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カタカナ用語がわかりません

テーマ:観葉植物
 最近、新聞や雑誌を見ていても、理解できない言葉が多くて困ります。
とくにカタカナ用語って増えましたね。
 
 サブプライム・ローン
 ネットカフェ
 リスクマネー
 インフラ
 モチベーション
 アライアンス
 キャッシュフロー
 インセンシティブ
 フィデリティー調査
 シナプス
 トレーサビリティー
 ・・・・・・・・

 皆さん全部わかりますか?
 はずかしながら、ネットカフェ以外は、正しく説明することはできません。(^^;
 いったいどれくらいの人がこれらを完全に理解しているのでしょうか?

 ところで、花や観葉植物も、同じようにカタカナが氾濫しています。
 正直に言いますと、ちゃんと覚えているものの方が少ないかもしれません。
 
 アンスリウム、アキランサス、インパチェンス、オンシジューム、デンファレ、スターチス・・・・
 これらはまだいいほうで、なかには一瞬どんな花か思い浮かばないものもあります。
 
 これだけではありません、中には正式名称のほかに、和名、通称、省略語、業界用語などがあり、その時々によって使い分けることもあるんです。

 有名な観葉植物のひとつに、よく「カポック」と呼ばれている鉢植えがあります。
 でも、これは実は「誤用」で、明らかな間違いなんだそうです。
 この木の正式名称は「シェフレラ・アルボリコラ」で、その中に「ホンコン」とか「レガータ」といった品種があります。
 その品種のうち「ホンコン」が、なぜか「ホンコン・カポック」と呼ばれるようになり、その「ホンコン」がとれて「カポック」だけになってしまったようです。
 ところが厄介なことに、その「カポック」は、別の木の英名でもあるんです。
 ちなみに「シェフレラ・アルボリコラ」の和名は「ヤドリフカノキ」ですが、なぜかほとんど知られていないようです。
シェフレラ・アルボリコラ・ホンコン
 シェフレラ・アルボリコラ・ホンコン
 
 
 

霜が降りる前に

テーマ:観葉植物
 外で光をたっぷりと浴び、水と栄養をしっかり取り込んだ観葉植物も、そろそろ室内にもどす時期ですね。
 種類によっては、ひと夏で倍近く大きくなるものもあります。
 このゴムの木は6~7年たちますが、もとは10センチくらいの小枝でした。
 観葉植物は、たいていが亜熱帯が原産で寒さに弱く、気温が15度以下になる頃には、部屋の中に入れる必要があります。
 もちろん、種類によっても違いますが、気温が10度を下回るようになったら、ほとんどの観葉植物は部屋の中の、明るい暖かい場所に移動させましょう。
 レースのカーテン越しに光が入る南向きの部屋ならベストです。

 34年前、ユーミンの部屋は観葉植物でジャングル状態だったそうです。
 ちょうどこの曲を歌っていた頃・・・。

 雨の街を  荒井由実

 (曲名をクリック)

読書の秋

テーマ:観葉植物
 読書・・・最近、あまり・・・です。(^^;
でも、好きなんですよ、本を読むのは・・・。
 得意な読み方があります。

 積ん読、放っ読、飾っ読・・・。(^^)
 
 これらは蔵書(そんな大げさなものではありませんが)の一部です。
 いつ買ったものかも忘れてしまいましたが、こうして時々「眺めて」おります。(読めよ!)
 そうだ、今回のテーマは「観葉植物」でした。

 本の横にちゃんとあります。
 斑(ふ)入りのゴムの木です。
 一昨年、大きな木の枝を剪定して、切り取った小枝を鹿沼土にて挿しておいたものです。
 2年半で、こんなに大きくなりました。

 観葉植物の育て方はそんなに難しくありません。
 こちらも「鹿沼土に挿しておく」「水をやる」「肥料を施す」あとは「放っておく」です。(^^;
 あ、訂正・・・。
 鹿沼土に刺して1年後、赤玉土と腐葉土(7:3)で植え替えしています。
 肥料は「バーディー・ラージ」1か月に一度、5,6粒をぱらぱらと…。
 で、こんなふうになりました。

フェニックス

テーマ:観葉植物
 観葉植物の「ヤシ」の仲間で、とくに有名なのがこのヤシ「フェニックス・ロベレニー」通称「ロベ」ですね。
よくマンガやイラストなどで、無人島にこの木が一本描かれていたりしますが、厳密にはあの「ヤシ」とはまた別の種類です。
 
 この夏リースで活躍した鉢植えの「ロベ」も、今つぎつぎと帰ってきています。
 これから春まで、暖かい温室で英気を養い、来年の「仕事」に備えるんですね。

 ところで、フェニックスというと、こんな曲をご存知でしょうか?
 (曲名をクリックしてください)

 恋はフェニックス   グレン・キャンベル
 
 原題は By The Time I Get To Phoenix(直訳・私がフェニックスに着くまでに) で、ヤシの木のフェニックスとは全然関係ありません。
 アメリカ・アリゾナ州の都市フェニックスのことで、そもそもこの日本語タイトルもヘンです。
 これでは恋がフェニックス(不死鳥)ですからポジティブなイメージですね。
 ほんとうは恋人とケンカして部屋を飛び出した主人公が、フェニックスまでの道中、その恋人のことを思い浮かべる…という内容です。

 ♪僕がフェニックスにつくまでに、彼女は目覚めるはずさ
 そして、もう僕がそばにいないことに気がつく・・・
 『さよなら』というドアの張り紙を見て、『またなの?』と笑うかもしれない・・・
 でも今度という今度は『もうおしまい』なのさ・・・
 本当ににぼくがいないことを知って、涙するだろう・・・♪

 というような内容なんですが、さあ実際はどうでしょうね。
 
 「ああ、やっと出ていってくれたのね、せいせいするわ」

 な~んて考えてるかもしれません。
 やはり女性は強い!?。(^^ゞ
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