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ベロタクシーがやってくる。

テーマ:商店街
商店街連盟では12月5日から「エコエコ大作戦」という名の事業をしております。このことについては何度かブログで紹介していますので皆さんご存知とおもいます。明日から「まち家横町」で行なう抽選会の会場設営を終えて今帰ってきました。
11月30日のブログで紹介しましたが、この事業に合わせて「ベロタクシー試乗会」を行ないます。その後何度か担当の県立大学近藤先生とメールを交わしておりましたが、明日やってくるのは「ソーラーベロタクシー」となりました。

ソーラーベロ

ベロタクシーは運転手1名と乗客2名が乗り込みます。いわゆる自転車の3人乗りとなりますので、発進時や勾配のある道路では、電動アシスト機能を利用します。通常のベロタクシーはバッテリーに充電する必要がありますが、ソーラーベロはこの部分を太陽光発電で補完しています。現在彦根市内を走行中のベロタクシーは3台ですが、その中の1台がソーラーベロとなっており、今回はこれを借用する事になりました。

試乗会は13日.14日の2日間です。まち家横町前を出発して、商店街を一周し戻ってくる約5分程度の試乗となりますが、無料ですので是非お越し下さい。

ダンボール教会の続報です

テーマ:ブログ
11月23日のブログで「ダンボールで教会を作りました。」と報告しましたが、実はその後、夜な夜な作業を続行しておりました。

博物館通りでは今回の「クリスマスマーケット」(12月20日.・21日)に通りをダンボールオブジェで装飾します。
事業名称「クリスマス物語」(勝手に決めてしまいましたので、仮称とします。)として、クリスマスの物語をダンボールで表現したいと思っています。


クリスマス物語Vol.01  「ジントニク修道院」

 修道院

ジントニク修道院では、約100名の修道士たちが暮らし日夜修行に明け暮れています。院長を務める「賢者ダジャレー」は、この世の森羅万象・あらゆる事に通じており、修道士たちの尊敬を一身に受けております。他の修道院にも多くの修行僧がおりますが、ジントニク修道院でダジャレーの指導を受ける事は、全ての修道士の憧れとなっています。

クリスマス物語Vol.02  「アロマンタの塔」

塔

国王「アロマ三世」は、夢の中で神のお告げを聞きました。「聖なる鐘の音をすべての民に聞かせなさい。永遠の平和が訪れることでしょう。」アロマ三世は、ただちにアロマンタの丘に高い塔の建造を開始しました。しかし130mにも及ぶ塔の建造は困難を極め、完成までに25年の歳月を要しました。今でも、遠くの村まで鐘の音が響いています。

クリスマス物語Vol.03  「聖ネムタン教会」

ダンボール教会

敬虔なクリスチャンである村人たちの手により、建立されました。法王ネムタンの講話は、聞く者すべてに感動を与え、その心に安らぎをもたらします。そして、無心となった信者は、そのあまりの安らかさに何時しか心地よく眠ってしまうのです。そのため、ネムタンは「ねむりはかせ」と皆から慕われるようになりました。
世界遺産登録申請中

お気づきの方は多いと思いますが、今回の建物の名称や物語の内容は、私ども博物館商店街のコブログ投稿者のニュックネームを勝手にアレンジして使用しています。

「しまった!!しろ君を忘れている。ごめんなさい!」…と言うことで、急きょ「ホワイトギャザの村」を作ろうと思います。完成したらまた投稿します。

家族の重さ

テーマ:ブログ
 親しくお付き合いをしていた三ツ橋武雄さんの御母堂様・土田幸一さんの御令室様と続けて他界されました。家族を失う悲しさは身を切られるような辛さであります。そして本日、お通夜で「みなさん家族を大切にして下さい」と喪主の土田幸一さんが挨拶を結ばれました。現実に最愛の奥さんを失われた方の言葉だけに、すごく重みを感じ心に残りました。

 実は私も家族がいる有難さを実感した時がありました。もう5年以上前のことですが、母親の容態が急変して救急車で日赤病院に搬送した事がありました。当時、父親はまだ存命中でありましたが、ほぼ意識も無く半年近く入院をしている最中でした。

 母親の主治医の先生から「心電図の波形が、死ぬ前に見られる人の形になっている。」と言われ、「もうだめか!」と観念しました。ちょうどその日は8月5日・花火大会の日です。遠く離れた病院まで花火の音が響いてきます。「こんな日でも、賑やかに花火大会があるのだな」と当たり前のことを恨めしく思ったものです。

 妻と付き添いを交替して一人トボトボと家路に付くころ、花火大会は終っており、近くのコンビニで騒いでいる若者のグループが輝いて見えました。そんな中「間もなく両親がともに死ぬ!」と思っていましたので、「もし、結婚していなかったら・家内や子供たちがいなかったら、この寂しさに耐えられないだろう。よかった!」と家族の大切さと重さを実感いたしました。

 その年の11月に父親は他界してしまいましたが、奇跡的に母は一命をとりとめ、現在91歳で存命中です。長期の入院で体はメッキリ弱ってしまいましたが、週2回のディーサービスに通い人生最後になるであろう日々を送っています。

 私ども家族は、この母親の姿を見守る事しかできません。
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