お宝発見15
テーマ:ブログ
2013/01/14 17:20
本日も、潰れかけている蔵から出現した「変なもの」の紹介です。
くそ重たい鉄製の思いっきり古い花瓶です。中側はかなり錆付いています。そして写真では写りにくいのですが、胴体上から10cmぐらい所に、何と「日露戦役記念」との刻印があります。たしか日露戦争は1904年でしたので100年以上前の花瓶です。
これは私の推測ですが、この花瓶の形からして大砲の砲弾の薬きょう部分を再利用した物だと思います。内側の上部にはネジが刻んでありますし、外側の下の部分には大砲の本体に固定するための刻みが付いています。
日露戦争といえば、203高地の激戦で「山の形が変わるほど砲弾を発射し続けた」との逸話もあります。ひょとしてその名残なのでしょうか。
くそ重たい鉄製の思いっきり古い花瓶です。中側はかなり錆付いています。そして写真では写りにくいのですが、胴体上から10cmぐらい所に、何と「日露戦役記念」との刻印があります。たしか日露戦争は1904年でしたので100年以上前の花瓶です。
これは私の推測ですが、この花瓶の形からして大砲の砲弾の薬きょう部分を再利用した物だと思います。内側の上部にはネジが刻んでありますし、外側の下の部分には大砲の本体に固定するための刻みが付いています。
日露戦争といえば、203高地の激戦で「山の形が変わるほど砲弾を発射し続けた」との逸話もあります。ひょとしてその名残なのでしょうか。