初対面の｢うず潮」に小町ちゃんもびっくりです。



この旅行の目的は、香川県坂出市にある「レオマワールド」です。この日はこの遊園地内のホテルに宿泊して、翌朝ホテルから、レトロな送迎バスに乗ってレオマワールドへ直行です。



遊園地内には様々な遊具がありますが、小町ちゃんのお気に入りナンバーワンはこれです。



この「ゴッコタウン」内には、「お花屋さん」「ケーキ屋さん」「病院」「交番」などのミニチュアがあり、子供たちは施設内の思いも思いのお店に行って「お花屋さんごっこ」「ケーキ屋さんごっこ」「お医者さんごっこ」などで遊べます。小町ちゃんはゴッコ遊びが大好きです。夢中になって施設の中を走り回っています。

私は、またまた「孫馬鹿じいさん」の虫が疼きます。「なんとか可愛い写真を」と思いまして「小町ちゃんこっち見て～おじいちゃんの方向いて～！！」と叫ぶのですが、完全に無視。ごっこ遊びに没頭しています。なんとか顔が映っている写真がこれです。



施設内の｢テレビスタジオもどき」で撮りました。小町ちゃんのお天気キャスターです。

一日中、大ハシャギの愛孫さんは帰りの車中では熟睡していました。可愛いです。

「また一緒に行こうね！」

昨日は９月２５日に誕生した詩穂ちゃんのお宮参りでした。

おかげ様で天候にも恵まれ、賑やかなお宮参りでした。
しかし、私はいつものように留守番です。



でも、最近はこのようなイベントになると、必ず小町ちゃんと康太君がセットでついて行きます。



私だけが、家内に撮ってもらった写真を見るだけです。「なんだか楽しそう！私も一緒に行きたかった！」とよだれを垂らしている、いつもの「孫馬鹿じいさん」です。

昨日、リュートプラザにて「長浜市功績者表彰式」がありまして、出席してまいりました。私が長年従事しております保護司としての功績が評価されたものです。



記念品として頂戴したのは、ＡＩＮ作家の南川祐作さんの一輪ざしです。

私が保護司を移植されたのは平成四年です。当時まだ４０歳でしたので、逆算すると２２年間もこの職をやっている事になります。保護司を拝命して時は「定年は７５歳ですので」と聞かされた、「生まれてから、まだ４０年しか経過していないのに、あと３５年間もどうするの？」と思いながら、気が付いたら半分以上過ぎてしまいました。


家に帰ると、家内の実家から「お祝いです！！」と言って、立派な胡蝶蘭が届きました。



夕食には、長女夫婦と次女がお祝いに駆けつけてくれまして、定番のスキヤキです。もちろん孫３人も一緒にやってきました。

最後に３人の孫と一緒のバスタイムが一番のプレゼントとなりました。嬉しいです。

保護司を長期にわたり拝命しているだけで、表彰を受けたり・お祝いを頂くような事は何もしていないので、恐縮しております。